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Outlow & Korea



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Outlow & Korea
怒れる者からのReport


(このコンテンツは、週刊ポスト及びSAPIO2018年7・8月号の
竹中明洋氏の記事と Yahooの遠藤誉氏、更に八幡和郎氏の記事他、
以下に記載の方々の記事をコピペして構成したものです)


田楽男









ヤクザと韓国 

殺しの柳川や猛牛・町井らが

日韓関係裏で暗躍



2019. 8/27(火) 7:00配信
「猛牛(ファンソ)」こと町井久之氏(共同通信社)


 混迷を極める日韓関係だが、遡れば戦後の両国は、禍根を残しながらも複雑な国際情勢の中で関係修復に動いた。その背後で、カネと暴力、闇社会人脈を駆使してヤクザが暗躍していたことは、“公然の秘密”であった。

近著『殺しの柳川』で、戦後日韓関係と裏社会の蜜月を描いたジャーナリスト・竹中明洋氏が、「ヤクザと韓国」の秘史をレポートする。(文中敬称略)





 ◆日韓関係の悪化に歯止めがかからない。

 韓国側による慰安婦合意の反故や、海上自衛隊の哨戒機へのレーダー照射、徴用工判決が重なり、日本政府が半導体材料の輸出規制措置を取ると、韓国側は猛反発。日本製品の不買運動が行なわれ、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決定。果ては東京五輪へのボイコットを求める声すら飛び出している。

 この事態に元公安調査庁調査第二部長で、朝鮮半島情勢の専門家の菅沼光弘が嘆息する。

「よくも悪くも、日韓を裏側で結びつけた人々がいなくなった」

 菅沼がいう「結びつけた人々」とは、政治家や外交官、財界人ではない。
 町井久之や柳川次郎、高山登久太郎を筆頭とするヤクザだ。かつては彼らが日韓で軋轢が生じるたびに両国の間で暗躍した。その動きの一端を紹介する。

 まずは“猛牛(ファンソ)”こと町井久之。1965年の日韓国交正常化で大きな役割を果たした一人である。町井は1923年に東京に生まれたが、両親はともに朝鮮半島出身。韓国名を鄭建永(チョン・ゴニョン)という。

身長180センチ超、体重100キロの巨躯の持ち主で、その腕力を武器に銀座を縄張りとして頭角を現し、1500人の構成員を従える東声会の会長として東京の裏社会に君臨した。1963年には山口組三代目の田岡一雄と兄弟盃を交わしている。

 その町井が韓国国内で人脈を広げていくのは、1962年のことだった。韓国で開かれた国民体育大会に町井が在日同胞チームの団長として訪韓した際、ソウルで町井らが宿泊したホテルの警備を担当したのが、のちに大統領警護室長となり、朴正煕(パク・チョンヒ)政権のナンバー2と言われた朴鍾圭(パク・ジョンギュ)だった。

豪胆な性格の2人はすぐに意気投合したという(城内康伸著『猛牛と呼ばれた男「東声会」町井久之の戦後史』参照)。


射撃の名手で、気にくわない相手にはすぐにピストルを抜くことから、「ピストル朴」と怖れられた朴鍾圭は、京都生まれで、日本語も堪能。

「俺は韓国の坂本龍馬になる」が口癖で、「かっこよくて銀座のママにとにかくもてた」とは、朴と幾度も東京で酒席をともにしたことがある在日韓国人から聞いた話だ。

 朴鍾圭を介して韓国の政財界に食い込んだ町井は、兄弟分だった力道山の紹介で、「政財界の黒幕」と呼ばれた右翼の児玉誉士夫とも親しくなり、その児玉の伝手で自民党大物政治家の大野伴睦や河野一郎らと知己を得る。

 当時、日韓の間では長年にわたり続いていた国交正常化に向けた交渉が暗礁に乗り上げていた。

「韓国嫌いで知られた大野をはじめ、自民党内に早期の交渉妥結に反対する声が多かった」(元政治部記者)

 こうしたなか、町井は韓国の朴正煕政権の意向を受けて、韓国側の要人と大野らをたびたび引き合わせ、1965年の日韓国交正常化実現の環境整備に一役買った。

 その前年、1964年の東京五輪では、韓国選手の渡航費用や宿泊費、機材費などを支援。1966年には韓国オリンピック委員会の委員にもなっている。



◆大統領の警護を依頼


 町井と同じ1923年に生まれ、大阪を拠点としたことから、「東の町井、西の柳川」と並び称されたのが、柳川次郎こと梁元錫(ヤン・ウォンソク)である。

 日本の植民地時代の釜山に生まれ、7歳の時に母に手を引かれ、海峡を渡った。終戦直後の大阪を暴力でのし上がり、1958年に柳川組を旗揚げ。翌年には山口組の傘下に入った。

 その凶暴さから「殺しの軍団」との異名を取った柳川組は、山口組の全国進出の尖兵として関西から北陸や山陰、東海、そして北海道へと勢力を拡大し、1969年に解散するまでに1700人の構成員を数えた。

 柳川が、韓国の政財界に食い込むようになったきっかけも、やはり「ピストル朴」だった。朴正煕政権とも関わりの深い韓国人老学者が経緯を明かす。


「1972年に朴正煕大統領が国賓として日本を公式訪問することになり、朴鍾圭が警視庁と警備計画を協議したのですが、天皇の警備でもやらないほどの厳重さを要求したそうです。朴鍾圭にすれば、それが大統領への忠誠を示すものだったのでしょう。

日程には大阪も含まれていたので、大阪府警とも同じようにやったのですが、それでも足りないと思ったのか、朴鍾圭は警察以外の者にも警備への協力を求めた。それが町井であり、柳川だったのです」


 結局、公式訪問は取り止めとなったため、町井や柳川の出番はなかったが、これ以降、柳川は朴正煕政権との関わりを深めていく。1974年に朴正煕政権の招きで1944年ぶりに韓国を訪れると、翌年には大のプロレス好きで知られた大統領の直々の依頼を受け、アントニオ猪木ら新日本プロレス一行を引き連れ韓国興行を打つ。

 猪木と韓国人レスラーの大木金太郎こと金一(キム・イル)の対決をメインとした興行は、韓国の5都市を回り、いずれもテレビ中継され空前の人気となった。ソウル興行後に猪木や金一を伴って青瓦台を表敬訪問した柳川は、大統領から感謝の抱擁をされたという。

 1979年に朴正煕大統領は側近のKCIA部長に暗殺される。混乱のなかでクーデターにより政権を奪取したのが、韓国軍の情報機関・保安司令部(ポアンサ)の司令官だった全斗煥(チョン・ドファン)だ。

それまでのKCIAに代わって対日工作を担うことになるが、日本国内で活動する手駒がいない。目をつけたのが柳川だった。

「会長を我々の機関で運用して問題ないか審査したのが私だった」

 ソウルで私が会ったのは、柳川を「会長」と呼ぶポアンサの元幹部だ。

「もともと会長とはKCIAが深い関係を持っていたが、我々には詳しい情報がない。そこで生い立ちから彼について調べ直したのです。ヤクザだったことは問題ない。むしろ(韓国への)愛国心を持っているかどうか。そこに力点を置いた審査の結果、十分に愛国者であると判断したのです」


お墨つきを得た柳川は日本でのポアンサの工作活動を担い、その様は公安調査庁OBの菅沼をして「事実上のポアンサ駐日代表」と言わしめるほどだった。

 大統領に就任した全斗煥の周辺とも太いパイプをつくり、1983年に当時の中曽根康弘首相が日本の首相としては初の公式訪韓をした際には、その地ならしに柳川が暗躍したとも言われる。



◆柳川の後任に指名

 在日韓国人が多く、また在日ヤクザも多かった大阪では、柳川の他にも触れておくべき人物がいる。山口組三代目の田岡一雄と盃を交わし、舎弟となった田中禄春こと韓禄春(ハン・ロクチュン)である。

 田中は1921年に朝鮮半島の江原道に生まれ、14歳で単身大阪に渡ると、バーのボーイなどの下積み時代を経て戦後のミナミで巨大キャバレーをいくつも経営し、巨万の富を築いた。田岡の舎弟となったのは、愚連隊やヤクザからのみかじめ料の請求に耐えかねてのことだったとされる。

 1966年に堅気となるが、それまでに築いた莫大な財産を民団の活動に寄付して民団本部の常任顧問を務めたほか、大阪の御堂筋に韓国総領事館が建設された際には、建設期成会の会長となって巨額の私費を寄付した。田中は韓国最高級の勲章にあたる無窮花(ムグンファ)章を授与されている。

 そして、もう一人、韓国政府と深い関わりを持った在日ヤクザがいる。前出の菅沼はこの人物と初めて会った時のことをこう振り返る。

「1991年末に柳川次郎が亡くなって間もない頃のこと。東京の韓国大使館の武官室から連絡があったのです」

 用件は、ポアンサのナンバー2の将軍が訪米の帰りに日本に寄るから会ってほしいというものだった。指定された場所は、熱海の高級旅館。

「行ってみると、そこには私以外にもう一人客がいた。京都からベンツを連ねて熱海の旅館に着くなり、出迎えたスタッフに気前よくチップをはずみ、たちどころに手なずけていました」

 その夜、ポアンサの将軍は菅沼にその男を紹介し、こう伝えたという。

「柳川の次は彼にやってもらう」【写真】会津小鉄会の高山登久太郎氏

 ポアンサの“駐日代表”を引き継いだこの男は、京都の会津小鉄会の会長・高山登久太郎である。
 会津小鉄会といえば、幕末に京都守護職となった会津藩主の松平容保に従った侠客の会津小鉄こと上坂仙吉を初代とする老舗ヤクザ。その四代目の高山は、1928年に大阪市東成区に生まれた在日で、韓国名を姜外秀(カン・ウエス)という。

 朝鮮戦争が勃発した際に在日韓国人による義勇軍に応募したこともある。韓国への渡航の集合場所だった東京の民団本部に到着したところで休戦となったため、実際に戦地に赴くことはなかったが、民団中央本部の中央委員を務め、1987年の韓国大統領選挙では、全斗煥の後継である盧泰愚を資金面で支援した。



◆民主化でヤクザが不要に

 韓国の政権と深い結びつきを築いた在日ヤクザたちだったが、高山を最後に目立った動きはなくなる。その理由を菅沼は「民主化が進んだからだ」と指摘する。

 朴正煕をはじめ軍人による独裁が続いた韓国の歴代政権は、日本における情報収集や工作活動のために暴力という武器を持つヤクザたちを重宝した。だが、民主化の進展は、そのような不透明な関係を許さなくなったのだ。KCIAやポアンサといった情報機関が改編や解体の憂き目に遭ったことも影響している。

 稲川会会長の清田次郎(韓国名・辛炳圭〈シン・ピョンギュ〉)、六代目山口組で統括委員長を務める極真連合会会長の橋本弘文(同・姜弘文〈カン・ホンムン〉)、六代目から分裂した任侠山口組代表の織田絆誠(同・金禎紀〈キム・ジョンギ〉)を始め、いまなお組織のトップに在日は多く、その下にはさらに多数の在日がいる。

だが、日韓関係を水面下で動かすことはなく、またそれを許す社会でもなくなった。 民主化にともなう時代の必然とはいえ、在日ヤクザの退場で、両国は混迷の度合いを深めることになった。


戦後日韓裏面歴史 
最強在日ヤクザと司馬遼太郎との邂逅


◆ 日韓交流には秘められた歴史がある

 最強の「在日ヤクザ」と恐れられた柳川次郎(梁元錫)は1969年に組を解散し、堅気となった。そして、実にこの男らしい方法で日韓交流に邁進する。韓国のKCIA(中央情報部)やポアンサ(韓国軍の保安司令部)といった情報機関をカウンターパートとして、柳川は国家を動かすほどの力を得ていった。

 男は、柳川と大阪のミナミで合流すると、紙を渡されたという。

 「向こうからの通達や。分析してみい」 韓国情報機関のペーパーだった。

 「私の任務の多くは、様々なルートで機関に上がってくるタレコミを調べよ、というものでした。韓国への祖国訪問団は、日本から電化製品を持ち込んでも人道上の措置として非課税になった。それを悪用して商売する者がいる。そんな情報を裏取りして本国に報告し、民団から締め出すのです」

 柳川次郎の元秘書で、韓国軍の情報機関であるポアンサのエージェントだったMは、かつての活動をそう振り返る。Mは民団幹部でもあった在日韓国人だ。大阪・梅田の喫茶店で初めて会って以来、幾度も取材を重ねた。

 「会長に守ってもろうてたんです」

 Mは柳川との関係をそう説明する。きっかけは、1977年頃のことだった。ある日の晩、Mは梅田で宝石店のショーウィンドウをのぞき込んでいた。いきなり男たちに車に押し込められた。必死に抵抗し、阪神高速に入る手前でドアをこじ開けて飛び出した。男たちが何者かは分からずじまい。が、思い当たる節があった。総連のふくろう部隊に違いない。

 「ふくろう部隊」とは総連の武闘派組織の通称で、尾行や盗聴など、秘密工作に通じていたとされる。冷戦真っ盛りの1970年代、朝鮮半島の南北で対立する二つの国家は、日本を舞台に熾烈な工作戦を展開していた。

 北朝鮮は日本を対南工作の拠点と捉え、次々と工作員を送り込む一方で、韓国の情報機関もカウンター工作を展開した。とりわけ在日が多く住む大阪は、その主戦場といえた。在日社会は韓国系の民団(在日本大韓民国民団)と北朝鮮系の総連(在日本朝鮮人総聯合会)に分かれ、切り崩し工作が繰り広げられていた。

 Mは朝鮮大学校出身で、朝鮮学校にも長く勤務したが、総連内部の権力闘争の煽りを受け退職した。これに目をつけたKCIA出身の韓国の領事から「韓国に行ってありのままを見てこないか」と熱心に口説かれた。韓国各地を自らの目で確かめることで、北朝鮮のキャンペーン(「資本主義に搾取された貧しい南朝鮮」)が偽りであることを悟った。


日本に戻りKCIAに協力するようになった。与えられた役目は総連関係者を訪韓させ、転向を促すことである。総連に太いパイプを持つMは、早速、20人を超える関係者を密かに訪韓させた。これが発覚し、総連のふくろう部隊から襲撃されたのではないか、とMは考えた。

 大阪の韓国総領事館の幹部に報告すると、ある人物を紹介された。それが柳川だった。会うなり柳川はいった。

 「あなたのことは聞いています。これからはあなたの身は、ワシらが守りましょう」

 1969年に柳川組を解散して以来、韓国政府との結びつきを深めていた柳川は、自然とKCIAとも関係を持つようになった。任侠出身の柳川は頼られ、Mのような協力者たちの身辺警護を託されるほどになっていた。


 ◆司馬遼太郎と意気投合

 柳川はことあるごとに「あいつには手を出すな」と触れ回った。その大きな力によって、Mが争いごとに巻き込まれることはなくなった。恩義を感じたMは柳川の秘書となった。

柳川のもとで、Mは在日社会の有力者や文化人の訪韓を実現させていく。Mから教えてもらった訪韓者の面々は、錚々たるものだったが、その中に一人、意外な名前があった。作家・司馬遼太郎である。

 実は、司馬は韓国政府から要注意人物としてマークされていた。全斗煥政権による野党指導者の金大中への死刑判決に対する司馬の言動が問題視されたためだ。司馬は1980年11月に金大中の助命を嘆願する書簡を当時の首相鈴木善幸らに送ったばかりか、朝日新聞に次のコメントを寄せていた。

 「私は他国の国内での政治事象について、とやかくいいたくありませんが、しかし、だれが見てもバランスを失したかたちで一人の政治家が殺されることについては、市井人としての憤りと当惑とやるせなさを感じます。もし(金大中が)死刑になれば、韓国はただの人間の常識が生きているはずの国際社会の一員である場から大きく後退せざるを得ないでしょう」(1980年11月4日付)

 その司馬に韓国取材が持ち上がったのは1985年のことである。『街道をゆく』は、1971年から1996年まで続いた「週刊朝日」の紀行連載である。列島各地ほか台湾やニューヨークなど各国をルポルタージュした。このとき司馬が望んだ取材地は、済州島である。

ただでさえ司馬の訪韓は快く思われないだろうに、四・三事件など韓国現代史の舞台となった同島での取材は困難が予想された。実際ビザが出ない。

「柳川と会ってみたらどうか」

 そう助言したのは、親交が深かった歴史家の姜在彦だ。姜は在日社会に大きな影響力を持っていた総合誌「季刊三千里」の編集者でもあった。実は、姜もかつて柳川の力で韓国を訪れたことがあった。姜の相談を受けたMが柳川に司馬の意向を伝えると、二つ返事で会おうということになった。待ちあわせは新宿の京王プラザホテルだった。しかし、待てども待てども司馬は姿を見せない。Mが回想する。

 「30分くらい待ち、『もうけえへんから帰ろう』という時に、姜さんと司馬さんが歩いてきた。どうも待ち合わせ場所を勘違いしてたらしいんやけど、それを知った会長は『お前の手違いやろう』とカンカンになって私に怒り出した。それを見た司馬さんも『そんなことで怒るな』いうて怒りだす。もう無茶苦茶でしたよ(笑)。

 姜さんと私が必死になって二人をなだめ、とにかく高輪のコリアンハウスで夕食をしようとなった。4人でタクシーにぎゅうぎゅう詰めで向かううちに、どちらからともなく『あんたも大概短気やな』と言うと、二人はお互い笑みがこぼれてね、それで意気投合したんです」

 柳川の尽力によってビザは無事に発給。司馬は姜在彦とともに済州島にわたり取材は果たされた。



 ◆韓国独裁政権に加担した

 本誌SAPIO前号で述べた通り、1979年に朴正煕大統領暗殺事件によってKCIAが影響力を失うと、軍の情報機関ポアンサが対日工作を担うようになる。日本での人脈に乏しかったポアンサは柳川を頼り、柳川はポアンサの駐日代表と称されるほどの実力者となっていく。

 当時をよく知るポアンサの元幹部にソウルで会うことができた。

 「フェジャンを我々が運用して問題ないか審査したことがある」

 柳川をフェジャン(=会長)と呼ぶ元幹部は、密かに柳川の資格審査をしていたと明かした。

 「金浦空港のポアンサの出先で出入国者を監視していると、彼はいつも大勢を引き連れて日韓を行き来していた。興味を持ったが、KCIAが使っていた彼について、詳しい情報を持っていなかった。そこで生い立ちに始まり徹底的に調べ直した。ヤクザの過去は問題ない。むしろ愛国心を持っているかどうか。審査の結果、十分に愛国者たり得ると判断した」

 元幹部はすでに高齢だが、記憶は鮮明だった。日本で取材した関係者の多くが柳川を「伝説上の人物」として讃えるのに対し、この男が柳川の限界を冷徹に指摘してみせたことが興味深かった。


「フェジャンの周辺には参謀と呼べるような者が少ない。日本での情報収集は、我々が求める専門的なレベルのものまでは期待できないことが次第に分かってきた。彼の腹心の中には、怪文書の域を出ないような資料を持ってくる者までいて、我々も惑わされた」

 北の工作員の摘発を任務とする韓国のKCIAは、1971年に北のスパイ団として在日の留学生ら20人以上を摘発。リーダーとされた人物は工作船に乗って北朝鮮に渡り訓練を受けたことを公判中に認めた。一方で、拷問による虚偽の自白に基づいた捏造だったとして再審で無罪判決を得た者もいる。情報機関によって事件が「作られる」ことも少なくなかったのだ。

 その実態を暴露したのが、在日の作家・金丙鎮だ。1983年に留学先の韓国でポアンサによって北のスパイとの容疑で拘束されながら、その後、通訳としてポアンサに勤務するという数奇な経験をした。1986年に大阪に戻るとその体験を『保安司-韓国国軍保安司令部での体験』として綴った。

 同書にたびたび登場するのが、柳川とその腹心で右翼団体「亜細亜民族同盟」会長の佐野一郎だ。例えば、ある在日の元留学生に関する捜査の関係者として浮上したO氏なる人物について柳川らがポアンサに通報する経緯が出てくる。

 実際にはO氏は、スパイと疑われた元留学生の勤め先の経営者に過ぎなかった。だが、O氏と北朝鮮との関係を指摘する柳川らの通報が決め手となり、この在日の元留学生は逮捕されてしまう。その通報たるやひどい代物だったという。

 〈梁会長(梁元錫のことを保安司令部ではこう呼んでいる)の率いる右翼団体、亜細亜民族同盟とか個人としての協助網から送られてくる日本語の「資料」は、(中略)誤字脱字が目立ち、なにが主語でなにが述語なのかもわからないありさまだった。

そして結局、これら「資料」の言っていることが私には理解できなかった。おぼろげに浮かぶ言いたいことの中身も、たいしたことではなかった。韓国国軍保安司令部への忠誠を表すためにだけ作成され、送られているのに違いなかった〉

 Mも同じ指摘をしたところ柳川が情報提供者に「ガセネタをもってくるな」と怒りをぶつけたこともあったという。
 金丙鎮を堺市の自宅に訪ね、話を聞いた。『保安司』の出版前、自宅近くを背広姿の男たちが監視するかのようにうろつき、柳川の手下ではないかと怯えた日々を振り返った。さらに金はこう吐き捨てた。


「梁元錫の行動は、日韓の友好や愛国心のためではない。ポアンサの後ろ盾を得ることが目的だったはずです。その威を借りて自らの影響力を強めたわけです。本国の独裁政権の取り締まりに加担したことで、在日の歴史に拭い難い汚点を残したと思います」

 穏やかな語り口ながらも柳川を本名で呼び捨てにする金丙鎮からは、強い憤りが感じ取れた。

 柳川の行動を逐一検証する材料は乏しいものの、ポアンサの後ろ盾を得た柳川が、もはや在日社会だけでなく、韓国政界にまでその名を轟かせるようになったのは確かだ。

1980年代に入ると、柳川は毎年のように数百人規模の訪問団を引き連れ韓国に行くようになる。ソウルの国立墓地にある朴正煕の墓で手を合わせては、陸軍の部隊を慰問する。陸軍にテレビやバイクなどを寄贈して回り、陸軍士官学校の体育館の建設費まで寄贈した。


 ◆ソウル五輪の貴賓席

 一行の訪韓のたびに宴会を催して歓迎したのが、大統領の全斗煥の末弟の全敬煥だ。全斗煥時代に農村振興を目的とするセマウル運動の本部長となった全敬煥は、大統領の弟として絶大な権力を振るっていた。

 弟を仲介役にしながら全斗煥とも親交を重ねた柳川は、1984年には大統領直属の諮問機関である平和統一政策諮問会議の委員となった。朝鮮半島をめぐる安全保障上の理由から韓国との関係を悪化させたくない日本政府にとっても、柳川は無視できない存在となっていた。

 1983年に実現した、中曽根康弘による戦後初の訪韓にも柳川の「お膳立てがあった」と語る関係者も多い。中曽根訪韓の詳細は次号に譲るとして、この時期の柳川の威光を目撃したのが、写真家・山本皓一である。

 中曽根訪韓と同じ1983年のことである。北朝鮮に取材で渡航した過去が問題視されたのか、韓国での取材を希望する山本にどうしてもビザが下りなかった。そこで知人に紹介されたのが柳川だった。

 「柳川さんに韓国で取材したいと訴えると、『これから行けるか』と聞いてくる。『行けます』と答えると、次の日にはビザを取得せずに柳川さんと一緒に出発することになりました。

 金浦空港に着くと驚いたことに、いきなり貴賓室に通され、パスポートを預けてお茶を飲んでいると入国手続きが済んだといわれた。空港から定宿だという最高級の新羅ホテルまでは青信号でノンストップ。ホテルのスウィートルームでは灰皿からグラス、ガウンに至るまで金文字で柳川さんの名前が書いてあり、この国では特別待遇なんだと実感しました」

1988年に開幕したソウル五輪は、南北の体制間競争で韓国が圧倒的に優勢に立ったことを証明するものとなった。開会式で柳川に用意された貴賓席は大統領からわずか3列後ろ。その権勢は、頂点を極めた。しかし、韓国の民主化とともにやがて陰りが見えるようになる。
 
 ※SAPIO2018年7・8月号



●たけなか・あきひろ

ジャーナリスト。1973年山口県生まれ。北海道大学卒業。NHK記者、衆議院議員秘書、『週刊文春』記者などを経てフリーランスに。近著に『殺しの柳川』(小学館)など。※週刊ポスト2019年9月6日号
◆1973年山口県生まれ。北海道大学卒業、東京大学大学院修士課程中退、ロシア・サンクトペテルブルク大学留学。在ウズベキスタン日本大使館専門調査員、NHK記者、衆議院議員秘書、「週刊文春」記者などを経てフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)







遠藤誉の「中露朝+韓」レポート

「中露朝」のシナリオに乗った韓国のGSOMIA破棄



韓国のGSOMIA破棄は、習近平を中心とした「中露朝」のシナリオ通りに動いている。竹島上空での中露合同軍事演習、米韓合同軍事演習による金正恩の激怒、トランプのINF離脱。待つは日韓の決定的な関係悪化だった。


◆中露軍事演習は日米韓協力のゆるみ度を図るリトマス試験紙

 韓国が主張する防空識別圏内に入るとする(日本の領土である)竹島上空で、7月23日に中露の戦略爆撃機と早期警戒機が飛行した。韓国軍用機は韓国の領空を侵犯したとして警告射撃をしたが、菅官房長官は「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして到底受け入れられず、極めて遺憾であり、韓国に対し強く抗議するとともに再発防止を求めた」と語っている。

 中露は、これはあくまでも「中露の包括的な戦略的パートナーシップを強化するための中露合同軍事演習の一環に過ぎない」と反発。特に中国は2017年の第19回党大会で党規約に「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」を書き入れてからというもの、何にでも「新時代」を付け、この軍事演習を「新時代の中露間の包括的な戦略的パートナーシップである」として、今後も常態化するだろうと述べている。

 その翌日の7月24日に中国は「新時代の中国国防」白書を発表し、同様に中露の戦略的パートナーシップを強調している。
 それならなぜ中露はわざわざ「竹島」上空を狙ったかと言えば、それは明らかに日韓関係の悪化によって、どれくらい日米韓の協力関係に「ゆるみ」が出ているかを試すためのリトマス試験紙の役割を果たしたと言えよう。

 6月に習近平国家主席が訪露し、プーチン大統領と会った時には、日韓関係はすでに徴用工問題の韓国最高裁判決に対して非常に険悪化していた。7月1日には半導体材料に関する輸出審査を厳格化すると日本は韓国に言い渡し、日韓関係はさらに悪化の一途をたどっていた。

 米中貿易摩擦でアメリカと対立している中国と、2月にアメリカから中距離核戦力全廃条約(INF=Intermediate-Range Nuclear Forces Treaty)からの離脱を正式通告されていたロシアは、今やアメリカを軍事的にも共通の強烈な敵としている。

 中露は新しい東アジアのパワーバランスを求めて、何とか韓国を「日米韓」の軍事的協力体制から引き離したいと企んでいた。
 そのために中露両軍は韓国が不当にも韓国領土と主張する日本の領土である「竹島」を狙ったのである。

 案の定、菅官房長官は「韓国に対する抗議」を表明してくれた。 これで第一段階の中露の作戦は成功している。



◆米韓合同軍事演習に激怒した金正恩委員長

 四面楚歌となりつつあった韓国の文在寅政権は、「それでもアメリカにだけは見放されまい」として、この期に及んで(8月5日)米韓合同軍事演習に踏み切った。武力を伴わないシミュレーションであるとはいえ、北朝鮮の金正恩委員長は激怒。トランプ大統領にではなく、文在寅に対して「二度と同じテーブルに就くことはない」と言い放ち、怒りを全開にした。

 うろたえたのは文在寅だろう。 何せ彼にとっての唯一の自慢は南北融和のために金正恩と会い、トランプとの仲介をしたことだと、きっと思っているだろうから。また、日本に対抗して「北朝鮮と一体となって経済発展をさせるから、今に韓国の経済は日本を追い抜く」と豪語していた文在寅は、その意味においても立場を無くしてしまった。

 日韓のGSOMIA(ジーソミア。軍事情報包括保護協定)は主として北朝鮮(や中国)の軍事動向をいち早くキャッチして情報を日韓の間で共有するのが目的だ。北朝鮮は早くからGSOMIAに抗議し、韓国に破棄を迫っていた。

 破棄を迫っているのは中国も同じである。
 「お前はどっちの味方なのだ」と北からも中国からも言われて、文在寅はいよいよ四面楚歌なのであった。


◆決定打は日中韓外相会談――ポストINF中距離弾道ミサイル

 決定打は8月20日に北京で行われた日中韓の外相会談だった。
 アメリカはロシアとのINFから脱退し、その補強としてアメリカの中距離弾道ミサイルを、韓国をはじめとした東アジア諸国に配備しようとしているが、中韓両外相の会談において、中国側は韓国に強く反対の意思を伝えたという。韓国側は韓国に配備する可能性を再度否定したので、中韓の距離が縮まった。その上でのGSOMIAの破棄なのである。

 1987年に当時のソ連とアメリカとの間で結ばれたINFには、中国は入っていない。それを良いことに中国は東風-21(DF-21)(射程距離2150~3000キロ)や東風-26(DF-26)(射程距離4000キロ)などの中距離弾道ミサイルの開発に余念がなかった。

 中国の中央テレビ局CCTVも中国の軍事力がどれほど高まっているかを誇らしく報道しまくってきた。したがってアメリカとしてはINFから離脱して、さらなる高性能な中距離弾道ミサイルを製造してそれを韓国などに配備し、中国を抑え込んで、新しい東北アジアのパワーバランスを形成しようとしている。

 もし韓国がアメリカの指示に従ってポストINF中距離弾道ミサイルなどを配備しようものなら、中国の韓国への怒りはTHAAD(サード。終末高高度防衛ミサイル)を韓国に配備した時のような経済報復では済まず、中韓国交断絶にまで行くだろうと、中国政府の元高官は筆者に教えてくれた。

 中国は、高度で重要な戦略であればあるほど表面に出さないので、日本ではここまでの事態が進んでいると思っている人は多くないと思うが、これが実態だ。

 アメリカのエスパー国防長官が8月2日からオーストラリアや日本、韓国など東アジア5ヵ国を歴訪したのだが、これに関して中国共産党機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」は「オーストラリアもポストINFの中距離弾道ミサイル配備を断ったが、韓国も断っている」と、まるで「勝ち誇った」ように報道している。

この報道から中国の心の一端を窺い知ることができよう。この時点で韓国の国防関係のスポークスマンは「韓国はポストINFに関してアメリカから頼まれてもいないし、論議もしてない。もちろん受け入れるつもりはない」と言っているが、それでも信用できずに、中国側は韓国の康京和外相に、8月20日の韓中外相会談の際に最後のダメ押しをしている。

これに関しては、韓国の一部メディアが報道しているが、筆者はインサイダー情報として知るところとなった。
 東アジアの新しいパワーバランスは、このようにして激しい闘いを展開していたのである。


◆韓国のGSOMIA破棄宣言で反応した「中露朝」

 韓国がGSOMIA破棄を発表したのは8月22日だが、その直後に何が起きたかを見てみよう。

 まず中国:8月23日にアメリカの対中制裁関税「第4弾」への報復措置として約750億ドル分(約8兆円)のアメリカ製品に5~10%の追加関税をかけることを決定した。

 次にロシア:8月24日、北極圏に近いバレンツ海から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「シネワ」と「ブラワ」の発射実験を行い、成功したと発表した。

 そして北朝鮮:8月24日、短距離弾道ミサイル2発を発射した。

 このように「中露朝」ともに、韓国がGSOMIAを破棄した瞬間に「もう大丈夫」とばかりに、まるで示し合わせたように、アメリカに対して挑戦的な行動に出たのである。

 特に、この最後の北朝鮮のミサイル発射に関して日本の関心は、「日本と韓国のどちらが先に情報をキャッチしたか」ということに集中し、いま日本を取り巻く状況がどのように変化しているのか、どのような恐るべき事態が進んでいるのかに関しての関心は薄い。

 そのことの方がよほど危険だ。
 筆者は7月3日付のコラム「中露朝が追い込んだトランプ電撃訪朝」で、「中露朝」が早くから組んでいることを警告してきたが、それを本気にする日本人は多くはなかったように思う。

 日本の国益のために、より多くの日本人が、もっとグローバルな視点で日本を考察してほしいと願わずにはいられない。
 

(なお本稿は中国問題グローバル研究所のウェブサイトからの転載である。)






遠藤誉

中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所(https://grici.or.jp/)所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『卡子(チャーズ) 中国建国の残火』、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『チャイナ・ジャッジ 毛沢東になれなかった男』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。






韓国の「日韓基本条約・協定」反故を許すな! 


韓国側が個人補償を強硬に拒否締結した過去
当時のような「大甘対応」する必要なし

2019. 8/28(水) 16:56配信


◆韓国の文大統領が「反日」暴走を続ければ、安倍首相は覚悟を決めざるを得なくなる
 
 ドナルド・トランプ米大統領は24日夜(日本時間25日午前)、フランスでのG7(先進7カ国)首脳会議で、「韓国の態度はひどい」などと、文在寅(ムン・ジェイン)政権を痛烈に批判していた。韓国が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を一方的に決定したことに、日米両国は「懸念と失望」を表明していたが、トランプ氏自身が激怒していたようだ。

文政権による数々の暴挙・愚挙は、北東アジアの安全保障環境を危うくし、戦後の日韓・米韓関係の基盤を崩壊させかねない。こうしたなか、日本はどう国益を守るべきなのか。韓国情勢に精通する評論家の八幡和郎氏が緊急連載「対韓 最後通牒」で迫る。


◆韓国による主な対日暴挙

 文大統領のやり方を日本人が絶対に許さず、一歩も引き下がるべきでないのは、1965年の日韓国交回復に際して結ばれた「日韓基本条約」や「日韓請求権・経済協力協定」を実質的に否定し、反故(ほご)にするものだからだ。それがいかに重大な背信行為で、深刻な事態なのかを韓国人も認識すべきだが、日本人もしっかり理解しなければ国益を守れない。

 日本降伏ののち、朝鮮半島は南北別々に米国とソ連に占領され、日本の統治機構も、韓国人による新政権樹立も否定されて直接軍政下に置かれた。日本の統治機構を維持して、数年後に独立すればよかったが、米国とソ連のわがままが南北分断の悲劇を生んだ。

 また、韓国在住の日本人が国際的慣例に反して帰国させられ、官民の莫大(ばくだい)な財産が米軍によって没収され、のちに韓国政府に与えられたのは不当だった。

 韓国の李承晩(イ・スンマン)初代大統領は、サンフランシスコ講和条約に戦勝国として参加したがったが、国際社会からまったく相手にされず、条約発効後に、日韓の国交樹立交渉が開始された。

 交渉は難航したが、佐藤栄作首相と、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の時代である1965年に大胆な妥協が図られ、日韓基本条約と日韓請求権・経済協力協定、在日韓国人の永住権に関する協定が結ばれた。

 日本は交渉の出発点では、韓国に残してきた官民による巨額の財産の補償を求め、「在日韓国人も帰国すべきだ」と主張した。だが、最終的には「韓国を支援することが北東アジアの安定につながる」という判断で、法的にも異例で、莫大な経済協力まで含む韓国に大甘の内容になったというのが大事な視点だ。

 そのとき、外務省や世論の反対を抑えて韓国に有利な決着を推進したのは安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相と、その人脈の人々であった。

 日本側が、いわゆる「元徴用工」などの個人補償は個別にしたいと提案したのに、韓国側が個人への補償を強硬に拒否し、韓国政府への一括支払いに固執したのには理由がある。

 第1に、積み上げても大した額にならないとみたこと。第2に、朝鮮戦争で多くの国民が被害を受けたのに、一部の国民が日本から多額の金銭を不均衡に得ることを嫌ったのである。

 韓国政府が横取りしたかたちになっているが、それは韓国内の問題であるし、韓国政府の対応に理由がないわけでもない。元徴用工らには、韓国政府が国内措置として支給すればいいのだ。

 今になって、韓国政府が日韓基本条約と付随した協定を実質的に反故にするなら日本側も原点に戻らざるを得ないし、65年当時のような甘い顔をする必要もない。

 究極的には、経済協力を現在の貨幣価値で全額返還し、日本の官民が残した巨額の財産、なかんずく個人の財産への補償をしてもらい、在日韓国人の特別永住権も否定されることすらあり得るということなのだ。

 ●八幡和郎(やわた・かずお)

 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。著書に『韓国と日本がわかる最強の韓国史』(扶桑社新書)、『捏造だらけの韓国史』(ワニブックス)など多数。

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最終更新:8/28(水) 18:55





日韓関係が「史上最悪」とも言われているなか、韓国は経済面で苦境に立たされている。サムスン電子の2019年4~6月期決算では、営業利益が6兆6000ウォン(約6000億円)と前年同期に比べ56%減少した。主力の半導体部門で営業利益や71%も減少したのが主因だ。サムスン電子といえば売上高が国内総生産(GDP)の約10%にも到達するという巨大企業。波及効果を考えると同社の業績悪化にとどまらず、半導体市況の悪化は韓国経済全体の大きな打撃になるとの見方が強まっている。---自業自得



政府は長嶺安政駐韓国大使(65)を交代させ、後任に外務省の元北米局長で金融・世界経済に関する首脳会合担当大使の冨田浩司氏(61)を充てる方針を固めた。既に韓国側に打診した。

冨田氏は米国の情勢に通じ、在韓大使館での勤務経験がある。元徴用工訴訟問題などで悪化の一途をたどる対韓関係で、日本の立場を主張しながら局面転換を図る対応が求められる。日韓関係筋が14日、明らかにした。韓国政府の事前同意を経て正式決定する。

冨田氏は東大卒。2004年8月から在韓大使館参事官、05年1月から駐韓公使を務めた。北米局長や駐イスラエル大使を経て、昨年8月から20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の調整役となる首脳会合担当大使を務めている。外務省筋によると、作家三島由紀夫の娘婿。





文大統領は、こう言うべきである。
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大法院が、元徴用工の原告の主張を認め、日本企業に補償を命じる判決を下した。原告の皆さんの苦難を思い、司法の判断を重く受け止める。だが同時にわたしは、国際社会と協調し、韓国を正しい道に導く責任を負っている。

韓国は、日韓基本条約を結び、《請求権に関する問題が、…(中略)…完全かつ最終的に解決された》と合意している。そして、補償にあてるため、無償援助3億ドルも受け取った。

この条約は、韓国の国際公約だ。大法院の判決に従うことは国内問題。日韓基本条約に従うことは、国際的な公約。後者が優先することは、万国公法の不動の原則である。

そこで政府は、つぎのように約束する。法院が命じた補償は、韓国政府が、日本企業に代わって支払う。それが、大法院の判決と、日韓基本条約を尊重することになる。

このため、韓国政府の資金で、元徴用工への補償を行なう財団を設立する。民間からの募金も受け入れる。今後、似たような判決が出ても、この財団が、日本企業に代わって補償する。以上。

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【ベルリン時事--EUにも飛び火した戦後補償問題】


第2次世界大戦の火ぶたを切ったドイツのポーランド侵攻から、この9月1日で80年。 この節目の年に、両国間で戦争賠償をめぐる論争が表面化している。くすぶる戦後処理の問題に、ポーランドのドイツや欧州連合(EU)との距離感の変化が重なり、外交問題として噴出した形だ。

 「今日までドイツから大戦中の残虐行為への適切な賠償を受けていない」。ポーランドのモラウィエツキ首相は8月、独紙のインタビューで断言した。正式な請求はしていないが、議会の委員会が1日にも被害額の試算を公表する。地元メディアによると、8500億ドル(約90兆円)との試算が出る可能性もあるという。

 独の戦後処理はホロコーストなどナチスの犯罪への個人賠償が中心。各種試算があるが、総額は700億ユーロ(約8兆2000億円)を超えるとみられる。一方、対国家での賠償は不十分との指摘も多い。

 ポーランドは第2次大戦で総人口の約2割に当たる約600万人が犠牲になるという甚大な被害を出したが、社会主義体制下の1953年に賠償請求権を放棄。さらに旧東西ドイツが90年の統一直前に米英仏ソと戦後処理に関する「ドイツ最終規定条約」結んだことで、独政府は賠償が「政治的、法的に解決済み」と主張。解釈に異論もあるものの、ポーランドも従ってきた。一国に賠償を認めれば他国も続き、支払いが天文学的な額になるとの懸念もあった。

 ただ、2015年にポーランドで政権を取ったEU懐疑派の右派政党「法と正義」は「53年の放棄はソ連の圧力」との主張を展開。司法の独立制限などの政策でEUやドイツとの摩擦も増え始めた。

 独外交協会のシェラコフスキ上席研究員は「額面通りの要求というより、政治的カードだ」と指摘。「『法と正義』が、メディアへの圧力強化などの政策をEU・ドイツに問題視された場合の対抗策として、賠償問題を利用している」と分析した。 




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『妓生(キーセン)――「もの言う花」の文化誌』


本書は、韓国の「妓生」の歴史をたどり、そのルーツや、現代にいたる変遷、さらに日本との関係などをまとめたものだ。貴重な写真や絵柄も多数収録されている。韓国や日本の史料をもとにした研究書だが、一種の読み物にもなっている。著者の川村湊さんは文芸評論家。(「ネタりか」書籍紹介の記事をコピペしました)

釜山の「緑町遊郭」

 本欄では先ごろ、大著『芸者と遊廓』(青史出版)を紹介した。同書には戦前、日韓併合下の平壌には「妓生学校」があって、日本の歌舞も教えられていたという話が出ていた。そこで、もう少し詳しく「妓生」について知りたいと思い、手に取ったのが本書だ。2001年刊だが、近年、類書は見当たらないようなので、本書がほとんど唯一の日本語による分かりやすい「妓生解説書」と言える。ウィキペディアの「妓生」の記述のかなりの部分も本書に拠っている。

 著者の川村さんは、1951年生まれ。法政大学教授。妓生に関心を持ったきっかけは1982~86年、韓国釜山の東亜大学で日本語・日本文学を教えたことによる。

 釜山には戦前「緑町遊郭」があった。この遊郭にいたのは基本的には日本人娼妓だったが、そこには朝鮮人妓生の検番もあり、割烹や料理屋への呼び出しに応じ、性的な接待もしていたという。日本の娼妓と韓国の妓生が混在、併存していたようだ。

 川村さんの釜山赴任当時、この地区は「玩月洞(ワノルドン)」という名になり、新時代の「キーセン」たちの娼館が並ぶ地区に様変わりしていた。緑町遊郭から玩月洞へ。名称は変わっても土地の生業は変わらない。客の多くが日本人という構造も。そこで川村さんは「妓生」に興味を持ち、少し調べてみようと思い立つ。

高麗時代に早くも「官妓」

 本書は「第一章 妓生の歴史」「第二章 妓生列伝」「第三章 表象された妓生」「第四章 妓生の生活と社会」「第五章 妓生学校」「第六章 艶姿妓生 植民地と妓生文化」「第七章 妓生の図像学」「第八章 現代のキーセン」に分けて、妓生の歴史と現状をたどっている。この目次を見てもわかるように、内容はかなり学究的で念入りだ。

 妓生のルーツは諸説あるようだが、高麗(918年-1392年)の時代にはすでに「官妓」として宮中の宴席などで不可欠の存在となっていた。続く李氏朝鮮(1392~1910)の時代には、妓生庁という役所もできていた。「正三位」「従四位」などとして宮廷に仕えていたわけで、日本の芸者とは相当異なる。このあたりは韓流ドラマファンならよくご存知のはずだ。

 歌舞を披露し、性的接待も含めたおもてなしをする。当然ながら、特定の妓生を贔屓にして溺愛する王君や高官もいた。廃止論もあったが、そうすると、かえって一般の婦女に性的な被害が及んで風俗が乱れかねないということで見送られた。

 妓生の重要な仕事に「外交補助」があった。宋、明、清からの使者たちが朝鮮に来ると、妓生を配した酒食、色気付きの宴会で接待する。歴代の朝鮮王朝はこうして中国を懐柔した。自国の辺境を警備する将兵たちを慰撫するためにも、多数の妓生が派遣されていた。

 李朝の500年は「『妓生政治』『妓生外交』によってその平和が保たれていたといってよい」と川村さんは書いている。
「義妓」の名が残る

 この妓生に日本も古くから関わっていた。1507年には、倭の「野人」の宴席に、才色兼備の妓生を供進したという記録が残っているという。度重なる倭寇などもあり、日本に対しても何かと神経を使っていたのだ。

 歴史上有名な妓生も多いそうだ。彼女たちの中には高い教養を誇り、優れた詩歌などを残した才媛もいたからだ。
 さらに「義妓」として名を残し、祀られた妓生もいる。その一人が、論介という名の妓生だ。秀吉の朝鮮侵略で、鉄壁の守りを誇った晋州城は加藤清正軍に攻められ、落城寸前となった。そのとき城内から化粧を凝らし、盛装した女性が出てきた。論介である。

彼女の色香と秋波に、好色な倭将がついふらふらと近寄る。巧みに倭将を誘った論介は、倭将の腰に腕を絡ませ南江の流れに飛び込んだ。妓生ながら敵将を倒したということで、彼女は歴史上最も有名な妓生の一人になった。

 1980年代に韓国でヒットした歌謡曲「論介」では、彼女の「祖国愛」がうたわれているという。「日本軍に一泡も二泡も吹かせたということで、これは韓国人たちにとって、痛快で、英雄的な出来事なのである」と川村さん。彼我の歴史認識の違いと「恨」の根深さを改めて知る。

 朝鮮出兵ではほかにも「義妓」の名が残っているという。平壌の妓生・桂月香は、平壌を占領した小西行長軍の副将の寵愛を受けたが、副将が熟眠しているときに朝鮮軍人を招き入れ、副将の首を切り落とさせたという。
中島敦も奇妙な小説

 川村さんは文芸評論家なので、文学的な見地からの解説も多い。日本人が書いた小説で「妓生」がタイトルに出てくるのは一つしかないという。1923年に大阪毎日新聞に連載され、25年に単行本になった『兎と妓生と』だ。著者は作家、文芸史家の木村毅(1894~1979)という人。

 時代は1916年ごろ。主人公は日本軍兵士。朝鮮での「不逞鮮人」によるゲリラ戦で負傷したが、現地で1人の妓生と親しくなる。ところが、彼女の父親は日韓併合に反対して決起し、死刑になった抗日派の大物だった――というあらすじだ。もちろんこの物語は「悲恋」で終わるのだが、日韓併合からさほど時間もたっていない時に、よくぞまあこんなストーリーの小説が書けたものだ、しかも新聞連載されていたとは、とびっくりした。大正デモクラシー時代だったから可能だったのか。

 このほか芥川龍之介にも、平壌の義妓・桂月香が登場する警世的な短編があるそうだ。『山月記』で有名な作家の中島敦(1909~42)は、京城にあった遊郭街で年若い朝鮮人娼婦と交渉を持つ旧制京城中学生の話を『プウルの傍で』という初期の習作に書いている。

日本語の分からない朝鮮人少女と、朝鮮語の分からない日本人少年が何もせず狭い部屋で奇妙な時間を過ごす話だ。
 青少年期を京城で過ごした梶山季之の小説『李朝残影』(1963年)にも妓生が登場する。日本人の絵画教師と妓生との交流が軸になっている。ここでも日本人の父は3.1独立運動で朝鮮人を惨殺した日本軍の隊長、妓生の父はその犠牲者という、近現代史を踏まえた設定になっている。

日本でも平安時代に「歓楽街」

 朝鮮半島で妓生が誕生したころ、日本は平安時代。すでに大坂の淀川河口あたりには巨大な「天下一の歓楽街」が出来ていたという。

この一帯は山陽・南海・西海の三道が交わる交通の要衝。水辺には民家が連なり、川面には、「娼女が群れをなして舟上で春をひさぐ」光景があったそうだ。有名な美形がひしめき、「上は卿相より下は一般庶民に至るまで、彼女らを愛好し、ついには妻妾にもする」。これは平安時代後期の学者、大江匡房の『遊女記』にしっかり書き残されている。西暦で言えば1100年ごろの話だ。いわば「日本の妓生」を語る貴重な文献史料になっているという。

 本書ではこのほか、和泉式部も遊女だったという説や、妓生と日本の「傀儡子」などとの関連についても触れられている。韓国の話だと思っていた妓生が、いつのまにか日本も無縁ではないと知る。

 川村さんは、「近代の『妓生』は、日本人が遊郭や券番の制度を持ち込み、女衒や置屋のシステムを朝鮮に作り上げていった上に成立したものである。こうした朝鮮における遊郭制度の確立が、従軍慰安婦という制度とまっすぐにつながっていることは疑う余地はない」と記す。

 本書には川村さんが独自に収集した100年ほど前の妓生のブロマイド(絵葉書)も多数収録されている。これはどこかで見たものと似ていると考えているうちに思い出した。日本でも明治中期から「美人絵葉書」がブームになり、そこに登場していたのはおおむね芸者だったのだ。これは『大正昭和美人図鑑』(河出書房新社)に出ていた。

 たぶん、日本の「芸者ブロマイド」が朝鮮の「妓生のブロマイド」の原型だろう。こんなところにも両者のつながりが感じられ、興味深かった。

 日韓関係が相変わらずゴタゴタしているが、本書は歴史を裏側から、100年、1000年単位で眺めて頭を冷やす好書と言える。たぶんすでに絶版だと思われるが、文庫化を期待したいところだ。


書名:  妓生(キーセン)
サブタイトル: 「もの言う花」の文化誌
監修・編集・著者名: 川村湊 著
出版社名: 作品社
出版年月日: 2001年8月31日
定価: 本体2800円+税
判型・ページ数: A5判・257ページ

(2019/9/6 06:50 J-CASTBOOKウォッチ)

来歴・人物[編集]
北海道網走市生まれ。北海道砂川南高等学校を経て、1974年法政大学法学部政治学科を卒業、株式会社大中入社。大学在学中には、柄谷行人の教えを受けた。1978年株式会社水産社入社。1980年、「異様(ことよう)なるものをめぐって─徒然草論」が群像新人文学賞の優秀作に選ばれ、文芸評論家として活動を開始。1982年韓国・東亜大学校文科大学日本語日本文学科専任講師、1985年同助教授、1990年法政大学第一教養部助教授を経て1994年教授、1999年法政大学国際文化学部教授。国際文化学部長[1]。









曺国氏の任命強行の韓国が踏んだ米国の「虎の尾」
9/10(火) 6:15配信の近藤 大介氏によるYahoo記事をコピペしました。


 9月9日、ついに文在寅大統領は、「玉ねぎ男」(むいてもむいても新たな疑惑が噴出する男)と綽名される曺国(チョ・グク)ソウル大学教授(54歳)を、法務長官(法相)に任命した。これによって韓国は、「青瓦台」(チョンワデ=韓国大統領府)vs検察のガチンコ対決という、まるで内戦のような様相を呈してきた。

 曺国・新法務長官については、日本でも連日、微に入り細を穿って解説されているし、韓国の内政に干渉するつもりもないので、論評は他に譲りたい。私が懸念するのは、今回の文在寅大統領の任命強行が、今後の東アジア情勢にも影響するリスクだ。



■ 曺国氏任命が東アジアを不安定化させかねない理由

 まず日韓関係だが、韓国の趙世暎(チョ・セヨン)外務第一次官は8月23日、長嶺安政駐韓日本大使に、日韓のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄(韓国的に言えば「終了」)を通達した。それによって、このままでは11月22日に失効する。

 この問題に関して、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は8月26日、国会でこう述べた。

 「GSOMIAの終了は、日本が根拠も示さず、韓国を安全保障上信頼できない国であるかのようにレッテルを貼り、輸出優遇国のリストから韓国を外したためだ。日本の不当な措置が元に戻れば、わが政府もGSOMIAを再検討することが望ましい」

 つまり、7月1日に日本の経済産業省が、韓国を「グループA」(旧「ホワイト国」=輸出優遇国)から除外すると発表したことと関連づけた。換言すれば、日本が貿易問題を引き下げることと、韓国も防衛問題を引き下げることをワンセットにしようということだ。
 ところがこの件を、ある日本の首相官邸関係者に質すと、怒りを隠さなかった。

 「それを言うなら、韓国が徴用工問題を引き下げることが先決だろう。総理(安倍晋三首相)も、同様の意見だ」

 つまり日本としては、ワンセットにするのであれば、歴史問題(徴用工問題)+貿易問題+防衛問題の3つでワンセットだというわけだ。

 ところが曺国新法務長官は、歴史問題に関して、反日の急先鋒であり、「では法律的に、徴用工問題は取り下げましょう」などとなるわけがない。むしろ、「国家賠償請求と個人賠償請求は法的にまったく別物である」として、日本批判を声高に主張することだろう。言ってしまえば、韓国で激しく対立する保守勢力と革新勢力を結びつけるものは、「反日」しかないからだ。

 そうなると、日韓関係は、このまま袋小路の状況が続くことになる。だが、11月22日のGSOMIA破棄の期限が迫るにつれて、ある意味、日本以上に怒り心頭に達しているのがアメリカだ。アメリカは、このまま黙っていないだろう。



■ 米国が「文在寅政権転覆」に動く可能性

 曺国氏問題の影に隠れて、日本ではほとんど報道されていないが、9月8日、韓国メディアは、韓国外交部の金泰珍(キム・テジン)北米局長と金丁漢(キム・ジョンハン)アジア太平洋局長が、5日にワシントンを訪問していたことを報じた。韓国外交部の両局長が、こっそりと訪米すること自体、異例である。同盟国のアメリカに呼びつけられ、GSOMIA破棄を撤回するよう求められたことは、間違いあるまい。

 だが、ここからは方程式を解くようだが、韓国の両局長は、「GSOMIAの継続は、日本が韓国をグループAに戻すこととワンセットだから、文句があるなら日本に言ってほしい」と、アメリカ側に釈明したに違いない。だが日本とすれば、2つではなく、徴用工問題も含めて3つでワンセットだ。そして曺国新長官の就任とともに、徴用工問題の解決は遠のいた。

 となれば、やはり日韓GSOMIAは、定められた通り、11月22日に破棄されるしかないのである。

 そうすると、そこからボールは、アメリカに移ることになる。端的に言えば、アメリカは「文在寅政権の転覆」を画策し始める可能性がある。


もう誰も気にしなくなったが、朴槿恵前政権が弾劾に追い込まれたのは、「崔順実ゲート」と呼ばれる朴槿恵前大統領の親友の疑惑を、中央日報傘下のテレビ局JTBCが告発したことが発端だった。その番組は私も観たが、なぜかテレビ局側は、崔順実氏のタブレット端末まで入手しているようで、その中身を詳細に報じていた。

 いったいなぜ、一メディアにそんなことが可能だったのか?  私はだいぶ後になってから、ある関係者から、次のような話を聞いた。

 「崔順実ゲートを仕掛けたのは、アメリカだった。実は朴槿恵大統領は水面下で、北朝鮮の金正恩委員長との電撃的な南北首脳会談を画策していた。そして、朴大統領の『密使』の役割を果たしていたのが、40年来の親友である崔順実氏だった。

 アメリカは、このままでは米韓同盟が危機に陥ると見て、崔順実氏の数々の問題を、朝鮮日報に持ち込んだ。だが朝鮮日報は、怖気づいて報道しなかった。それで次に、中央日報に持って行った。中央日報も本紙では報道しづらいとして、子会社のテレビ局に回し、そこで報道された」



■ 米国の工作に気づき慌てて金正男氏を暗殺

 この話には続きがある。アメリカの動きを察知した北朝鮮が、調査を進めたところ、アメリカは金正恩委員長の異母兄の金正男氏に、亡命政権を作らせようと画策していることをキャッチした。それで慌てた北朝鮮は、2017年2月、マレーシアのクアラルンプール空港で、金正男氏を毒殺したというのだ。

 この一連の話の虚実は不明である。だが、1979年の朴正煕大統領の暗殺事件の時から、韓国で政権に「重大な異変」が起こるたびに、「アメリカの関与」が取り沙汰されてきたのは事実だ。

 それを考えると、まるで「内戦」のような韓国国内や、過去半世紀で最悪と言われる日韓関係も問題だが、東アジア安定の支柱の一つとも言える米韓関係の悪化もまた、大問題なのである。

 GSOMIA破棄の翌月、12月24日には、北京で日中韓サミットが予定されている。中国はいま、日韓関係を修復し、あわよくば日韓両国を中国側に取り込もうと画策している。中国を「21世紀のソ連」と見なし始めたアメリカは、そんなことは許さないだろう。

 というわけで、今後、文在寅政権の命脈が絶たれるとしたら、その引き金を引くのはアメリカかもしれない。文在寅大統領が曺国氏を法務長官に任命したことで、その確率がいくばくか上がったのは確かだろう。


近藤 大介
1965年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業、国際情報学修士。講談社『週刊現代』特別編集委員。明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)。2009年から2012年まで、講談社(北京)文化有限公司副社長。『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『対中戦略』『日中「再」逆転』『中国模式の衝撃』『活中論』他、著書多数。近著に『未来の中国年表』(講談社現代新書)『2025年、日中企業格差』(PHP新書)『習近平と米中衝突』(NHK新書)がある。






「核武装なら米韓同盟不要」
「15年で北朝鮮と経済連合」 


文在寅氏ブレーン、露メディアに語る
9/10(火) 8:22配信


文在寅(ムン・ジェイン)大統領のブレーンの発言の意図はどこにあるのか?

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権のブレーンにあたる人物が、韓国と北朝鮮が10~15年の間に欧州連合(EU)のような経済連合を組むことが可能だとの見方を示した。文在寅氏は2045年までに南北統一を達成したい考えで、その具体的な道筋に踏み込んだ形だ。

 南北の「経済連合」ができるまでには北朝鮮に対する制裁緩和が必要だとの考えで、米韓同盟については、韓国が核兵器を保有すれば「必要性はなくなるだろう」と述べた。発言をしたのは文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官。ロシアのタス通信が2019年9月8日、この日北京で行われたインタビューでの発言として報じた。



■「北朝鮮に対する国際的な経済制裁(の緩和)も考慮されるべき」

 タスの記事によると、文正仁氏は、

  「民族統一には長い時間がかかる。というのも北朝鮮は本質的に(韓国とは)異なっており、さらに(北朝鮮との相互関係において)米中との複雑な状況がある。統一は一筋縄ではいかない。近い将来それを成し遂げるためには調和が必要だ」

などとして、南北の体制のギャップを埋めるには時間がかかるとしながらも、EUをモデルにした「経済連合」は10~15年で可能だとした。

  「同時に、北朝鮮に対する国際的な経済制裁(の緩和)も考慮されるべきである。北朝鮮は中国のように時間とともに変化しており、 欧州連合のような経済連合を作ることも可能だ。そして、それは今後10~15年の間に実現可能だ」
まずは「ふたつの政治システムとふたつの独立政府を保持」

 文在寅氏は、日本による朝鮮半島統治からの解放を祝う2019年8月15日の「光復節」の式典で、2022年まである任期中に

  「光復100周年を迎える2045年までには、平和と統一を実現した『ワン・コリア』として世界の中でそびえ立てるよう、その基盤をしっかりと整えることを約束する」

と述べている。文正仁氏は、この公約について「象徴的な意味を持つ」とした上で、

  「ひとつの民族と単一国家を念頭におく『統一』という概念を実現するには時間がかかる」

とも話した。両国の往来を増やして経済を統合し、その後に政治体制を統合すべきだとする考えも披露した。

  「北朝鮮との統一の第一段階において韓国政府は『ふたつの国家の中にひとつの民族が存在する』ということに留意し、ふたつの政治システムとふたつの独立政府を保持すると同時に、二国間の協力を強化し、北朝鮮と韓国のヒトとモノの流れの自由な往来を促進させる意図がある。さらに経済統合を通じてEUのように双方の発展を保証し、その後じょじょに両国を『本格的に』統一する」



■米高官も「核ドミノ」を懸念する発言
  
米国との関係については、

  「韓国側が核兵器を保有している場合、アメリカとの同盟の必要性はなくなるだろう。韓国はそのような兵器を持たないため(韓国で)米国の大きな影響が残されている」
  「米国側が韓国と日本にそのような武器を製造することを許可するならば、地域でのその(米国の)影響は著しく弱まるだろう」

などと述べた。

 タスの記事からは、文正仁氏の発言が日韓の核武装を意図したものかどうかは明らかではない。ただ、文正仁氏の発言の直前に米国の高官から「核ドミノ」を懸念する発言があったばかりで、関連が注目される。米国務省のビーガン北朝鮮政策特別代表は9月6日(現地時間)に米ミシガン大学で行った講演で、

  「今は北朝鮮の非核化に努力しているが、仮にそれが失敗すれば、アジアでの核拡散という挑戦に対応することになるだろう」

というキッシンジャー元国務長官の言葉を紹介しながら、

  「韓国や日本といった米国の同盟国は、米国の拡大抑止(編注:いわゆる「核の傘」に入る)を理由に核開発をやめた」

と指摘。それでも北朝鮮の核の脅威が続くならば、日韓はある時点で自前の核兵器を考慮するようになるだろう、などと述べている。



(J-CASTニュース編集部 工藤博司)







北朝鮮、戦争なら米中露が分割統治か


5月29日付記事『ロシア、北朝鮮を実質支配でミサイル発射を主導か…中国とロシアに紛争の兆候も』では、北朝鮮をめぐる問題について、ロシア情勢に詳しい政治学者で筑波大学教授の中村逸郎氏の話をお伝えした。

 中村氏によると、北朝鮮のミサイル発射はロシア主導で行われたものであり、金正恩(キム・ジョンウン)体制はウラジーミル・プーチン大統領の傀儡政権といっても過言ではないという。

 北朝鮮情勢をめぐっては、アメリカのドナルド・トランプ大統領の動きも見逃せない。現在、トランプ大統領はいわゆる「ロシアゲート事件」に揺れているが、中村氏は「そもそも、トランプ政権を誕生させたのはロシアですよ」と語る。

「モスクワのクレムリン(旧ロシア帝国の宮殿)近くにリッツカールトンという超高級ホテルがあります。そこに2013年11月、トランプ、のちに選対本部長となるポール・マナフォート、外交政策アドバイザーとなるカーター・ペイジの3人が訪れます。プーチンが招いたのです。ロシア側から誰が出席したのかはわからないのですが、この3人とロシアの中枢が会っています。
 そこで、プーチンは『トランプ、お前は大統領をやれ』と言った。ロシア側は『ヒラリー・クリントンおよび民主党に関する情報はすべて渡す』と約束し、トランプは多額の選挙資金ももらっています。14年のクリミア併合の前ですが、ロシアは人権問題で経済制裁を受けていました。プーチンとしては、トランプに大統領になってもらい、それを解除してほしいというのが狙いだったのでしょう」(中村氏)


 16年のアメリカ大統領選挙では、ロシアによるサイバー攻撃が取り沙汰されているが、これは事実なのだろうか。

「当然、やっていますよ。イギリスの新聞『ガーディアン』などが報じていますし、アメリカでは周知の事実です。トランプ政権の中枢は、ほとんどがロシアとのパイプを持っています。国務長官のレックス・ティラーソンは、エクソンモービル会長のときにロシアの国営石油企業・ロスネフチと組んで北極海とサハリン北部の共同開発を行っています。彼は、ロシアへの経済制裁に反対しています」(同)


 ロシアの思惑通りにトランプ政権が発足した後、世界の勢力図はどう変わったのか。

「中国とロシアの蜜月が崩されかけています。14年3月にロシアがクリミア半島を併合したこと対して、翌年のG7(先進7カ国)サミットで経済制裁が決定しました。その後、東方外交にシフトしたロシアは中国との関係を強化します。
 しかし、大統領になったトランプが世界を見わたしたとき、『中国とロシアの仲がいいという状況は嫌だな』と考えた。もともと、トランプは為替操作などの問題もあり、中国が大嫌いです。ただ、彼が頭がいいのは、嫌いな奴を排除するのではなくて取り込むこと。それが4月の米中首脳会談につながるわけですが、その最中にアメリカはシリアにトマホークを撃ち込みました。

 夕食を終えて、デザートのチョコレートケーキを食べているときに、トランプはその事実を習近平国家主席に伝えたのです。それを聞いた習は、首を縦に振ってうなずくことしかできなかった。それにブチ切れたプーチンは、ロシアのテレビで習やその関係者に対して『マヌケ者!』と罵っています。トランプは、シリア空爆によってロシアと中国の間に楔を打ち込んだのです」(同)



経済制裁解除ならロシアが北朝鮮を“捨てる”?

 前回記事で、中村氏は「北朝鮮のミサイル発射はロシアの手によるもの」という見方を示していた。では、なぜロシアは北朝鮮からミサイルを撃っているのだろうか?

「経済制裁を解除してもらうためです。現在、ロシアは銀行や天然資源関連企業など約350社がブラックリストに載っていて、欧米や日本との取引が禁止されています。たとえば、日本の商社がブラックリストに載っているロシア企業と取引をしてアメリカに見つかれば、その商社はアメリカとの取引ができなくなります。そういった事情もあり、この経済制裁はロシアにとって大きな痛手です。
 
今、ロシア人の51.3%が『自分は貧困』だと思っているというデータがあります。ロシアでは、来年の3月に大統領選挙が行われます。もちろん、プーチンの再選がほぼ確実ですが、問題は投票率です。

『最後まで何が起きるかわからないのが選挙なのに、なんでロシアだけはプーチンが再選するって決まっているんだ。こんなに貧困なのに』という声が30代以下の若者層に増えてきており、彼らはツイッターでつながっています。そうした不満分子をなだめるためにも、経済の状態を上向きにしないといけない。そのためには制裁解除が必須であり、最初ロシアはシリアを利用しようとしました。しかし、一向に解除されない。

 そこで、今度は北朝鮮を使おうということでミサイルを撃って危険をあおっているわけです。今、世界でどこが北朝鮮と対話できるかといえば、ロシアしかありません。プーチンとしては、『その役割を引き受ける代わりに経済制裁を解いてくれよ』というわけです。貧しい国や無能な指導者の国を見つけて『将来、外交のカードに使えるな』と思えば、そのための布石を打っておく。以前から、それがプーチンのやり方です」(同)


 では、もし実際にロシアの経済制裁が解除されたら、その後はどうなるのだろうか。

「ロシアは北朝鮮を捨てるでしょう。核だけは引き揚げさせて、後は野となれ山となれ。不凍港の羅津港だけはほしいと思いますが……。しかし、経済制裁を解除するということは、ロシアがクリミアを強制的に併合したことを認めるということですから、欧米は簡単には解除しません。

 仮にロシアのクリミア併合を認めてしまえば、『あのやり方がOKなんですね』ということで暴れ出しそうな国がたくさんあります。中国、フィリピン、トルコ、イラン……。特にドイツのアンゲラ・メルケル首相は原理主義者で経済制裁解除には強硬に反対しているので、現実的にはかなり難しいでしょう」(同)


第三次世界大戦なら米中露が北朝鮮を分割統治か
 すると、この後の展開は、いったいどうなるのだろうか。


「中国は、北朝鮮との国境に人民解放軍の兵士を20万人ほど集めています。その理由について、中国側は『難民が流入するのを防ぐため』と説明していますが、難民が発生するということは金正恩体制の崩壊を意味するため、北朝鮮を刺激する言い方ですよね。今、北朝鮮と中国の間の緊張はかなり高まっています。

 一方、ロシアは4月に北朝鮮との国境に2万6000人の兵士を集めています。北朝鮮との国境のハサンは、人口600人くらいの小さな村です。そんな場所に、2万6000人の兵士がどうやって滞在するのか。すでに、ロシア兵は北朝鮮に入っていると思います。実際、戦車などを載せた30両編成の貨物列車が北朝鮮に向けて走っている映像がロシア人によって撮られています。

 北に中国、南に米韓というふうに挟まれた北朝鮮をロシアが支えているという構図です。緊張が極限まで高まれば、中国と北朝鮮が小競り合いを起こして戦争に発展する可能性もあり得るでしょう」(同)


 仮にそうなれば、ロシアが北朝鮮を支援することになり、米韓も静観しているわけがない。朝鮮半島は米中露による三つ巴の争いになるのだろうか。

「今のシリアのような混沌が生まれると思います。北朝鮮をめぐって、ロシアで言われているのは『第三次世界大戦』の可能性です。『終わりのない悲惨さを選ぶのか、悲惨な終わり方を迎えるのか、そのどちらかだ』と言われています。なかには、『悲惨な終わりのほうがいいのではないか』という意見もありますが、それは核戦争を意味します」(同)


 仮に第三次世界大戦が勃発したら、日本にも核ミサイルが飛んでくる事態になるのだろうか。

「あり得ます。狙われるのは、青森県の三沢基地。西日本は朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)の力が強くて在日朝鮮人も多く、資金源になっているため、狙ってこないでしょう」(同)


 戦争の結果、世界はどうなってしまうのか。

「最終的に、北朝鮮は米中露によって3分割で統治されると思います。プーチンは『北朝鮮の政府から正式な要請があったから兵力を入れた』という説明をするでしょうから、金正恩体制は守られます。北朝鮮の核を管理できるのはロシアだけということもあり、分割統治になったとしても、かなりの大部分をロシアが占めるでしょう。

 今、世界はハルマゲドンですよ。すでに『情報戦』という恐ろしい戦争に巻き込まれています。トランプのロシアゲート問題を最初に報道したのはワシントン・ポストですが、情報を流したのはロシアです。トランプがロシアのセルゲイ・ラブロフ外相にIS(イスラム国)についての機密情報を漏らしたということですが、そのときの2人の写真はアメリカのマスメディアには一切出ませんでした。写真を出したのはロシアの通信社です。

 ちなみに、プーチンは『秘密は、トランプからラブロフに言ったんだろう。でも、秘密はばらされたらもう秘密じゃない』と言っています。もう、わけのわからない世界。まさにハルマゲドンですよ」(同)

 ミサイル発射という目に見える危機よりも、もっと深い危機が世界を覆っているのだ。



(文=深笛義也/ライター)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2017/05/post_19256_3.html
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韓国は元々中国の属国――米国で公然と語られ始めた米韓同盟の本質的な弱点
9/13(金) 17:00配信 Yahooの記事をコピペしました。


曺国氏の長官任命を韓国保守は激しく批判(青瓦台HPより)

 米国のアジア専門家が米韓同盟の存続を疑い始めた。反米の文在寅(ムン・ジェイン)政権に愛想を尽かしただけではない。そもそも韓国という国は同盟を結べる相手ではない、と見切ったのだ。韓国観察者の鈴置高史氏に聞いた。


「米国から切り離しやすい」韓国

鈴置: 米国で注目すべき変化が起きました。アジア専門家が韓国との同盟を続けるのは難しい、と言い出したのです。特に注目を集めたのがCSIS(戦略国際問題研究所)のグリーン(Michael Green)副所長の主張です。

 米政府が運営する放送局、VOAの「中国が韓国の同盟離脱の可能性に注目」(9月5日、韓国語版、発言部分は英語と韓国語)から発言を引用します。

・Korea has a very different history and a very different geopolitical situation from Japan and the Chinese view Korea as a much more likely candidate for de-alignment from the U.S.

「韓国は日本とは全く異なる歴史を持ち、全く異なる地政学的な状況に置かれている。だから中国は韓国を、米国との同盟からもっとも切り離しやすい国と見なしている」――とグリーン副所長は語ったのです。
「中国の元属国」と同盟を組めるか

――「全く異なる歴史と地政学的な状況」とは? 

鈴置: これだけだと、韓国に詳しくない人には何のことか分かりにくいですね。要は、「朝鮮半島の歴代王朝は中国の王朝の属国だった。故に、米韓同盟は極めて不安定だ」ということです。

 この発言は米議会の米中経済安全保障調査委員会が9月4日に開いた米中関係聴聞会でのものです。同委員会のサイトがグリーン副所長の証言テキストを載せています。

 テキストでは「日本とは異なり、韓国は中国の冊封体制に歴史的に組み込まれてきた。習近平政権以降、中国は韓国を米国との同盟から引き剥がすため、とてつもなく強力な圧力をかけ続けている」と、はっきりと「元属国」であると語っています。原文は以下です。

・Korea was historically more associated with the Chinese tributary state system than Japan and Beijing has put significant coercive pressure on South Korea to dealign from the United States since Xi Jinping came to power.

「それを言ったらお終いよ」といった手の議論です。証言の目的は、中国が米国とアジアの同盟国・協力国をアメとムチで引き裂こうとしていると解説することです。韓国に関する説明の冒頭で「韓国は中国の属国だった」とグリーン副所長は指摘したのです。

「もともと中国側の国だった」というのなら、米中の覇権争いが激化する今、米韓同盟を維持するのは極めて難しいということになる。

 韓国の政権が反米か親米かにはさほど関係ない。また、米国がどんなに努力しようが、同盟はいずれ消滅するとの結論にならざるを得ないのです。



「最後は米国を選ぶ」はずだったのに
――『米韓同盟消滅』では指摘済みの話です。


鈴置: 米国のアジア専門家が米韓同盟の本質的な弱点を、ついに口にし始めたことがニュースなのです。

 米国でも「米韓同盟が壊れかけている」との指摘は定番の議論になっています。ただ、米韓同盟がうまくいかないのは、左派の文在寅氏が政権をとったため、との見方が支配的でした。

 前の左派政権、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も反米を唱えながら、結局は米韓FTAを結び、イラクにも派兵するなど米国側に立ちました。

「この前例もあるから、今回も様子を見よう」との空気がワシントンにはあった。でも、それは甘い見方でした。米中対立の激化により「共通の敵を失った同盟」の危うさが急速に表面化したのです。

 冷戦終結後、日米同盟も存在意義が問われましたが、中国を共通の敵と見なすことで同盟を堅持した。だが、韓国は絶対に中国を敵に回すつもりはない。ならば、米韓同盟の先行きが極めて暗いのは当然です。

 米国のアジア専門家だって、韓国が中国に異様なほどに弱腰であることは分かっていた。ただ、韓国も民主主義国家である以上、最後の瞬間には中国ではなく米国を選ぶと考えてきた。

 しかし、ここに至って専門家は「韓国が中国を選ぶ」と見なした。そこで「属国だったから」との説明付きで、米韓同盟の存続を疑う人が登場したのです。


「インド太平洋戦略」から逃げ回る
――なぜ今になって「韓国は中国を選ぶ」と見切ったのでしょうか。

鈴置: 米国や日本が主導する中国包囲網「自由で開かれたインド太平洋戦略」に韓国が参加を渋っているからです。

 グリーン副所長も先に紹介したテキストで「韓国はこの戦略への参加に関し、1年間も言を左右にしてきた。例えば、東南アジアに駐在する韓国大使は、志を同じくする米日豪欧の大使館との集まりから逃げ回っている」と酷評しています。以下です。

・Seoul took over a year to participate in the Free and Open Indo-Pacific, for example, and South Korea ambassadors in Southeast Asia often steer clear of the like-minded coordination meetings of U.S, Japanese, Australian and European embassies.

 日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を韓国が破棄したことも大きいと思います。破棄は北朝鮮への忖度からですが、中国の顔色を見てのものでもあります。

 中国は韓国に対し「日米韓の軍事協力をするな」と言い渡し、文在寅政権も受け入れています(『米韓同盟消滅』第2章第2節「どうせ属国だったのだ……」参照)。文在寅政権は「日本との摩擦」を理由に、GSOMIIAを破棄して中国にゴマをすったのです。


「米軍は出て行かない」と信じていた比国民
――「匙を投げた」専門家はグリーン氏だけですか?
 

鈴置: 駐比・駐日大使や国務次官を務めた職業外交官のアマコスト(Michael Armacost)氏がやや異なる観点から、米韓同盟の存続可能性に疑義を呈しました。

 スタンフォード大学のシン・ギウク教授が韓国の保守系紙、文化日報に「在韓米軍、フィリピンのように撤収するかも」(9月4日、韓国語)を寄稿しました。その中で同僚であるアマコスト氏の発言を紹介しています。発言部分を翻訳します。

・フィリピンの政府と国民は米軍が出て行かないと思いつつ「出て行け」と言ったが、我々は離れた。嫌いだと言う国を守る義務も必要も(米国には)ない。

 アマコスト氏は韓国人の根深い反米感情を指摘し、米軍撤収の可能性を示唆したのです。もちろんこれは米韓同盟の解体の一里塚になります。

 在比米軍がいなくなった瞬間、中国はフィリピンが実効支配していた環礁を奪いました。それと同様に、在韓米軍が撤収すれば中国が韓国に対する圧迫を強めるのは間違いない。今でさえ中国の言いなりなのですから、米韓同盟は事実上解体に向かうでしょう。

「韓国疲れ」は日本だけではありません。米国も子供のような言動を繰り返す韓国には疲れ果てています。韓国人は左派だけではなく保守も「米国は大陸に兵を置きたい。だから韓国が何を言っても、やっても在韓米軍は引かない」と信じているのです。

 そんな、国ぐるみで勘違いしている韓国人に対し、シン・ギウク教授は「100年間、関係を維持してきたフィリピンからも米軍は引き揚げた。韓国でそれが起きないと断言できない」と警告しています。



自称「親米派」こそ曲者
――韓国には親米保守もいるのでは? 

鈴置: この人たちこそが曲者です。口では親米を唱えます。でも、その多くが心の奥底では、自分たちの運命を握る米国に対し、どす黒い反感を持っているのです。

 軍や経済界は親米保守の牙城と見られがちです。が、いざという時、ここからも反米感情が噴出します(『米韓同盟消滅』第1章第2節「『根腐れ』は20世紀末から始まっていた」参照)。

 その複雑な思いはフィリピンの親米派と共通します。駐比大使を務めたアマコスト氏だけあって、韓国人の心根も見抜いているのです。

『やがて中国の崩壊が始まる』の著者、ゴードン・チャン(Goldon Chang)氏が『Losing South Korea』を2019年3月に出版しています。

 韓国のナショナリズムを背景に米韓同盟が消滅に向かう、という予想です。文在寅政権の「特殊性」は強調していますが。

 いまだに普通の米国人は「韓国はこちら側の国」と思い込んでいる。しかし専門家は「中国の元属国」「反米感情の根深さ」「高揚するナショナリズム」といった観点から「崩壊する同盟」を直視し始めた。これが次第に米世論を変えるでしょう。

 何か象徴的な事件――例えば2015年3月の駐韓米大使襲撃事件のようなことが今後、起きれば普通の米国人も「韓国は敵側の国だ」と一気に見なすと思います。



「同盟廃棄」を「非核化」と取引
――専門家の変化は米国の外交政策にも反映するでしょうね。

鈴置: もちろんです。というか、そもそもトランプ(Donald Trump)大統領は米韓同盟に重きを置いていない。米韓同盟の廃棄を北朝鮮の非核化と取引する腹つもりです(『米韓同盟消滅』第1章第1節「米韓同盟を壊した米朝首脳会談」参照)。

 時々、本心を覗かせます。5月8日にトランプ大統領は、名指しはしないものの韓国と誰にも分かる形で、米国に支払うべき防衛分担費を支払っていないと非難しました。

 その際、韓国を「我々を相当に嫌っている」(probably doesn’t like us too much)と表現しました。VOAの「Trump Reignites Cost-Sharing Dispute with S. Korea」(5月9日、英語版)が報じています。

 アマコスト氏ならずとも、米国の指導層の間では韓国人の根深い反米感情は共通認識となっているのです。

 そんなトランプ政権の同盟破棄指向を食い止めていたのが、アジア専門家と安保専門家でした。でも、そのアジア専門家がついに「米韓同盟はもう持たない」と言い出したのです。

 おりしも9月10日、トランプ大統領はボルトン(John Bolton)大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任すると発表しました。

 北朝鮮への強硬策を主張してきたボルトン補佐官が政権から姿を消したことで、米国が北朝鮮との対話再開に動く可能性が増しました。先に申し上げたように、「対話」の先にあるのは、「非核化」と引き換えの「同盟廃棄」です。


反米デモを呼びかけた大統領補佐官
――米国の変心を韓国人はどう見ているのですか? 

鈴置: 保守系紙の朝鮮日報はグリーン発言を報じました。「米国は米国の同盟国の中で韓国がもっとも抜けやすいと見ている」(9月7日、韓国語版)です。「冊封体制」「属国」という単語は使いませんでしたが、米国人の同盟への疑念を伝えました。

 朝鮮日報は社説でも連日のように「左派政権が引き起こした安全保障の危機」を訴えます。しかし「インド太平洋戦略に加わろう」とは書かない。中国が怖いのです。保守はおろおろしながら、米国の韓国離れを見ているだけなのです。

 一方、反米左派。願ってもないチャンスと小躍りしていているはずです。韓国側から同盟破棄を言い出せば、青瓦台(大統領官邸)は反対するデモ隊に取り囲まれるでしょう。それが米国側から破棄を言いだしてくれそうになってきたのですから。

 大統領・統一外交安保特別補佐官の文正仁(ムン・ジョンイン)氏が9月9日、高麗大学での講演会で反米デモを呼びかけました。「我々はなぜ、米国に忖度せねばならないのか」との学生の質問に対し、以下のように語りました。

 朝鮮日報の「文正仁、『南北関係の最大の障害は国連軍司令部』」(9月10日、韓国語版)から引用します。

・駐韓米国大使が韓国政府の意向を強力に(ワシントンに)伝えるよりも、米政府の意思を韓国に伝え韓国政府の意見を変えることが当たり前になっている。

・「国連安保理の制裁対象ではない金剛山観光事業をなぜ実施しないのか」と青瓦台前で、米国大使館前でデモする市民の行動だけが(米韓関係のあり方を)変えることができる。



左派を結集するための「反米」
――大統領補佐官が反米デモを呼びかけるとは……。


鈴置: 米国が韓国に嫌気したこの機に、同盟を揺さぶるつもりでしょう。米国大使館をデモ隊が取り囲めば、米国人の反韓感情が高まるのは確実です。

 また今は、内政上も「反米」のグッド・タイミングです。韓国では左派と保守の全面衝突が始まりました。

 文在寅大統領は側近中の側近、曺国(チョ・グッ)ソウル大学教授を法務部長官に任命。不正の塊(かたまり)とメディアに報じられている人ですから、保守はこれを激しく批判し、政権打倒に動いています。

「米大使館へデモせよ」との大統領特別補佐官による扇動は、保守との決戦に備え、「反米」を旗印に左派を結集する狙いもあるのでしょう。

 すでに空洞化した米韓同盟。両国のお家の事情が加わって、その崩落が早まりそうです。


鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
韓国観察者。1954年(昭和29年)愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。日本経済新聞社でソウル、香港特派員、経済解説部長などを歴任。95~96年にハーバード大学国際問題研究所で研究員、2006年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)でジェファーソン・プログラム・フェローを務める。18年3月に退社。著書に『米韓同盟消滅』(新潮新書)、近未来小説『朝鮮半島201Z年』(日本経済新聞出版社)など。2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。


週刊新潮WEB取材班編集
2019年9月13日 掲載
新潮社








日本“依存”の韓国経済は「崩壊寸前」 輸出管理規制に文政権は逆上! 日米に見捨てられ…韓国富裕層が逃げ出す「有事シナリオ」とは
9/15(日) 16:56配信 夕刊フジの記事をコピペしました。


 いわゆる「元徴用工」訴訟の異常判決や、旭日旗、福島第1原発の処理水問題へのイチャモンなど、数々の「反日」行為を棚に上げ、日本政府の輸出管理強化に逆上する韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権。過剰反応の背景には、日本に依存する韓国経済の危機的状況があるという。

国際投資アナリストの大原浩氏は寄稿で、日本と米国に見捨てられ、外国人投資家、そして国内富裕層まで逃げ出す「有事のシナリオ」を解き明かす。

 日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定は、日韓だけでなく、米韓関係にも大きな亀裂を生じさせた。かなりの確率で在韓米軍の「完全撤退」が行われることになるであろうから、軍事的・政治的に韓国は終焉(しゅうえん)への道を歩んでいるといえる。

 文政権のでたらめぶりは、色々なメディアで語りつくされた感もあるが、経済についてはどうだろうか。軍事的・政治的問題がなくても、すでにピークアウトしていて、崩壊寸前であることに注意すべきである。

 日本が行った安全保障上の必要に基づく輸出管理強化に対して「輸出規制だ」「報復だ」と言いながら天地がひっくり返るほどの大騒ぎをしたのは、「日本からの輸入」が韓国経済の生命線であるからなのだ。

 2018年の1人当たり国内総生産(GDP)は、韓国が約3万1346ドル(約339万円)、日本が約3万9306ドル(約425万円)なので、韓国はほぼ日本の8割にまで達している。韓国人にすれば鼻高々であろう。

 人口は日本の半分弱であるが、「統一朝鮮を実現したら、日本を追い抜ける」などという誇大妄想は、文大統領の頭の中だけではなく、経済や世界を知らないガラパゴスな左翼の人々の頭の中にも巣食っていると思われる。

 しかし、共産主義中国の例をみると、「米国を追い抜く」などという誇大妄想を抱いたとたん、「貿易戦争」で叩き潰されようとしている。結局、中国の繁栄というのは「米国のふんどしで相撲をとっていた」ものだった。米国市場でのビジネスと技術に極度に依存していた「砂上の楼閣」であることが分かった。

 同様に、日本の輸出管理に過剰反応するのも、韓国の経済的繁栄が「日本のふんどしで相撲をとっている」に過ぎないことを、政権幹部や財界人たちがよく分かっているからだ。

 ごくわずかの品目の輸出管理を日本が強化しただけでも、韓国経済が重大なダメージをこうむるのであるから、トランプ政権が中国に仕掛けたような「貿易戦争」を日本が仕掛けてきたら、韓国経済は一瞬にして崩壊すると彼らが心配するのは無理もないし、事実そうなる可能性が高い。

 簡単に言えば、韓国経済というのは、日本から材料、工作機械、製造ノウハウ、特許などを導入して組み立て作業を行う「製造受託」によって成り立ってきた。それらの費用を日本側に支払わなければならないため、戦後ほぼ一貫して対日貿易は赤字だった。

 日本に完成品を輸出して赤字を穴埋めしたいのはやまやまなのだが、日本では韓国製品はなかなか売れない。自動車がその典型だ。

 1997年の通貨危機で国際通貨基金(IMF)の管理下に入り、事実上「経済破綻」した国なので、国際的信用力が乏しい。さらに、IMF管理になってから、少数の財閥に富が集中し、2011年の10大財閥のGDPに占める比率は7割~8割であった。

 主要輸出企業の株式の過半、金融機関の株式の7割から8割は外国人が保有しているとされ、韓国経済発展の果実は、財閥と外国人がほぼ独占し、一般庶民は貧しいまま捨て置かれ、社会保障も経済協力開発機構(OECD)諸国で最低の水準といわれる。

 貧しい一般庶民が、財閥や外国人とつながった保守派政権を嫌い、「共産主義の楽園」という妄想を振りまく左翼を支持するのも、ある意味仕方がないのかもしれない。

 97年の通貨危機以来、大きな利益を上げた外国人は、在韓米軍が完全撤退する前に手じまいしたいと思っているし、韓国財閥の幹部たちは「共産主義化された国家」での資本家に対するひどい扱いを恐れて、国外脱出の準備を進めているはずである。もともと韓国の富裕層は、子弟を海外に留学させて市民権を得させるなどして有事に備えているのだ。


最終更新:9/15(日) 17:47

夕刊フジ







「在日企業一覧」より抜粋引用(以下urlの知識連鎖より)
Mixiユーザーをコピペしました。
参照:http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-6643.html
参照:http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-1480.html



日本部門は、在日や帰化朝鮮人経営者が、毎年上位の多くを占めている。 (内部保留金が、合計506兆円)

※権力を認識されたくない韓国民団(民進党)や創価(公明党)の圧力か、現在高額納税者の公表は廃止されている。(注:過去の最高額、また在日系の噂のある企業のみを抜粋。)

池田大作 1兆8,000億円【創価学会】(海外ではカルト指定団体)
孫正義  1兆7,800億円【ソフトバンク(yahoo SBI証券)】
柳井正  1兆7,600億円【ユニクロ(GU)】 創価系
三木谷浩史 6,200億円【楽天】祖父が創価の大幹部 文春報
毒島邦夫 6,200億円【サンキョウ】(パチンコ)
福田吉孝 5,600億円【アイフル】(サラ金)
武井保雄 5,500億円【武富士】(サラ金)
木下恭輔 4,700億円【アコム】(サラ金)
山内薄 4,300億円【任天堂】 創価系
田中良和  3,500億円【GREE】(SNS) ?
韓昌祐 3,300億円【マルハン】(パチンコ)
神内良一 2,200億円【プロミス】(サラ金)
三木正浩  2,200億円【ABCマート】(靴小売)創価系
大島健伸 1,700億円【SFCG(旧:商工ファンド)】
岡田和生 1,700億円【アルゼ】(パチンコ)
辛格浩(重光武雄)1,700億円【ロッテ】
福武總一郎 1,500億円【ベネッセ】(コピペここまで)

日本は二重国籍を認めていないので、二重国籍の場合は日本国籍は認められない。韓国は徴兵制の国なので、兵役の義務を果たさないと、韓国籍を離脱できない。従って、日本と韓国の二重国籍の自称日本人が圧倒的に多いのが現実である。池田大作氏、孫正義氏、柳井正氏、三木正浩氏らの在日朝鮮人、在日韓国人の名前が揃っている。

コピペ続き↓
格差社会の正体(ブラック企業問題=在日の自作自演?)
在日経営が多いと思われる業界(ピンハネ業に多い)

人材派遣、介護、パチンコ屋、サラ金(現在は大手銀傘下)、闇金、クリックorDM募金ビジネス、スマホ関連アプリ&ゲーム、韓国系オンラインゲーム、ソーシャルゲーム、オンラインカジノ、レジャー産業全般(スーパー銭湯 サウナ 岩盤浴 カラオケ ネカフェ、漫画喫茶 ゲーセン等)、100円ショップ、 健康食品、ディスカウントストア(酒など専門系も含む)風俗店のほとんど、アダルトサイト、Aソフト、学習塾、紳士服チェーン、リサイクルチェーン(ブックオフ型、ゲームソフト等)CD/AVレンタル、新興の金・アクセサリー買取業者、外食産業(とくに居酒屋、焼肉チェーン)美容整形、振り込め詐欺業、タクシー、先物取引等。

在日経営、または創価系の噂があるのは↓
エイベックス、ドワンゴ(筆頭株主は創価エイベックス)、ヨドバシカメラ、安楽亭(焼肉、飲食店)、イオングループ(民主党・岡田克也氏の親が創業、ダイエー、マックスバリュ、ミニストップ、ASBee sports authority、Amazonジャパン(在日朝鮮。保守系書籍が売れないよう工作多し)オリジン弁当、The Body Shop 等)、ロッテ、ロッテリア、バーガーキング(ロッテリアが買収)、コージーコーナー(ロッテグループ)、ソフトバンク(YAHOOジャパン、Yahoo! BB、ガンホー、SBI証券)アメーバ、ウィルコム(ソフトバックが買収)、光通信、ユニクロ(GU)、パソナ、とんでん、K1(格闘)、TSUTAYA(CCC)、GEO、歌広場(カラオケ)、ビックカメラ?、ニトリ、ソフマップ、DMM.com、 業務スーパー、ヴァーナル、ローソン、ダイソー、キャンドゥー、ユーキャン(資格)HIS、アイリス大山、ABCマート、DeNA(モバゲー)、GREE、NHN(LINE 、ハンゲー、ライブドア、NAVER)和民、安愚楽牧場、モンテローザ、(白木屋、魚民、笑笑、笑兵衛、暖暖)、かまどや、アイデム、コナミ、ドン・キホーテ、オリンピック、JINS(メガネ量販店) Zoff(メガネ量販)、KALDIコーヒー、hottomotto、松屋? レイコップ、ユニバーサル・ミュージック日本法人、眼鏡市場、第一興商、牛角、リーブ21、レオパレス21、NOVA?リクルート 、GMOクリック証券?、紳士服のAOKI?、NEXON、朝日ソーラー、青空銀行、MKタクシー、きりん(在日朝鮮)、サントリー(在日朝鮮)、目黒プリンセスガーデンホテル(在日朝鮮)JINRO(真露。焼酎)、デニーズ(セブン&アイ系列)、叙々苑、びっくりドンキー、モランボン(調味料)、サムスン、LG電子、DAEWOO(電化製品)、セブンイレブン(セブン&アイ)、千葉ロッテマリーンズ、ホークス(プロ野球)、幻冬舎(書籍)、ソフトバンクパブリッシング(書籍)、ハナ信金(元朝銀)、SBI証券、漫画広場(漫画喫茶)、ラウンド1(ボーリング)、洋服の青山、ゼクシー、パイロット(文具)、積水住宅(住宅)、日本板硝子(ガラス)、イエローキャブ(セクシータレント事務所)、Eトレード証券、サービス2、大韓航空、アシアナ航空、ヒュンダイ(現代自動車)、大宇、エアプサン・イースタージェット、花王、ロート、

以下創価系↓
任天堂、楽天、ヤマダ電機、アシックス、ファミマ、ドトール、ブックオフ、大塚製薬、伊藤園、モンテローザ系外食産業(創価系。馬車道、和吉とか色々)、ユニマット、ベネッセ(引用抜粋ここまで)

DHCとアパホテルは違うと思うので、リストから削除した。リストを重複しないように掲載したつもりだが、戦後70年以上に渡り、日本の社会は在日企業にこれだけ浸食されているので、全て不買は無理な状況である。個人的には、ロッテ、イオンは全力不買、他にも花王、日本海を韓国の指示通りに東海と表記するチョントリーと言われるサントリー等、他に選択肢があるものは極力買わないように心掛けている。日本人なら、できるだけ反日勢力に資金を与えてはいけないと思う。例えば、自分のお金が巡り巡って竹島は韓国のものキャンペーンの一部になるなんて嫌だからね~。



上記、月刊Hanada記載のblog、飄(つむじ風)に投稿されたコメントを、以下にコピペしました。

消費税10%のその後 (市井)
2019-09-04 23:36:39


政府税制調査会中里実談話。【十月に消費税が10%になるけれどそれは最終ゴールでは無い。次の増税を模索中だ】と言う。ふざけるな在日チョンよ!日本の一流企業の殆どが在日企業だと教えられたから知っているが、貴様ら在日企業が内部保留で隠蔽して持っている金額が506兆円だってなあ!貴様等在日企業の横暴によって日本人労働者が45歳リストラだとか、非正規労働でこき使われて疲労困憊の異常事態だ。貴様等在日朝鮮一流企業は雇用した日本人労働者を薄給で冷遇し、肝心の消費者にも還元する事が全く皆無だ。その癖して日本国民に隠した内部保留金が506兆円だとはふざけるな!貴様等在日チョンが大威張り出来るのも今が盛りな!いつまでも調子付くなよゴキブリ生ゴミ朝鮮人よ!天誅喰らえチョン!


在日支配下日本 (市井)
2019-09-16 02:57:06


いよいよ消費税値上げて純粋の日本人抹殺が始まる。在日朝鮮韓国人が上級国民で、我々日本人が下層民扱いをされて日々貧窮させられている御時世だ。在日等には産めよ増やせよの大盤振舞で我々日本人の人口減少少子化全てが日本民族抹殺の政策が罷り通る有様だ。頼みの政治屋は与野党全部が背乗りか帰化の朝鮮人ばかりだしな。霊倭朝鮮組だって代表は水を朝鮮呑みする在日芸無し怪出だし左右皆何処も在日朝鮮韓国人ばかりが現実に支配中だ。しかし、台湾客家がその在日達を支配下にしていると知るに至り嘆く愚痴しか出ない有様だよ。それにしても地下原発の存在を知らない千葉県民を愚弄した人工災害の何と言う酷い有様かよ。続きは高山清州、桜の木になろうに黒い霧ブログが中々災害テロに肉迫詳細だ読むべし。




体力・気力が共に萎えてきている昨今、情報提供ぐらいのことしか、僕にはできないので、悪しからず。
それにしても、こんなにも深く広く浸透しているとは、いかんともしがたく、唯々びっくりあるのみ。

彼らの内部留保金・合計506兆円に1%の税金をかければ5兆円だから、消費税を上げなくてもやっていける筈だ。何とかしようぜ!!ご同輩!!

本件の諸悪の根源は、日本を食いものにしている国内の2つの政党にあり。こいつらぁーを叩いて潰さんとイカン。まず、それが先だろうな。---比例制度を廃止すれば、こいつらは消滅するので、先ずは、ここから手をつけるのだろうな。 








参照※


「自民党征倭会」(清和会)
上記のBlogよりコピペしました。


現在、安倍さんが所属している派閥は清和会といいます。昔から不思議な伝説があり、「清和会の人間は誰も逮捕されない」という伝説です。

 ちょっと調べてみると、清和会は「倭人を征服する会」という意味で、「征倭会」という意味です。それをわからないように「清和会」という字を使っているのです。驚くべきことです。

 安倍さんは完全に日本人ではありません。ということは、今の日本は朝鮮人に乗っ取られているのです。小泉純一郎も朝鮮人、安倍晋三も朝鮮人です。経団連会長の榊原定征も朝鮮人です。電通は朝鮮人、NHKも朝鮮NHKです。朝鮮進駐軍の占領が終わっているということです。

 朝鮮人は仲間同士では上手くいきません。喧嘩を始めるのです。日本を征服している朝鮮人の中の争いが、自民党と野党の争いです。そうみなければいけません。岸信介という朝鮮人はなぜ統一教会という世界最大の邪教を呼び寄せたのでしょうか? 簡単な構造です。自分が朝鮮人だからです。

塚本素山(創価学会初代顧問)‏が「岸信介が満州人脈(つまり朝鮮民族)を集めて結成したのが清和会。勿論、朝鮮人が多いヤクザとも関係。もういいじゃんバラして。自民党終わるから。」と言っていたそうです。
https://twitter.com/TsukamotoSozan/status/893055093821521922


 この宗教を流行らせれば、日本人を骨抜きにできます。日本人に復讐できるのです。このように考えたのに違いありません。岸信介は戦争中、東條英機の腹心です。満州国の実権を握っていて、東條英機を助けたのです。満州国で麻薬を売って儲けていたのです。

 それで金をつくり東條英機に政治献金をしていたのです。だからGHQに捕まったのです。それが無罪釈放です。その理由は朝鮮人だからです。これはGHQにとって、日本を支配させるためにちょうどよかったのです。それが岸信介・児玉誉士夫・笹川良一です。この三本柱で日本を支配してきたのです。

 しかも、一番大事なことは「朝鮮人支配に気付かせない」ということです。日本国民が気が付いたら大変です。「朝鮮人が支配するなど、バカヤロウ!」と言われてしまいますから、気が付かせないようにやってきたのです。

 これでは日本人もやられてしまいます。マスコミを朝鮮人に抑えられて、犯罪者は朝鮮人ばかりです。日本の刑務所は朝鮮人であふれかえっているのです。捕まらない朝鮮人こそ問題です。残酷な事件はみんな朝鮮人の犯行です。

 これは不思議なことではありません。戦後、朝鮮進駐軍と言った連中が同じことをやったのです。戦後の買い出し列車は、屋根の上まで人が乗ったのです。列車にぶら下がっていった人もいます。僕も親父に連れられて一度だけ買い出しに行ったことがあります。しかも、鈍行で茨城県まで行くのに5~6時間かかります。

 夜、夜行列車が出発します。それで買い出しに行ったのです。列車にはすし詰めになっているのに、朝鮮人は1両を占領して「ここは朝鮮進駐軍の専用車両である。日本人は入るのではない!」と言うので入れないのです。ガラガラの車両の中に5~6人の朝鮮人しかいません。それでふんぞり返っているのです。

 それに頭に来た青年が「中に入れろよ。なんでこんなところを占領しているのだ」と言うと、朝鮮人は「何、コノヤロウ。生意気な野郎だ、引き摺り下ろせ! パカヤロウ!」と列車が止まると日本人の青年を外に引きずり出して、5~6人の朝鮮人がスコップで殴り殺したのです。

 そんな事件が乱発していたのです。でも、それも考えてみると不思議でも何でもありません。それが朝鮮人の習性です。今でも朝鮮人は犬や猫を残虐に殺して、苦しめば苦しむほど「美味い」と言って犬鍋や猫鍋を食っているのです。人間もぶち殺すと臓物を取り出して食っているのです。日本の猟奇事件はみんな朝鮮人の仕業です。その頃から邪悪なDNAが出ているのです。

 それをマスコミは隠して出さないようにしてきたのです。何故、朝鮮人の犯罪だと出さないのかというと、当時は恐ろしくて言えなかったのです。朝鮮人は「変なことを書いたらぶち殺すぞ、コノヤロウ!」と言っていたので、言われたほうの日本人は、恐ろしくて頭に残っているのです。

 警察は武器を持っていません。仕方ないからMPを読んだのです。駐屯地からジープに乗ってやってきても、もう遅いのです。どうしようもなりません。それを利用して、朝鮮人はやりたい放題でのさばってきたのです。終戦当時のドサクサで、暴力は朝鮮人独特のものだとわかるのです。

 今でもその血の流れが火をふいて、残虐な事件を起こすのです。これもマスコミのウソによって、朝鮮人の犯罪であることを隠しているのです。

 征倭会の目的は、「倭人を征服する」ことです。日本人を制服することは簡単です。まず、政治家になり権力を握ります。権力だけでは仕事はできませんから、次にマスコミを握ります。マスコミだけではダメですから、次に裁判官を握り、警察庁を握ります。要所・要所に朝鮮人が埋め込まれたのです。

 朝鮮人が要所を握るたびに、国籍条項をなくして、裁判官・検事・弁護士に朝鮮人が入れるようにしたのです。「人種差別」とは、朝鮮人の道具です。「人種差別をするのではない!」と言われると、「朝鮮人」と言えなくなってしまいます。

 堂々と言ってあげればよいのです。「お前は朝鮮人だろう、デカイ面をするのではない! お前達が造った国ではないだろう。ここは俺たちが造ってきた国なのだ」と言い返してやればよいのです。それをプルプルしているから言えないのです。

 「朝鮮人と言ったら、人種差別だ!」「第三国人と言ったら、完全な差別用語だ!」と朝鮮人が喚くのです。第三国人とは、「朝鮮人は日本人より優越している」という意味で使った言葉です。「俺たちは日本人ではない。占領軍でもない。第三国人だ」と、自分たちで自慢して言った言葉です。「日本人は四等国民だ。俺たちは三国人だぞ」と朝鮮人は威張っていたのです。朝鮮人が日本人を差別して言った言葉です。

そのような連中が自民党の中に大勢入っているのです。だから二階俊博は「隣と仲良くしないでどうするのだ」と馬鹿なことを言っているのです。

 年号の話がでています。「年号をやめよう。西暦だけにしよう」と言われているのです。誰がこんな話を持ちだしたのでしょうか? 知らない間に自民党は法案をサッと通してしまうのです。他の事件を放り投げておいて、民衆がその事件に釘付けになっている間に、パッパッと法案を通しておいて、「もう年号はなくなりました」とやるのです。こんな何千年続いている年号を簡単になくしてしまおうなど、よくそんなことができます。

 女性天皇の問題もそうです。朝鮮人がどうしても潰したいと思っているのが、天皇です。日本にいる朝鮮人はみんな統一教会でつながっているのです。芸能人もマスコミも経済界も政治家も統一教会につながっているのです。

 統一教会は、文鮮明の教えに従っているのです。文鮮明は皇室をものすごく憎んでいます。「皇室を亡き者にしろ。朝鮮人と結婚させて、倭人の種を絶て。倭人は邪悪な悪魔の民であるから」と教えるのです。

 『交替結婚、日本の天皇と貧民街の最も名前の知れたおばさんの娘と結婚しなければというのです。両班(貴族)がサンノム(常奴=平民)にならなければならず、サンノムが両班にならなければなりません。』(第44回真の万物の日のみ言葉 2006年5月27日 清平修練苑)

 「日本人は邪悪な悪魔の民であるから、種を絶ってしまえ」そのようなことを考えているのです。それに食いついている自民党の議員、有識者は一体何なのでしょう? 渡部昇一さんもセゲイルボに原稿を書いていたので、統一教会の影響を受けているのです。

 どうしてこんな奴らの機関紙に自分の意見が出せるのでしょうか? 日本人ならば出せるわけがありません。文鮮明は「倭人の種を絶て。皇室を朝鮮人にしてしまえ」とハッキリと言っているのです。

 統一教会は最大の邪教です。日本国中が統一教会によって抑えられてしまっているのです。その統一教会を入れたのが、安倍さんのお爺さんの岸信介です。岸信介の自宅で統一教会の旗揚げをしたのです。

 それに協力した立正佼成会の会長の故・庭野日敬は朝鮮人です。悪い奴らです。岸信介・笹川良一・児玉誉士夫の3人が束になって、朝鮮人社会をつくってきたのです。こいつらの意識構造は、「母国は何処ですか?」と聞くと韓国が母国ではありません。北朝鮮でもありません。

 彼らの母国は「日本」と言います。しかし、意味が違います。「朝鮮人に支配された日本国が朝鮮人の母国です」という自覚です。「本国は韓国で、韓国に忠誠を誓います」という朝鮮人ではありません。恐るべきことです。
 統一教会が最大の邪教であることを日本人はしっかりと理解しなければいけません。




PartⅡ


自民党に清和会があります。現在の会長は、細田博之です。これは何処で設立したのかというと、赤坂プリンスホテルで結党されたのです。

 様々な政界の事件がありますが、この清和会の代議士が逮捕されたことはありません。他の派閥からは逮捕者が出ていますが、清和会の連中は不思議と守られるのです。安倍さんは清和会の大幹部です。

 この清和会の本当の漢字は「征倭会(倭人を征服する会」と書くのです。清い話をするところではありません。政治家の話が清い話のわけがありません。そこでやることは、「如何に日本人を騙して袋たたきにしていくか」ということです。

 全ての日本人の役職を乗っ取っていく目的で造られた会です。するとよくわかるのです。清和会は赤坂プリンスホテルでつくられたのです。赤坂プリンスホテルは、旧皇族李邸があった場所です。そこで清和会はつくられたのです。

 「征倭会」を隠して「清和会」と言っているのです。ナメた奴らです。朝鮮人が清和会で団結して、本当の日本人を政治に出させないようにしているのです。出ようと思うと足を引っ張ってスキャンダルを起こしてマスコミが報道して葬ってしまうのです。

 安倍さんがこれまでやってこられたのは、清和会のおかげです。清和会の影に勝共連合ありです。勝共連合の影に統一教会ありです。清和会の連中は朝鮮人といってもよいでしょう。

 全部とは言いませんが、幹部は朝鮮人です。清和会(征倭会)は、「倭人を征服する会」という目的でつくられているのです。GHQの朝鮮人による日本統治の結果です。

 何故、経団連会長の元榊原定征(崔定征)が朝鮮人なのでしょうか? 東レの会長の榊原定征(崔定征)は、経産省の再三の要請を無視して、韓国に最重要技術を移転した。また、東レの研究所・工場は、弾道ミサイル技術の心臓部を北朝鮮に提供した。このため、榊原定征は韓国の「金塔産業勲章」を、東レ経営研究所社長の飯島英胤は韓国の「光化章」を受章したのです。

自国の経団連会長が朝鮮人などという話は聞いたことがありません。副会長も朝鮮人だったから、榊原定征が朝鮮人だから次の会長も朝鮮人がなったのに違いありません。

 ヤマダ電機・ロッテ・グリコ・森永・ロッテリア・ソフトバンク・オリンピック・ニトリ・ドン・キホーテ・安楽亭・とんでん・モンテローザ・リーブ21・レオパレス21・リクルート・エイベックス・ユーキャン・コナミ・NEXON・MKタクシー・朝日ソーラー・あおぞら銀行・武富士・アコムも在日朝鮮人企業です。

みずほ銀行は何兆円もソフトバンクに融資しています。何故、銀行がソフトバンクのような一企業に何兆円も融資しているのでしょうか? 
 ソフトバンクが倒れたときには、みずほ銀行も危ないのです。ソフトバンクには10兆円超えの借金があります。それだけ深く食い込んでいるのです。朝日新聞元社長の木村伊量は朴伊量という朝鮮人でした。フジテレビの大株主は、統一教会の韓鶴子です。何故、日本社会に朝鮮人がこんなに進出しているのでしょうか?

 創価学会のオバチャンは「日本人は馬鹿なのね。朝鮮人は優秀なのね。これは、必然的な結果でしょう」と言います。とんでもありません。朝鮮人に力を貸して、日本を支配しようとしているから、朝鮮人が採用されているだけです。

 要所・要所に朝鮮人を埋め込んだので、日本人が伸びられない監視体制になっているのです。これをやっているのです。ソフトバンクも朝鮮人をどんどん採用しています。何故、こんなことになったのでしょうか? ちゃんと裏取引があるのです。

 日本人は伸びられません。日本人が右翼団体に駆け込んで「私も愛国運動をやりたい」と行くとジロッと見られて、黒板に書いてある名前を見ると朝鮮人の組長です。何処へ行っても朝鮮人です。「これはヤクザに行って暴れるしかない」と思っても、ヤクザの組長も朝鮮人ですから、日本人の行き場所はありません。

 では、芸能界で一旗あげようと思ったら、芸能プロダクションを握るバーニングの周防は朝鮮人です。何処へ行っても、もうどうしようもなりません。全てのトップに朝鮮人がいるのです。

 官庁だけは日本人かと思うと、新井将敬は朝鮮人でした。しかも、大蔵官僚だったのです。東大法学部卒で大蔵官僚になって事件を起こして首つり自殺をしたのです。新井将敬だけではありません。政治家の中にはその他大勢います。

 上を見ると清和会で朝鮮人が団結して「日本人を政治に出させない」と団結しているのです。「本当の倭人は潰す」ということです。どうやって、この突破口を開いたらよいのでしょうか? 

 まだこの結論はでません。僕のブログを読んで、みんな怒っているとわかります。その時にちゃんと原因を考えてみる必要があります。一番悪いのはNHKです。これを忘れてはいけません。NHKは、日本人に政権を戻していくための第一歩です。

 ここで情報をふさがれてしまったら、正しい情報は全くわかりません。朝鮮人が犯罪をやっても全然わからないようにされています。本名を報道しないで通名で報道しているので、さも日本人がやっているように考えてしまいます。NHKを追い込んでいかなければいけないとわかります。

 NHKの中のどのような部署に朝鮮人がいるのか政治の力をつかって明らかにしていかなければいけません。朝鮮人に日本名を名乗らせてはいけません。日本名のディレクターだと、全然わかりませんが、やっている報道は全て朝鮮よりです。本名を名乗っている奴はまだまだ少ないのです。

 朝鮮人の犯罪者は、全て実名報道をしてもらいましょう。これを直すとだいぶよくなります。この流れで民放を直していくのです。本当にふざけすぎです。

 この上に電通があります。電通にはいつの間にか2千人の朝鮮人が入り込んでいるのです。ひどいことをやっています。電通は新入社員が来ると自分の靴に酒を入れて靴で酒を飲ませるのです。水虫だらけの靴に酒を入れて新入社員に「飲め!」と命令して、倒れるまで飲ませるのです。ひどいことをやっているのです。これは朝鮮人がやっていることです。これを退治しなければいけません。

 マスコミを抑えてしまえば、政治は動きが取れません。やはりマスコミを叩くことが大事な要素だと思います。そのような流れで正理会幹部の佐々木ちなつが立花孝志さんの「NHKから国民を守る党」に入り、政界浄化の第一歩を踏み出すということは、非常に有意義なことだと思います。是非、皆さんも応援してあげてください。この次は必ず当選します。


■清話会(征倭会=倭人を征服する会)1979年設立

グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)の旧館(旧李王家邸)内に事務局を設置し、同ホテルで毎年1回春頃に政治資金パーティーを開催することが慣例となっていたが、同ホテルの営業終了に伴い、2011年2月、紀尾井町に移転した。

清和会

自由民主党の派閥。第3代自由民主党総裁岸信介の系譜を受け継ぎ,1979年,内閣総理大臣を務めた福田赳夫が設立。1986年に会長職が福田から岸の女婿の安倍晋太郎に引き継がれた。安倍は首相本命候補といわれながらリクルート事件と闘病のため第一線を退き,1991年に三塚博が会長に就任した。1998年に会長となった森喜朗,2000年に会長となった小泉純一郎のほか,安倍晋三,福田康夫ら首相が輩出した。1994年,21世紀を考える会・新政策研究会に,1998年,清和政策研究会(清和研)と改称。2014年細田博之が会長に就任した。


■赤坂プリンスホテル旧館(旧李王家邸)

1930年、韓国皇太子として生まれ、朝鮮併合後には日本の皇族に準じた扱いを受けていた李垠の邸宅として造営された建物を引き継いで開業した。建物は木造2階建の洋館で、宮内省内匠寮の北村耕造、権藤要吉らが設計し、清水組(当時)により施工された。

日本の敗戦後には李垠も臣籍降下したことから、建物の大部分は参議院議長公邸などとして使用された後、1952年に国土計画興業(後のコクド、及びプリンスホテル)がこれを取得した。1客室35室が整備され、1955年に赤坂プリンスホテルとして開業した。


■李 玖(り きゅう) ―李王世子(身位喪失)、殿下(身位喪失)

李 玖(り きゅう、イ グ、이 구、1931年12月29日 - 2005年7月16日)は、李王垠の第2子。父は大韓帝国の元皇太子で李王、母は日本の皇族である方子女王。王公族としての身位は王世子、敬称は殿下。なお、今上天皇とはともに久邇宮朝彦親王を曾祖父とする又従弟に当たる。

李玖が生まれたのは、昭和六(1931)年の東京である。
朝鮮最後の王家であった李王家の李垠(イ・ウン)殿下は、大正15年(1926年)、29歳で王位を継承し、日本の皇族の梨本宮の長女万子様を妻として迎え、旧李王家邸で生活した。

2005年7月16日、李玖(イ・ク)氏が、この赤坂プリンスホテルの一室で変死した。享年七十三であった。その死因は急性心不全とされたようだが、看取った者はなかった。日本の国法上は変死にあたるので、日本の警察が手続き上司法解剖した。(73歳没)


話半分としても、ちょっと刺激が強かったかな。
ここのBlogの作者プロフィール





日本が韓国に施した援助の数々と
日本が韓国に支援した金額

高山青洲 氏のblogをコピペし、参照させていただきました。


日韓基本条約締結

3億ドル無償協力 (1965年)
2億ドル、有償協力 (1965年)
3億ドル以上民間借款 (1965年)
合計2,880億円(1ドル=360円として計算)
現在価値では約10倍となるので 2兆8,800億円

※当時の韓国の国家予算は3.5億ドル程度


当時の日本は復興の中で貧しい人々でしたが、 この巨額の補償金を韓国政府に支払いました。
しかし、日本が個人補償をしたにも関わらず、 韓国政府は、それを国民に隠しました。
韓国政府は国民に、お金を渡してくれませんでした。
韓国政府は、補償金を経済発展に使用しました。

そしてさらに


日本からの技術提供
日本企業、韓国企業の技術提供の内容



松下電器産業アナム電気カラーTV、オーディオ製品に関する技術
日本ビクター金星社VHS方式VTRの特許及び製造技術
日本ビクター、サムスン電子VHS方式VTRの特許及び製造技術
東芝韓国電子TV、オーディオ用バイポーラICの設計、
製造に関する技術及び量子技術者の受け入れ派遣
シャープ、サムスン半導体IC製造技術
久保田鉄工強酸工業排水の盗難、中、大型バルブの製造技術
日立定期飢餓孔NC工作機の製造技術
小林コセイジャリア化粧品の製造技術
ヤンマサンヨンジュンゴンオプジュン、大型船舶用ディーゼルエンジンに関する技術
東芝金星通信Xソンジンダン装置、超音波診断装置に関する技術
キャノンロッテ産業高性能乾式複写機に関する技術
ソニー現代電子VTRの製造技術
日立造船韓国重工業船舶用エンジン製造に関する技術
日本精糖政党工場の自動化に関する技術


そして、更なる日本政府の個別援助金額は

"内容"      "年月日"      "援助額"
韓国鉄道施設改良事業  1966-06-08   39.6億円
韓国漢江鉄橋復旧事業  1966-06-17   3.6億円
韓国建設機械改良事業  1966-07-20   23.4億円
韓国の修理干拓及び浚渫事業  1966-07-20   11.88億円
韓国海運振興事業  1966-07-27   32.43億円
韓国中小企業および機械工業育成事業  1966-07-27   54.0億円
韓国鉄道設備改良事業(2)  1967-03-23   33.65億円
韓国輸送および荷役機械改良事業  1967-06-27   9.35億円
韓国光州市水道事業  1967-07-11   6.05億円
韓国市外電話拡張事業  1967-07-11   3.60億円
韓国大田市上水道事業  1967-07-11   5.90億円
韓国産業機械工場拡張事業  1967-07-31   10.80億円
韓国昭陽江ダム建設事業  1967-08-07 3.96億円
韓国の中小ニューギニアと機械工業育成事業  1967-08-07   26.69億円
韓国の高速道路建設事業  1968-06-26   10.80億円
韓国市外ジョンファファク"事業  1968-10-30   6.48億円
韓国昭陽江ダム建設事業  1968-12-28   46.98億円
韓国の高速道路ゴンソルイルニ  1969-04-14   18.00億円
韓国農水産物振興事業  1969-06-19   8.92億円
韓国永同火力発電所建設事業  1969-09-01   6.41億円
韓国清州市上水道事業  1969-12-04   3.24億円
韓国南海橋建設事業  1969-12-04   7.88億円
韓国昭陽江ダム建設事業  1970-02-04   27.01億円
韓国市外電話拡張事業  1970-06-25   5.17億円
韓国総合製鉄事業  1971-07-16   28.80億円
浦項総合製鉄(株)韓国ソウル地下鉄建設
および国鉄電化事業  1972-04-10   272.40億円
韓国総合製鉄事業  1972-05-01   107.49億円
ポジョンハプ製鉄(株)韓国商品借款商品次官等  1972-09-18   77.00億円
大韓民国政府系の韓国総合製鉄事業·  1973-01-16   10.87億円
浦項総合製鉄(株)韓国通信施設拡張事業  1973-04-23   62.00億円
韓国漢江(ハンガン)流域の洪水例警報設備事業  1973-07-20   4.62億円
韓国商品借款  1974-05-13   77.00億円
韓国政府韓国浦項総合製鉄所拡充事業  1974-05-22   127.88億円
韓国大清多目的ダム建設事業  1974-12-26   118.80億円
韓国農業総合開発事業·  1974-12-26   194.40億円
韓国浦項総合製鉄所拡充事業  1975-07-30   2.25億円
韓国北坪港小さビジネス  1976-03-31   124.20億円
韓国忠北船腹線画事業  1976-11-26   43.00億円
韓国通信施設拡張事業  1976-11-26   66.00億円
韓国農業振興計画  1977-06-10   126.00億円
韓国超高圧送電線建設事業  1977-11-28   40.00億円
韓国忠州多目的ダム建設事業  1978-01-20   140.00億円
韓国農業振興計画·  1978-01-31   60.00億円
韓国の医療施設の拡充事業  1978-12-25   70.00億円
韓国農業総合開発事業·  1978-12-25   140.00億円
韓国電力(株)韓国教育施設拡充事業  1980-01-18   100.00億円
韓国国公立医療及び保健研究機関近代化事業  1980-01-18   40.00億円
韓国都市下水処理施設建設事業·  1980-01-18   50.00億円
建設省、大邱市、大田市、全州市韓国教育施設
(基礎科学分野)拡充事業  1981-02-27   60.00億円
韓国民の間、地元の病院の医療機器の拡充事業  1981-02-27   130.00億円
韓国の医療機器の拡充事業(ソウル大学小児病院)·  1983-10-11   54.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウルタンガン)  1983-10-11   115.00億円
韓国地方上水道拡張事業(釜山、ソウル、晋州)·  1983-10-11   78.00億円
韓国陜川多目的ダム建設事業  1983-10-11   204.00億円
韓国ソウル上水道施設近代化事業  1984-08-08   29.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウルアンラン)  1984-08-08   167.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山)  1984-08-08   63.00億円
韓国気象関連設備近代化事業  1984-08-08   42.00億円
韓国国立保健院安全性研究センター事業  1984-08-08   24.00億円
韓国ジュアム多目的ダム建設事業  1984-08-08   111.00億円
韓国大田市上水道拡張事業社会的サービス  1984-08-08   22.00億円
韓国都市廃棄物処理施設建設事業·  1984-08-08   4.00億円
大邱市、城南市韓国農業水産試験研究設備近代化事業  1984-08-08   33.00億円
韓国の医療施設の拡充事業  1985-12-20   123.00億円
韓国下水処理場建設事業(ブサンジャンスプ)  1985-12-20   92.60億円
韓国下水処理場建設事業(光州)  1985-12-20   75.60億円
韓国下水処理場建設事業(春川)  1985-12-20   32.80億円
韓国史学研器具用·計量標準研究用窓補強事業·  1985-12-20   27.00億円
韓国教育施設拡充事業  1985-12-20   152.00億円
韓国総合海洋調査船建造事業  1985-12-20   41.00億円
韓国教育施設拡充事業  1987-08-18   129.11億円
文部、国立科学館韓国中小企業近代化事業  1987-08-18   77.50億円
ハングクノンニ機械化事業  1987-08-18   77.50億円
全国農業協同組合中央会韓国廃棄物処理施設建設事業·  1987-08-18   53.72億円
大邱市、城南市韓国酪農施設改善事業  1987-08-18   38.75億円
ソウル牛乳協組合韓国林し多目的ダム建設事業·  1987-08-18   69.75億円
韓国蔚山市都市開発事業(鉄道部門)  1988-06-22   44.40億円
韓国栄山江31地区防潮堤事業  1988-06-22   44.40億円
韓国下水処理場建設事業(済州·清州)  1988-06-22   41.59億円
韓国教育施設拡充事業  1988-06-22   5920億円
リグク研究所施設拡充事業·  1988-06-22   26.79億円
韓国遺伝工学、機械、電子通信、化学研韓国私立大付属病院
施設拡充事業  1988-06-22   56.24億円
ベヤ女子大学、中央大学、漢陽大学、高麗大学、
ドア大学韓国大田上水道拡張事業·      1989-08-22   14.34億円
韓国中小企業近代化事業  1989-08-22   62.00億円
国民銀行韓国ソウル地下鉄建設事業  1990-10-31   720.00億円
韓国の医療機器の拡充事業(ソウル大学校病院)  1990-10-31   43.20億円
韓国水産·商船学校の練習議長非拡充事業  1990-10-31   21.60億円
韓国中小企業近代化事業  1990-10-31   115.20億円
ハングクユク加工施設の拡充事業  1990-10-31  17.28億円
畜産業協同組合中央会韓国配合飼料工場建設事業·  1990-10-31   54.14億円
畜産業協同組合中央会韓国酪農施設改善事業  1990-10-31   24.48億円
以上の日本政府の援助額総合計 1兆1,820億5,600万円
従って日韓基本条約締結分を加えた援助総合計額は、
4兆620億5,600万円 となる。


日本がこれだけ莫大な補償金の支払い、援助金の提供、高度な技術の提供をしたにもかかわらず、 韓国政府は、この仕事を国民に隠してきました。

その上で、日本は朝鮮半島に 現在の価格で、 約17兆円の資産を残していましたが、それらを韓国に総てを呉れてやりました。
(当時の韓国の国家予算の10年分以上を遣った)

この17兆円を加えると。何と 21兆620億5,600万円 にもなる。現在の日本の国税収入総額が約60兆円強なので、何んと国税の約3分1を援助をしてきたことになるではないか。
しかも、感謝もせずに、まだたかってくる。





5000校を超える近代教育機関·発電所· 上下水道·公園·病院·ダム·警察署· 道路·鉄道......等々の、韓半島に残してきた資産や債権を
全て与える、·破格"で提供をしました。

これは、世界でも例のないすばらしいことです。
例えば、ギニアがフランスから独立したときは、 フランスは測量地図の一枚ですら、ギニアに残しません。
それが普通の植民地支配です。

それと上に書いた報酬援助金と一緒に重要なのは、高度な技術の提供と技術人材の育成です。

高度な技術の提供などは、金額では表すことができません。
高度な技術の提供と技術人材の育成がなければ、韓国の発展は、50年は遅れたのでしょう。

これら、韓国に提供したすべてを合わせると、莫大な金額になります。

これ以上ともいえるほどの、お金と設備と技術の恩恵を受けて、それでもまだ賠償が足りないとすれば、韓国は乞食国家だと言われても仕方がありません。


漢江(ハンガン)の奇跡?

これだけ莫大な援助を受ければ、どんな未開の国でも近代化されます。
それだけではなく、普通の国なら、すでに先進国になっています。


もう、日本は、韓国に対して経済援助を やめるべきだ。

竹島の不法占拠から返還するまで、今後一切の 経済援助、技術援助を 打ち切るべきだ。

捏造慰安婦問題、 捏造強制連行問題を 謝罪し
プロパガンダを 撤去するまでは、一切の経済援助と技術支援を打ち切るべきだ。

やつらに、わからせなければいけない。

そもそもやつらは、感謝すらしない。
逆に、日本は過去、韓国に酷い事をしたんだから、そういう援助をするのは、当たり前の事だ。
まだ 足りないくらいにしか 思っていない。酷い民族もいるもんだ!!

恥を知らないのか? ヤクザより酷い!!





米歴史研究家が警告!「統一朝鮮が日本侵略戦争開始も」 政治・経済的混乱から自暴自棄になり…
9/30(月) 16:56配信


インタビューに応じたシュラー氏

 韓国と北朝鮮が「統一」した場合、日本への直接侵略が警戒される-。米国人歴史研究家、マックス・フォン・シュラー氏は新著『日本に迫る統一朝鮮(コリア)の悪夢』(ハート出版)で、こんなシミュレーションをして注目されている。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が「統一朝鮮」を構想するなか、冷静に考える必要がありそうだ。

 シュラー氏は冷戦時代、米海兵隊員として日本や韓国で勤務した経験がある。戦史だけでなく、日本人や韓国人の民族性にも精通している。

 本書は、朝鮮半島が統一した場合、社会的・政治的・経済的混乱から国家崩壊の危機に陥り、自暴自棄になった統一朝鮮軍が、日本への侵略戦争を開始する可能性がある-という衝撃的内容となっている。

 シュラー氏は「1990年の東西ドイツ統一でも国内は大混乱した。東側の軍人の8割は解雇されたという。いまでも不満や差別は残っている。韓国と北朝鮮が統一した場合、混乱はその比ではないだろう」という。

 侵略の要因として、慰安婦問題など、韓国側の歴史的歪曲(わいきょく)に日本が毅然(きぜん)として対処しなかったことを挙げる。長年、韓国側のウソを放置してきたため、「日本=悪」という間違った反日感情が定着しているのだ。

 悪夢のようなシミュレーションだが、日本の対韓外交を考えるうえで、重要なヒントが隠されている。

 徴用工問題もそうだが、「反日」のウソを許してはならない。

 シュラー氏は「韓国はいつ大人の国になるのか。感情的になって困るのは、日本より韓国の方だ」と断言している。







始まった韓国「消滅」のカウントダウン 「赤化統一」へ突き進む文政権、トランプ氏の本音は「北非核化」と「在韓米軍撤退」のディール
10/8(火) 16:56配信 Yahooの記事をコピペしました。

 【東アジアの動乱と日本の針路】

 ドナルド・トランプ米大統領が、「反日・反米・従北・親中」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国を切り捨てようとしている。米朝交渉が難航するなか、トランプ氏が、北朝鮮に「非核化」をのませるディール(取引)のカードとして、「在韓米軍撤退」を検討・準備しているとの分析もある。

北朝鮮主導の「赤化統一」に危機感を覚えて、ソウルでは先週末、文政権の打倒を訴える「300万人以上」(主催者発表)という大規模集会が開かれた。激動の東アジアで、隣国は一体どうなるのか。国際政治学者の藤井厳喜氏が集中連載で「日本の進むべき針路」に迫る。

 韓国が「消滅」への道を着々と歩んでいる。

 文政権がスタートしたときから、筆者は「北朝鮮主導による朝鮮半島統一」を予測してきたが、不幸なことに、この予測は的中しそうである。

 文氏の本音は「反日・反米・従北・親中」であって、その基本方針はまったく揺らいでいない。トランプ氏との米韓首脳会談などでは、本音を見抜かれると困るので親米的なポーズをとり、言葉尻を合わせてはいる。だが、実際の韓国外交を見れば、赤化統一に確実に歩みを進めている。

 文氏の抱く思想では、米帝国主義と日本帝国主義の支援によって誕生した韓国は、そもそも存在してはならない国であったのだろう。最も重要なことは、文氏が実は「反韓国」の信念の持ち主だということである。

 トランプ政権も、この事実を十分に認識しており、米国が米韓同盟を破棄して韓国を切り捨てる日は、そう遠い未来のことではない。

 トランプ氏の本音は、「北朝鮮の非核化」と「在韓米軍の撤退」をディールしようというものだ。

 北朝鮮が非核化を決断すれば、トランプ氏は在韓米軍撤退というプレゼントを、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に渡し、これでギブ&テイクの取引完了というシナリオである。

 取引材料にするためには、現時点で在韓米軍を撤退させるわけにはいかないから、当面は米軍は韓国に留まる。しかし、トランプ政権中枢の本音レベルで言えば、韓国はもはや、切り捨てられる運命にある。

 文氏は9月9日、腹心のチョ国(チョ・グク)氏を法相に強行任命したが、この日、もう1つの大きな事件が起きている。

 文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐が、米韓同盟を決定的に否定する発言を行ったのである。正仁氏は高麗大学で行った講演で、「韓米同盟を生かそうとして、南北関係がダメになっている」「南北関係において最大の障害は国連軍司令部だ」などと主張した。

 国連軍司令部とはすなわち、米軍のことである。つまり「在韓米軍がいるから、南北統一ができないのだ」と、反米主義を鼓吹したのである。文政権による、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定は、反日行為であるという以上に、反米行為であった。

 トランプ政権は現在、新しいチャイナ(中国)封じ込めのための「安全保障のダイヤモンド構想」を提唱している。

 これは米国と日本、オーストラリア、インドの4カ国の協力によって、中国の帝国主義的拡張を押さえ込んでいこうという戦略である。米国との協調路線をとるとは、この対中包囲網に参加するということである。

 韓国の文政権が最も嫌うのが、この「反中包囲網への参加」なのである。これは米韓同盟への裏切り行為であり、それならば米国は「韓国の防衛には責任が持てない」と考えざるを得ない。

 韓国経済は急速に不況に陥りつつあるが、これを悪用して、文政権は「経済の社会主義化・国有化」を一挙に進めようとしている。

 サムスン財閥は裁判で追い込まれており、事実上のトップである李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が再び長期に服役する可能性もある。司令塔を失ったサムスンを国有化しようと、文政権の社会主義者たちはチャンスを狙っている。経済的にも、軍事的にも、文政権は韓国を解体し、北朝鮮の餌食にしようとしているのだ。 



中国が併合すれば巨大な軍事的脅威に! 日本の“生命線”台湾 在韓米軍撤退なら重要視される「日米台」同盟
10/11(金) 16:56配信 Yahooの記事をコピペしました。

 【東アジアの動乱と日本の針路】

 香港民主化運動への過酷な弾圧を見て、「独立の意志」を固めているのが台湾である。来年1月の総統選挙では、独立志向派である現職の蔡英文総統の勝利が確実である。カリスマ経営者「鴻海(ホンハイ)精密工業」の郭台銘前会長が立候補を辞退し、国民党の韓国瑜氏の支持率は低迷している。

 ドナルド・トランプ米政権は「自由」「人権」「法の支配」の台湾を擁護する姿勢を明確にしている。昨年、米国では「台湾旅行法」が成立し、米台高官が自由に往来できる条件が整った。

 9月にソロモン諸島とキリバスの2国が台湾と断交し、チャイナ(中国)と国交を樹立した。米国側は危機感を覚え、9月25日、米上院外交委員会は台湾の国際的地位を維持する通称「台北法案」を可決した。米国は、台湾に不利となる行動をとった国に外交制裁を加えることができる。米上下両院の外交委員会は同日、香港人権民主法案も可決している。

 台湾総統選で再選を目指す蔡氏にとって、皮肉なことに最大の味方は中国の習近平国家主席である。今年1月の演説で、習氏は台湾併合にあたり「武力行使を放棄しない」と発言した。この恫喝(どうかつ)が、低迷していた蔡氏の支持率を急上昇させた。

 香港での民主化運動弾圧の背後に、習氏がいることは誰もが知っている。香港警察の民主化運動への残酷な取締まりを見て、蔡氏の支持率はさらに上昇した。米国が台湾を強くサポートしているため、台湾の人々は勇気づけられている。

 トランプ政権は、香港の民主化運動にはモラル・サポートを送っているが、もし香港で「第2の天安門事件」が起きれば、中国へのさらに強烈な制裁を科していくことは明らかだろう。

 香港はすでに「一国二制度」に入っており、米国としては直接支援はやりにくい。だが、米国は台湾を事実上、国として扱う外交姿勢をとっている。米軍も少数だが駐留しており、擁護の姿勢に揺るぎはない。武器供与も行われてきた。

 蔡氏は今年2月、産経新聞のインタビューで、日本に安全保障対話を呼びかけた。中国の脅威に直面している日台で情報共有も含め、協力体制をつくろうという呼びかけである。残念ながら、日本は応えていない。

 今後おそらく、米国は韓国から米軍を撤退させるだろうが、「米日台による事実上の同盟」は強化していくだろう。

 かつて、ダグラス・マッカーサー連合国軍最高司令官は「台湾は空母20隻分に相当する軍事上の価値がある」と語った。これは今日でも正しい。もし、中国が台湾を併合すれば、台湾の民主政治が失われるだけではない。日本にも米国にも、巨大な軍事的脅威が出現するのだ。

 台湾を軍事基地化すれば、南シナ海を領海化することは容易であり、尖閣諸島から沖縄へ、日本侵略の拠点とすることもできる。日米連携を分断する軍事作戦も可能となってくる。台湾の李登輝元総統が喝破したように、まさに「日台は運命共同体」なのである。

 幸いなことに、トランプ政権は台湾擁護の姿勢を強くしている。この件では、下院で多数を占める米民主党も協力的である。安倍晋三政権はいま一歩踏み込んで、台湾擁護の姿勢を明確にすると同時に、香港の民主化運動にもモラル・サポートを送る必要がある。



 ■藤井厳喜(ふじい・げんき) 国際政治学者。1952年、東京都生まれ。早大政経学部卒業後、米ハーバード大学大学院で政治学博士課程を修了。ハーバード大学国際問題研究所・日米関係プログラム研究員などを経て帰国。テレビやラジオで活躍する一方、銀行や証券会社の顧問などを務める。著書・共著に『国境ある経済の復活』(徳間書店)、『米中「冷戦」から「熱戦」』(ワック)など多数。







「本質は韓国の共産化」文在寅を暴走させた社会に潜む学生運動家、チョ・グクは枝、根本は…… 元韓国陸軍中将インタビュー

10/14(月) 11:00配信 Yahoo記事をコピペしました。


韓国の曺国(チョ・グク)法務部長官が10月14日、辞任を電撃発表し、今まさに文在寅政権の崩壊が始まろうとしている。


「国軍の日」式典に立つ文在寅大統領(10月1日) 
「曺国(チョ・グク)はこの国に巣くう悪魔でしょう? 文在寅もそうでしょう? さらに真の悪魔がいます。 金正恩です!」


 韓国の保守系の集会としては史上最大となった10月3日の「反・文在寅」デモ。会場となった光化門広場に設置された壇上で、数十万人のデモ参加者を強い口調で鼓舞したのが、韓国軍の元陸軍中将の申源湜(シン・ウォンシク=61)氏だ。


 韓国軍で、大統領の信頼が厚い人物が任命される首都防衛司令官や、実質的な軍No.2ともいわれる合同参謀本部次長などの要職を歴任した実力者で、2016年の退役後は、国政選挙にも出馬した経験も持つ。現在は高麗大学研究教授や最大野党・自由韓国党の南北軍事合意検証特別委員会委員を務める。いま「反・文在寅」の急先鋒として存在感の増している人物だ。「週刊文春デジタル」取材班は、いまだデモの熱気が冷めやらぬソウル市内で申氏に話を聞いた。

◆◆◆


 韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄の一報を受け、私は文在寅大統領の異常な決断に、「これは文在寅が敷いた、韓米同盟破壊へのハイウェイだ」と強い危機感を覚えました。

 GSOMIAには、膨張する中国に軍事的に対抗する「韓米日三カ国同盟」を実現するための第一歩という意味合いがありました。これを韓国の側から破棄してしまったことになります。アメリカとの距離が広がる中、韓国国内では資本主義陣営と社会主義陣営に分かれて戦った朝鮮戦争と全く同じ構図が生まれている。朝鮮戦争の“リターンマッチ”が行われようとしている。私にはそう見えるのです。

韓国がGSOMIA破棄で受けたダメージ

 韓国軍にいた一人として、GSOMIA破棄で韓国は軍事的に大きな損害を受けたといえます。

 GSOMIA破棄で影響を受けるのは、なにより韓国です。それは韓国が、日本よりもずっと多くの恩恵をGSOMIAによって受けてきたからです。

 少し詳しく解説しましょう。軍事情報は、大きく3つに分類できます。まず、1つ目が映像や動画、写真の情報。2つ目が、信号や通信の情報。3番目が、人間を通じた情報、いわゆるヒューミントです。

 この中で唯一、韓国が優れていると言われていたのがヒューミントでしたが、親北路線だった金大中大統領時代に、この人的情報網が破壊されてしまい、いまでは即時に北朝鮮の情報を集めることが難しくなっている。ですから、韓国から日本に提供できる情報はほとんどありません。

 一方、映像などの情報については日本が優れており、信号や通信分野は韓日が同水準だと言われていました。韓日が直面するミサイルの射程や着弾についての情報は、初期の段階では衛星からの画像で伝えられます。韓国には軍事的に使える衛星がないので、日本かアメリカから提供してもらうしかない。また、日本はレーダーの情報も8隻ある日本のイージス艦や、地上のレーダーなど多様な情報収集網を持っています。

 2016年11月にGSOMIAを結ぶ前は、韓国はアメリカを仲介して日本の情報を提供してもらっていました。しかしアメリカから「韓日で直接情報を共有してほしい」という要請があり、GSOMIA締結に至った経緯があります。それゆえに、韓国がGSOMIAを破棄することは、自国で得られない情報を、自ら捨ててしまう行為だったのです。いまや韓国は情報がない暗闇の中で戦っているような状況です。


異常な判断に従うしかない韓国軍


 この文在寅政権の異常な決断にもかかわらず、現役の軍人は表立って批判できません。鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官が国会で、「GSOMIA破棄で一番利益を受けるのは北朝鮮、ロシアだ」と答えるのが精いっぱいでした。

 思い起こせば、2018年12月、日本の自衛隊のP1哨戒機に韓国の駆逐艦が火器管制レーダーを照射した事件の際もそうでした。レーダー照射を受けたという日本側の主張が個人的には正しいと思いますが、あのときと同様に、現場の軍人は政権の意向に逆らえない状態にあるのです。

 政権から距離をとる有志の退役軍人たちは、今回のGSOMIA破棄が俎上に上がった8月7日、文在寅政権を強く批難する声明を、あえて日本語でも発表しました。

〈中国がロシアと北朝鮮との軍事的結束を背にして周辺国を圧迫する新冷戦時代にGSOMIAは、韓日安全保障協力の架け橋で、韓米日三角安保の土台〉

〈安保危機状況で、これと言った方策もなく"竹槍論"で国民を扇動してGSOMIAの破棄まで考慮することは国政の失敗を国民に転嫁する恥ずべき行為だ〉

〈文在寅政権の無責任な反日扇動は、国民の経済的苦痛を加重させるだけでなく、私たちの生存の重要な軸である韓米日安保協力を破壊する致命的な失策だ〉

 現役の韓国軍幹部も公には言えませんが、GSOMIA破棄は間違っていると思っているでしょう。


日本批判は「アメリカ離れ」するため

 いま日本との関係が緊迫しているのは、もちろん安倍晋三首相が日本国内の政治に利用している面もあるでしょうし、日本人が右傾化しているという問題があることも知っています。ですから、日本にも責任の一部はあるのでしょうが、文在寅政権の問題の方がより大きいと思います。

 文在寅政権は、北朝鮮と連携することを目的とした異常な政府です。つまり、日本との関係を悪化させているのも、北朝鮮との関係のためです。

 どういうことかと言えば、韓日関係の先にある、韓米同盟を破棄するための“渡り石”として韓日関係の悪化を利用しているに過ぎない。自由民主主義に基づいた歴代政権を否定し、韓国を“北朝鮮化”したい文政権にとって、最終的にアメリカが邪魔になるからです。

 ただ一方では、いまやアメリカの姿勢も変化してきています。トランプ大統領は北朝鮮の短距離ミサイル発射について容認する姿勢をみせている。韓国とアメリカは、日本とアメリカと同様に相互防衛条約を結んでいるにもかかわらず、です。

 事を日本に置き換えて考えてみてください。仮に、東京周辺にミサイルが飛ばされることを、アメリカが容認するような事態になれば、日本国内で防衛条約上の大問題になるでしょう。憲法9条を変えなくてはいけないし、核武装も検討されるかもしれない。いま韓国では、この事態が現実のものとして起こっているのです。

 韓国はこれまでも、朝鮮戦争、ベトナム戦争をはじめとしたアメリカの対外政策の影響を大きく受けてきましたが、孤立主義へ回帰するアメリカの方針転換は、これらと並ぶ歴史的な事件です。

 トランプのアメリカの孤立主義と、文在寅大統領の「南北関係」優先主義。この出会いが北東アジアの安定を揺さぶっている原因なのです。


「徴用工」も「慰安婦」も韓国政府に不満を言うべき

 日本との歴史問題について私が問題視するのは、文在寅大統領が、反日感情を巻き起こすことで、「政治的利益」を得ようとしていることです。

 徴用工問題について言えば、1965年の韓日基本条約で賠償は整理されています。当初、日本側は元徴用工に対して個別的に支払うと主張したにもかかわらず、当時の朴正煕政府がこれを拒みました。朴正熙は一括でもらい受けた賠償金で、浦項製鉄(POSCO)を作り、ソウルから釜山まで京釜高速道路を敷いて、その後の「漢江の奇跡」と呼ばれる経済的急成長につなげたのです。

この時点で徴用工問題は解決済みでした。盧武鉉政権でこの問題について再調査がされたときでさえ、日本の賠償の責任はないと結果が出ているのです。

 慰安婦問題は、徴用工問題とまた違う問題です。慰安婦については「日本政府が絡んだ」とか、「いや売春会社が募集していた」などと、様々な議論が出ています。それ自体は議論の余地があることです。ただ、これについても安倍首相が日本の責任があることを認めて、2015年12月に韓日政府の間で慰安婦合意をしました。すでに一応の整理・解決がなされています。

 2つの問題に共通するのは、解決済みだった問題を、文在寅政権が掘り返して問題にしていることです。いずれも、政府と政府の間で合意した話です。もちろん合意された内容に満足できない人もいるでしょうが、その不満は韓国政府に向かって言えばいいのです。

 それにもかかわらず、文在寅政権は合意内容に不満を持つ人々を諫めるどころか、むしろけしかけている。何故かと言えば、朴正熙政権、その娘の朴槿恵政権の自由民主主義の価値や精神を断罪するという政治的な目的があるからだと考えられます。
チョ・グクは枝、文在寅は木。根っこは……

 2017年の就任以降、文在寅の言動は異常なものでした。その思想を共有した「盟友」こそ、曺国です。

 曺国は韓国を破壊して社会主義を建てようとする、急進的左翼組織「南韓社会主義労働者連盟」で過激な活動をして拘束された経験があります。ソ連のような社会主義体制を建設するという文章までペンネームで執筆している。レーニン主義者であり、社会主義者、共産主義者でもある。先日、国会の聴聞会でも曺国は、自分は社会主義者であると発言しました。

 正常な大統領であれば、彼のような人物を絶対に法務部長官に任命しません。なぜ、すべての批判を甘受しながら、曺国を指名したかと言えば、韓国の法治体制を破壊するためだと思います。

 結局彼らは、同じ考えを持っているのです。文大統領の言動から例を挙げましょう。

 まず、文大統領は、自身の自叙伝である『運命』の中で、ベトナムが共産化した時には喜んだと書いています。また平昌オリンピックの開会式のレセプションでは、北朝鮮の金永南・最高人民会議常任委員長やアメリカのペンス副大統領、安倍首相の前で、韓国の思想家である申栄福(シン・ヨンボク)を尊敬しているという話をしましたが、彼は北朝鮮の指令を受けていたスパイで、韓国で刑務所生活をしていた人物です。

さらに今年の6月6日、朝鮮戦争の戦死者を追悼するために始まった「顕忠日」という記念日の発言もありました。北朝鮮で労働相や最高人民会議代議員などの要職を歴任し、朝鮮戦争時に南進し、韓国侵略を主導した金元鳳(キム・ウォンボン)の名前を挙げて、彼こそが韓国軍のルーツだと宣言したのです。

 これらの発言でも分かるように、文在寅は社会主義を目指した曺国と、韓国を破壊し、共産主義国家をつくろうとしているわけです。つまり、曺国が「枝」なら、それを操っているのが文在寅という「木」の幹です。そして、さらに辿ると「根元」に金正恩がいる。


なぜ異常な大統領が選ばれてしまったのか

 そんな文在寅がどうして大統領に選ばれたのか。日本の皆さんはそれが不思議でならないと思います。

 韓国では、1980年代に学生運動がありました。そのなかで、金日成主義を讃美する「主体思想」と呼ばれるイデオロギーが盛り上がりました。その後1990年代、韓国の民主化が進むと、学生運動家たちは「民主化人士」と呼ばれ、社会の様々な領域に散らばっていったのです。いま、この世代が韓国社会のなかで権力を持つ世代になっています。

 イタリア共産党の創始者にアントニオ・グラムシという思想家がいます。彼の理論には「陣地戦」という、時間をかけて社会のなかで革命戦士が散らばって「陣地」をつくり、決定的な瞬間に集合して一挙に革命を実現するという考えがあります。ヨーロッパでは失敗した理論でしたが、韓国では散らばっていた民主化人士が2016年の朴槿恵事件で一挙に結集し、革命を成功させてしまったのです。

 その意味で、大韓民国はまさにいま、戦後、いや建国以来の歴史的大転換点に直面しています。


私が日本人に伝えたいこと

 私は、文大統領が目指す国家像、つまり韓国の共産化は100%失敗するだろうと確信しています。それには4つの理由があります。

 まず、1つ目は経済です。韓国は「漢江の奇跡」以降も、奇跡的な経済成長を遂げています。20年前には日本の約10分の1だった経済規模が、昨年には3分の1まで成長しています。自由民主主義、市場経済のもとで米国や日本と緊密に連携した結果です。この経験を、多くの国民は共有しています。

 しかし、文在寅政権の経済政策はうまくいっていません。最低賃金の引き上げなど、広がる格差に対して所得の再分配を意識した所得主導の成長政策を掲げたものの成功しておらず、海外からも厳しい目が注がれています。いまや韓国経済は悪化の一途。国民世論の離反が止められません。

 2つ目は、韓国はこれまで、北朝鮮から数千回もの軍事的挑発を受け、物理的攻撃も受けていて、共産主義、全体主義への忌避感があることです。

 3つ目は、国民の世論を無視し、平気で嘘の情報を流す文在寅政権は、非道徳的であることです。あまりに腐敗していて、間違ったことも認めず、国民を無視する。こういう政権は、民主主義の中で成功した例がありません。

 そして、最後の4つ目が、世界でも文在寅の「正体」が明らかになってきていることです。アメリカはGSOMIA破棄以降、韓国のことを、それまでのように「政府(Government)」や「大韓民国(Republic of Korea)」とは呼ばなくなりました。破棄を批難する国務省の報道官、国防総省も「文政権(Moon Administration)」と呼んだのです。これはまさに「韓国と文在寅政権は別々に考える」という意思表示にほかなりません。この数カ月、激化している「反・文在寅」デモを見ても、国際的な評価を見ても、文在寅政権は孤立しはじめているのです。

 最後に日本国民にお話ししたいのは、いま皆さんの前には2つの韓国があるということです。ひとつは、日本との友好関係を築き、同じ自由民主主義という価値観を信じて市場経済で発展してきた「これまでの韓国」。もうひとつは、韓国国旗を掲げながら、実態は北朝鮮化する「文在寅の韓国」です。

 文在寅政権が倒れれば、また日本やアメリカと同じ価値観にたつ、これまでの韓国が戻ってきます。大多数の国民は元の韓国に戻すべく頑張っています。もう少しの間、愛情を持って待っていてください。


「週刊文春デジタル」編集部/週刊文春デジタル





戦後最大のフィクサー“許永中氏「こんな恥ずかしいことはない」と語る“戦後最悪の日韓関係“【後編】
10/17(木) 14:53配信 Yahoo記事をコピペしました。


「戦後最大のフィクサー」と呼ばれ、ほとんど表に出てくることのなかった許永中氏。10月、ソウル市内でMBSが単独インタビューに成功した。前編では、赤裸々に語られた知られざるその半生をまとめた。この後編では、在日コリアンとして生まれ、現在は韓国で暮らす許永中氏に、“戦後最悪”といわれる日韓関係について何を思っているのかを聞いた。

■許永中氏■
現在72歳で韓国在住。大阪市北区の中津出身。
1986年 大阪国際フェリー(大阪⇔釜山)就航・オーナーに
1991年 イトマン事件で逮捕・起訴(中堅商社イトマンに300億円以上の損害を与えた特別背任罪)
1993年 保釈
1997年 保釈中に失踪し行方不明に(保釈金6億円没収)
1999年 東京で身柄確保
2005年 実刑確定、収監
2012年 韓国での服役を希望・移送



許永中氏が語る「戦後最悪の日韓関係」

韓国ソウルのホテルでMBSの単独インタビューに答えた許永中氏。「戦後最悪の日韓関係」についてMBS辻憲太郎解説委員が質問を投げかけた。

(辻解説委員)「去年の年末から、いわゆる徴用工判決が出てから、戦後最悪の日韓関係と言われていますが、どういう気持ちでご覧になっていた?」
(許永中氏) 「もう毎日毎日が、私の心の中では針の筵(むしろ)ですね。なぜ、こんなことになったのか。」

許永中氏は現状について、日韓両者が別の方向を向いていて、どちらかが寄り添おうとしても、もう片方がそっぽを向くということが続いていると、嘆いた。

(許永中氏) 「どうにもならんね、これ。安倍首相がブチ切れる要素があったと思いますよ。表に出てない話でしょうけど。私はひとつふたつ確認ができたこともあるんですけど、それはやっぱり安倍首相が怒って当たり前やし、もう韓国という国そのものが、全く信用できないし。」

2019年に入り、悪化の一途を辿っている日韓関係。元徴用工判決に端を発し、その影響は二国間の経済や安全保障にまで及んでいる。

“日韓の懸け橋”となった許永中氏…ソウルオリンピックを前に日本とプサンを船で結ぶ。日韓双方にバックボーンのある許永中氏は、20代の頃から『ブリッジビルダーになりたい』という特別な思いを胸に抱いていたという。その思いの通り、許永中氏が日韓の懸け橋となって表舞台に出たことがあった。

1986年に就航した「大阪国際フェリー」。ソウルオリンピックを前に「オリンピア88」と命名された客船が、大阪とプサンを結んだ。当時の御堂筋パレードでも堂々とPR。この国際航路のオーナーを務めた許永中氏は、当時まだ40歳の若さだった。

(許永中氏)「(ソウルオリンピックの時に)オリンピア88が、アテネから聖火が空路で済州島に届いて、その聖火をうちの船で済州島からプサンへ上陸させて、プサンに届いた火をソウルまで(運んだ)。その時にね、『船を就航させてよかったな』と。うちの船が世界にアピールできる行事に、いささかでも貢献できたというので、なんとも言えない感慨深いものがあったし、嬉しかったですね。まぁ、イトマン事件がなければ、そのまま存続しているでしょう。もっと発展的にいっているでしょうね。」

オリンピック公園にある『第24回ソウルオリンピック大会在日韓国人後援金寄付者名簿』が刻まれた石碑 韓国・ソウル。そしてこの時期、許永中氏は韓国に対してこんな貢献もしていた。韓国・ソウルにあるオリンピック公園を訪ねてみると、1988年のソウルオリンピックから30年以上経った今も、『第24回ソウルオリンピック大会在日韓国人後援金寄付者名簿』として名前が彫られた石碑があった。高額寄付者の中には、許永中氏の名前も刻まれてる。

(辻解説委員)「オリンピック公園の石碑の高額寄付者の中に許永中氏の名前がありました。ソウルオリンピック当時の韓国に対する思いは?」

(許永中氏) 「やっぱり平和の祭典ですからね。南北のこと含めてですけど、北の人であろうが南の人であろうが、在日が等しくね、平和を求めているわけじゃないですか。地球上で平和の一番分かりやすい行事としては、オリンピック以上のものはないじゃないですか。そういう意味で、手放しで皆が気分が(上がって)。手放しで皆が歓迎して、気持ちも高揚していました。私もその内の一人ですね。」

韓国への寄付だけではなく、大阪市内のビルの屋上にオリンピックまでのカウントダウンボードを設置したのもこの頃。日韓の懸け橋としてソウルオリンピックの盛り上げに一役買いたかったのだという。

(許永中氏) 「在日の端くれの一人として、出来る限りの広報担当を私はせなあかんやろと。船も走っとるしね。オリンピックなぁ…、はよできたらええなー開会式出たいなーとかね。いろんな…(思いがあった)。」

(辻解説委員)「高額の寄付もされて看板も立てられるとなると、やはり在日社会の中では英雄視されるような雰囲気があった?」

(許永中氏) 「いや、いや、私が目立っている目立っていないよりも、私が嬉しかった。(ソウルオリンピックに)励まされたから。」

MBSニュース
「今まさに私は波間に」日韓関係の改善に許永中氏は…?


ソウルオリンピックから30年以上が経ち、すっかり冷え込んでしまった日韓関係はどうすれば改善できると考えているのだろうか?

(辻解説委員)「徴用工判決に端を発して、また韓国が蒸し返してきたからだ、というのが日本政府の立場なんですが?」

(許永中氏) 「その通り、蒸し返しているんじゃないですか。これはとんでもない話ですね。韓国人として、こんな恥ずかしいことはないんじゃないですか。」

(辻解説委員)「韓国の世論は反日に同調するような感じでは?」

(許永中氏) 「いやいやいや、それ一部ですよ。(文在寅大統領に)『あんた何やってんねん!』『どういうことやねん!』と言っている人が大多数ですよ。(韓国国民は)みんな憂いてるから、ほんとに。」

韓国の政財界にも太いパイプを持つと噂のある許永中氏。その口からは文在寅大統領への別の批判も飛び出した。

(許永中氏) 「日朝日韓の問題もさりながら、南北問題もあんまりニュースは出ませんけど、タイトなんですよ。」

(辻解説委員)「タイトというのは緊張関係になってきているということですか?」

(許永中氏) 「緊張関係になってきているんじゃなくて、“緊張関係にある”ということ。」

(辻解説委員)「日本から見ていますと文在寅大統領になって、親北朝鮮政権でものすごくラブコールを送っていて…と見えるんですけど、実態は実を結んでいないということ?」

(許永中氏) 「実を結ぶもなにも、何もしてないもん彼。何したの?」

(辻解説委員)「一応、歴史的なセレモニーもありましたけど。」

(許永中氏) 「あんなもんパフォーマンスだけはしたけど、なんの実のあること、なんにもしていない。只今、現在はシャッター全部降りてます。細ーい、ある人間、政治家のパイプだけが1本残っているだけで、後は全部切れましたから。」

こじれにこじれ、出口の見えない日韓の関係悪化。許永中氏はその狭間で関係修復に向けて動き出そうとしているようだ。

(許永中氏)「今まさに私は(日韓の間に)立っているんですよ。なんとか浪間に立っているんですけど。おぼつかない足取りやけどね、板一枚の上に立っているんですね。」

MBS辻憲太郎解説委員





日本と朝鮮半島の交流史~今だからこそ知っておきたい!
10/18(金) 12:05配信 Yahoo記事をコピペしました。


知っておきたい!日本と朝鮮半島の交流史

日韓関係は戦後最悪といわれるが、そもそも有史以来、日本は朝鮮半島といかなる関係を築いてきたのだろうか。現在発売中の月刊誌「歴史街道」11月号では、「日本と朝鮮半島の2000年史」と題して、その実相に迫っている。ここでは、古代から近世に至るまでの交流史を、歴史研究家の河合敦氏に解説していただこう。

河合敦(歴史研究家)
昭和40年(1965)、東京都生まれ。 第17回郷土史研究賞優秀賞、 第6回NTTトーク大賞優秀賞を受賞。 高校の日本史教師を経て、現在、多摩大学客員教授。著書に 『ニュースがよくわかる教養としての日本近現代史』 『読めばすっきり!よくわかる日本外交史 ─弥生時代から21世紀まで』など、 近著に『逆転大名 関ヶ原からの復活』がある。



鉄、出兵、敗北…古代の交流の始まり

日本と朝鮮半島は、海によって隔てられていますが、太古の昔から交流がありました。

一般的には、日本列島に縄文人が住んでいて、そこに朝鮮半島や中国から人々がやってきて、混血していくことで日本人が形成されていったと考えられています。

紀元前108年、中国の漢が朝鮮半島に楽浪郡(現在の平壌を含む地域)を設置しました。中国の記録によると、倭と呼ばれる日本列島には小さな国々が分立していて、その使節が楽浪郡にやってきています。

なおこの頃の東アジアには、漢だけでなく現在の中国東北地方から朝鮮半島北部にかけ、高句麗が存在しました。

また57年には、倭の奴国が漢に使節を派遣していますが、恐らく、朝鮮半島を経由してのものでしょう。

当時、朝鮮半島南部で鉄資源が豊富に得られたことから、倭(日本)はそれを求め、交流をしていたと考えられます。

3世紀には、朝鮮半島南部に馬韓、弁韓、辰韓という小さな国の連合体があり、四世紀になると、高句麗が徐々に南に勢力を拡大し始めました。それに影響されるかたちで、馬韓から百済、辰韓から新羅、弁韓から加耶諸国が生まれてきます。

一方、日本では4世紀にヤマト政権が全国を統一し、朝鮮南部の加耶諸国と密接な関係を結び、鉄資源を入手していました。

さらにヤマト政権は百済と外交関係を結び、4世紀から5世紀前半にかけて朝鮮半島に出兵し、高句麗と戦っています。

538年には、百済を通じて日本に仏教が伝来。当時、文化面では朝鮮半島のほうが進んでおり、そうした文化や技術を取り入れるために、日本は朝鮮半島の人々を国内に受け入れたりしていたのです。

ところがその後、日本と加耶の関係が悪化し、562年には新羅が加耶を吸収。日本は、朝鮮半島における足場を失ってしまいます。

また589年には、隋が中国を統一。漢以来、実に約四百年ぶりに統一王朝が出現したことにより、日本も対応を迫られることになります。時の指導者である推古天皇と聖徳太子(厩戸王)は遣隋使を派遣し、隋と対等な関係を結ぼうとしました。

618年には隋に代わって唐が成立しますが、そうした強大な帝国の成立を受け、日本は支配下に置かれないよう中央集権化を進め、律令国家としての体制を整備していくこととなるのです。

当時の日本の置かれた状況は、欧米列強の圧力に危機感を抱き、近代化を目指した幕末維新期の日本と似ているといえるかもしれません。

朝鮮半島の国々も中央集権化を進めていきますが、北部の高句麗が唐と対立する一方で、東部の新羅が唐と結んで百済を圧迫。百済は、日本と結んで対抗しようとします。

しかし660年、唐と新羅の連合軍によって、百済は滅亡。その遺臣たちは復興を目指し、日本にいた百済の王族を擁立し、日本に援軍を求めました。

日本はこれに応じて朝鮮半島に出兵しますが、663年、白村江で唐・新羅連合軍に大敗してしまいます。指導者である中大兄皇子(天智天皇)は、唐・新羅連合軍の侵攻に備えるために、大宰府に水城や山城を築くなど西日本の防衛を強化しました。宮を飛鳥から大津へ遷したのも、敵の襲来に備えたとする説もあります。

しかし天智天皇が薨去すると、672年、壬申の乱が起こり、弟の大海人皇子(天武天皇)が天智天皇の息子・大友皇子を倒し、政権を掌握することとなります。乱が起きた要因は諸説ありますが、防衛のための軍事費がかさんだことで、天智天皇に対する不満がたまっていたことも一因でした。つまり、朝鮮半島に介入したことが、国内の動乱をまねいたともいえるのです。

一方、朝鮮半島では、668年に高句麗を滅ぼした唐と、新羅との関係が悪化。日本との挟撃を恐れる新羅は、日本に対して低姿勢で外交関係を求めてきます。壬申の乱後の体制整備を急ぐ日本も、それを受け入れました。

しかし、676年に唐を朝鮮半島から撤退させた新羅が半島を統一。唐との関係も一段落してくると、新羅は日本に対する外交姿勢を変えます。自ら「王城国」、つまり仏教の中心地と称する使節を派遣してきます。日本はそれに反発し、両国の関係は悪化することとなるのです。

日本は唐に対しては、630年から遣唐使を派遣していましたが、894年に停止。この後、907年に唐が滅び、935年に新羅が高麗に屈服すると、日本の朝廷は外交には積極的ではなくなります。こうして、大陸文化をふまえた上で日本の風土にあった国風文化が培われるのです。


蒙古襲来、倭寇…激動の中世

936年、朝鮮半島を統一した高麗が、日本に国交樹立を求めてきます。しかし日本は、これを受け入れませんでした。

こう見ると、日本は海外との交流を絶ったかのように見えますが、そうではありません。 中国では960年に宋が成立しますが、海商を中心として、日本は宋や高麗と貿易を進めていくのです。公的関係はなくとも、民間交流はかなり活発でした。

また12世紀になると、平清盛が日宋貿易を振興していきます。

ところが13世紀に入ると、モンゴル(元)が台頭し、中国や朝鮮半島に侵攻し、アジア情勢が変化していきます。

モンゴルは1231年から高麗への侵攻を開始。1259年に、高麗を従属させます。しかし、高麗の武人たちはその後も抵抗運動を展開しました。この三別抄の乱によって、モンゴルの日本への侵攻が遅れたとする見方もあります。

やがて朝鮮半島を押さえたモンゴルは、1274年と1281年の二度にわたって、日本に遠征軍を派遣していきます(蒙古襲来)。その中には高麗軍も多数含まれていました。

日本側は鎌倉幕府が防衛にあたり、二度とも撃退することに成功します。しかも驚くべきことに、幕府もモンゴルの撃退後に、二度にわたって高麗への遠征を計画しています。

この計画は実現こそしなかったものの、仮に行なわれていれば、日朝関係もまた別の局面に突入していたかもしれません。

ともあれ、モンゴルの存在が日本に影響を及ぼしたように、日本と朝鮮半島は、中国大陸の動向と無関係ではいられないのです。

さて、日本が室町時代に突入すると、外国との間で、倭寇の存在が問題となってきます。

この時期の倭寇は、対馬、壱岐、松浦の人々が中心だったと見られ、朝鮮半島や中国の沿岸部で食料の略奪や、場合によっては住人を拉致して、売買することもありました。

倭寇が発生した要因としては、特に対馬では米がほとんどとれないため、飢饉が起きると、食料調達のための略奪に走るという背景があったようです。政治的にも南北朝時代に入っていたために、国の統制が取れにくくなっていたという面もあります。

被害を受けた高麗は1367年、日本に倭寇の禁止を求めました。その一方で、倭寇退治で活躍した李成桂が、1392年に高麗を滅ぼし、朝鮮王朝を樹立することとなります。倭寇の存在が、朝鮮半島における国家の興亡に影響を与えたといえるのです。

なお中国では、1368年に明が成立し、モンゴルは北方に追いやられました。

足利義満が室町幕府の将軍になると、明とも朝鮮とも正式な外交関係を持つようになります。しかし1419年、朝鮮が倭寇を退治するために対馬を攻める事件が起きました(応永の外寇)。

この事件後、対馬を治める宗氏が、朝鮮とのやりとりを主に担うようになります。


朝鮮出兵から朝鮮通信使へ…衝突と国交回復の近世

戦国時代になると、対馬の住民を中心に、朝鮮の三浦に住んで貿易をするようになりました。

しかし1510年には、貿易を制限しようとする朝鮮と対立。三浦の住民が、対馬の宗氏と連携して武力蜂起する事件が起きます。この蜂起は鎮圧され、以後、日朝貿易は衰えていくこととなりました。

16世紀後半になると、豊臣秀吉が全国統一し、1592年に朝鮮へと出兵します。

もっとも、秀吉は当初から、朝鮮出兵を計画していたわけではありません。

秀吉の目的は中国の明を征服することにあり、朝鮮には最初、明征服の先導役を求め、それが断られると、明への道を貸してほしいと依頼しました。それも断られたために、朝鮮を攻めることにしたのです。

序盤戦では、朝鮮内が一枚岩でなかったこともあり、戦馴れした日本軍が快進撃を見せました。しかし、明からの援軍に加え、朝鮮水軍や義兵(有志)の活躍により日本の進撃は止まり、戦線は膠着します。

結局、6年に及ぶこの戦いは秀吉の死によって終結しますが、日朝双方に大きな被害を出すだけでなく、朝鮮の人々に日本への恨みを残すこととなりました。

また朝鮮出兵は、豊臣政権の弱体化にもつながり、関ケ原の戦いを経て、徳川家康が幕府を樹立します。

家康も宗氏も朝鮮との早期講和を目指しており、宗氏が奔走し、1607年に朝鮮の使節が来日して国交は回復しました。

1609年には、朝鮮と宗氏の間で、己酉約条が結ばれ、貿易が再開されます。

また江戸時代には、将軍の代替わりを中心に、朝鮮通信使という使節団が、12回にわたり日本を訪れています。

日本の学者は朝鮮のほうが学問が進んでいると考えていたので、まれに訪れる通信使から様々な情報を得ようとして、積極的に交流を求めました。通信使が「もう、いい加減にしてほしい」と記録に残すほど、当時の日本人は熱心でした。

ただ一方で、朝鮮の人々に対する蔑視もありました。

中国には華夷秩序といって、中国が世界の中心で、周辺の国は未開であるとする思想があります。それと似たように、当時の日本にも、日本こそが世界の中心とする、日本型華夷秩序というべき考えがあったのです。

しかし朝鮮にも、朝鮮を中心とする同様の思想があり、当時から両国の間には複雑な感情があったと見ていいでしょう。


河合敦(歴史研究家)





100年前の韓国臨時政府「旭日マーク」債権で資金集め!? 韓国の高校教科書に写真掲載も…識者「写真が闇に葬られる可能性ある」
10/19(土) 16:56配信 Yahoo記事をコピペしました。




 韓国は、自衛艦旗である「旭日旗」を「軍国主義の象徴」などとイチャモンを付け、似たマークを見つけては世界中でクレームを付けている。韓国国会までが、来年の東京五輪の競技場への「旭日旗」の持ち込み禁止を求める決議を行った。こうしたなか、独立前の韓国臨時政府が米国で発行した債券の背景に「旭日マーク」がしっかりと描かれていたことが分かった。文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国は今後も、異常な批判を続けるのか。

 韓国臨時政府は、日本の朝鮮半島統治下の1919年、独立運動家らによって中国・上海で設立されたという。独立運動の資金を工面するため、米国で発行されたのが、問題の債券(公債)だ。

 この債券の写真が『世界の教科書シリーズ24 韓国近現代の歴史』(明石書店)に掲載されていた。韓国の高校生が2003年から10年間ほど使用した検定教科書『高等学校韓国近現代史』を日本語訳した書籍である。

 「Republic of Korea(=大韓民国)」と記された100ドル相当の債券だが、表題の後ろに光のような筋が放射状に広がる、まさに「旭日マーク」が描かれているではないか。

 韓国での「旭日旗」や「旭日マーク」へのアレルギーは異常だ。

 海上自衛隊の艦船が「旭日旗」を掲げることに抗議し、少しでも似ているデザインを見つけると「撤去せよ」と大騒ぎする。韓国国会は先月30日、2020年東京五輪・パラリンピックの際、「旭日旗」の競技場への持ち込みを禁じる措置を国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会に求める決議を採択した。

 異常な執着心だが、自国の独立運動資金が「旭日マーク」の債券で集められていたことに、どのような反応をするのか。

 韓国事情に詳しいジャーナリスト、室谷克実氏は「問題の検定教科書が出たころは、まだ旭日旗が批判の矢面に立つことはなかった。その後、人為的にアレルギーが強まった。あきれたことに、紅ズワイガニが足を広げる絵を載せた包装紙や、放射線状に具材が並んだ王宮料理の鍋料理まで批判している。今後、この債券デザインは『先祖の恥だ』として、写真が闇に葬られる可能性は十分ある」と語った。




怒れる者からのReport でした。





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title="Mr.Akiyama." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-19.html"><font color="#00ff7f">Mr.Akiyama.</font></a><font color="#00ff7f"> <a title="Mr.Asaoka." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-18.html"><font color="#6a5acd">Mr.Asaoka.</font></a><br /><a title="Mr.Arakawa." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-17.html"><font color="#00ff7f">Mr.Arakawa.</font></a><font color="#00ff7f"> <font color="#6a5acd">Mrs.Ikemura.</font><br /><font color="#00ffff">Mr.Ichizaki.</font><a title="Mrs.Inomata." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-22.html"><font color="#ff88ff">Mrs.Inomata.</font></a><br /><a title="Mr.kawakami." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-16.html"><font color="#00ff7f">Mr.Kawakami.</font></a><a title="Mrs.kawakami." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-15.html"><font color="#00ff7f">Mrs.Kawakami.</font></a><br /><a title="Mr.kawasaki." target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-14.html"><font color="#00ff7f">Mr.Kawasaki.</font></a><a title="Mr.Shimshara" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-13.html"><font color="#00ff7f">Mr.Shimahara.</font></a><br /><a title="Mrs.Takatani" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-12.html"><font color="#ff88ff">Mrs.Takatani.</font></a><a title="Mr.Takeda" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-11.html"><font color="#00ff7f">Mr.Takeda.</font></a><br /><a title="Mr.Tabuchi" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-10.html"><font color="#00ff7f">Mr.Tabuchi.</font></a> <a title="Mr.Tsubota" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-9.html"><font color="#00ff7f">Mr.Tsubota.</font></a><br /><a title="Mr.Nakagawaji" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-8.html"><font color="#00ff7f">Mr.Nakagawaji.</font></a><a></a><a title="Mrs.Nakagawaji" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-7.html"><font color="#ff88ff">Mrs.Nakagawaji.</font></a><br /><font color="#00ffff">Mr.Naka.Mr.Nakatsu.</font><a title="Mr.Nishino" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-6.html"><font color="#00ff7f">Mr.Nishino.</font></a><br /> <a title="Mrs.Habu" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-5.html"><font color="#ff88ff">Mrs.Habu.</font></a><font color="#00ffff">Mr.Fujii.Mr.Mizuishi.</font><br /><a title="Mr.Miyashita" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-4.html"><font color="#6a5acd">Mr.Miyashita.</font></a><font color="#6a5acd">Mrs.Yasui.</font><br /> <a title="Mr.Yoshizumi" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html"><font color="#00ff7f">Mr.Yoshizumi.</font></a> <font color="#00ffff">Mr.Yotsumoto.</font><br /><a title="Editor's Memo" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-2.html"><font color="#ff8c00">Editor's memo</font></a><br /><a title="Romigo" target="_blank" href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-1.html"><font color="#00ff7f">Romigo<br />Forest<br /> World</font></a></font></font></font></div></center><center><font color="#00ff7f" size="6" face="osaka"><font color="#00ff7f"><font color="#00ffff" size="1">Click Romigo to Main page.</font></font></font></center><center><font color="#00ff7f" size="6" face="osaka"><font color="#00ff7f"><a target="_blank" href="http://romigo.blog.jp/"><font color="#00ffff" size="1">文字化けが起きて、判読不能の場合は、ここのSub-siteからどうぞ</font></a></font></font></center><font color="#00ff7f" size="6" face="osaka"><font color="#00ff7f"><br /><br /><br /><center><br /><hr size="3" noshade width="550"><br /><br /><font color="#00ffff" size="6" face="MS P明朝"><br /><center>Reincarnation<br /><br /><strong>輪廻転生 </strong><br /><br /><font color="#00ff00" size="2">(このコンテンツは、<a href="http://tocana.jp/2017/09/post_14387.html" target="_blank" ><font color="#ff00ff">TOCANA「輪廻転生」</font></a>の解説記事をコピペしたものです) <br />上の2つはweb仏教から、編集人の独断と偏見により追加転載しました。<br /></font><br /><br /><font size=5 color="#ffffff">田楽男</font><br /></center><br /></font><table width="440"></table></center><br /><hr size="3" noshade width="550" ><br /><div style="margin-left: 200px; margin-right:200px;"><br /><font color="#00ffff" size="4" face="MS P明朝"><br /><div style="line-height:190%"><br /><br /><iframe width="550" height="400" src="https://www.youtube.com/embed/9w2MCpzE8u0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><br /><a href="https://tocana.jp/2019/01/post_19396_entry.html" target="_blank" title="&lt;span style=&quot;color:#FFFF00&quot;&gt;Greg Hamilton&lt;/span&gt;"><span style="color:#FFFF00">Craig Hamilton</a></span> <a href="http://psychics.co.uk/blog/predictions/" target="_blank"><span style="color:#FF0000">English</span></a><br /><br /><strong>HUGE TYPHOONS IN EAST</strong><div style="line-height:100%"><br />China and Indonesia hit again (CORRECT: 6/10? This post and video were made on 18th Sept 2018. Ten days later on the 28th September, there is a Tsunami in Indonesia. This post, however, says ‘Typhoons’ and relates to 2019 but it is interesting that I spoke about an environmental disaster in Indonesia. CNN Report here.) but this time hurricanes move north and hit Japan too. In 2019 Japan will see extensive flooding.</div><br /><br /><br />輪廻転生――。客観的に証明することはできないが、生まれ変わり現象を示唆する多くの事例と思考が報告されている……。<br /><br /><br /><br /><a href="https://true-buddhism.com/teachings/transmigration/" target="_blank" ><strong><span style="color:#00CCFF">■「輪廻」とは何か</span></strong></a><br /><br /><br />「輪廻」とは輪が回ると書きますように、同じ所をぐるぐる回ることです。「転生」とは、生まれ変わることです。一体、輪廻転生とはどんなことなのでしょうか?<br /><br />輪廻転生は科学で分かる?現代人の中には、心は脳神経の電気信号の組み合わせによってできているし、だから死んだら脳が壊れて無になる、と信じている人がありますが、その根拠は科学にはありません。<br /><br />脳科学の研究からは、実は心と脳は別のものだということが、分かってきています。<br /><br />強迫性障害治療の世界的権威、ジェフリー・M・シュウォーツ博士によれば、「脳(の化学的作用)が心に影響を与えている」のではなく、むしろ、「心が脳(の化学的作用)に影響を与えている」というのです。<br /><br />また、哲学の世界でも、1990年代になってようやくチャーマーズという哲学者が、脳の電気信号の集まりがどれだけ複雑になっても、意識や物が見えたり聞こえたりする体験は絶対に生まれないことを「意識のハードプロブレム」と名付けて問題提起し、現在でもまったく未解決の問題です。<br /><br />輪廻転生について、科学はまったく追いついていませんが、お釈迦さまは、仏の悟りによって、このように教えられています。<br /><br /><span style="color:#CC00FF"><strong>「有情、輪廻して六道に生まるること、なお、車輪の始終なきがごとし」</strong></span>(『心地観経』)<br /><br />「有情」とは心ある者ということで、私たちのことです。私たちは、果てしなく遠い過去から、永遠の未来に向かって、生まれ変わり死に変わりを繰り返し、車の輪が回って果てしがないように、同じところをぐるぐる回っているのだということです。<br /><br /><br /><br /><span style="color:#33FF00">六道とはどんな世界かというと、仏教では、すべての生き物は、自ら生みだした自分の世界に生きています。ですから、普通は万人共通の宇宙があって、その中にみんなが生まれて来たと思っていますが、そうではありません。<br /><br />みんな自分が生みだした世界に生きていますから、命の数だけ世界があります。そのため、この世でも、あの人は人間なのに、上野動物園のダチョウに似ている、という人もいれば、キリンに似ている、という人もいます。たとえ同じ町に住んでいても、見えている景色は人によって全然違います。<br /><br />ところが、それでは分かりにくいので、お釈迦さまは、すべての生きとし生けるものを、6つのカテゴリーに分けられています。<br /><strong>地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上</strong>の6つです。<br />これを「六道(ろくどう)」といいます。<br /><br />(5つにカテゴリー分けされた場合は修羅を地獄や餓鬼、人間や天上など、時と場合によってどこか別のところに入れて「五趣(ごしゅ)」といわれます)この6つの世界は、天上界も含めていずれも迷いの世界です。それぞれどんな世界でしょうか。<br /><br /></span><br /><br /><a href="http://www.joyu.jp/hikarinowa/shrine/12/0060.html" target="_blank"><strong><span style="color:#0099FF">■量子脳理論</span></strong> </a><br /><br /><br /> アリゾナ大学のスチュワート・ハメロフによれば、意識は、ニューロン細胞によって生じるのではなく、脳内の微小管と呼ばれる量子によって生じていて、量子から成る人間の意識は、普段は微小管に詰まっている。<br /><br />しかし、心停止で壊れることで、量子力学で量子もつれと呼ばれる現象が起き、意識が宇宙に拡散する。そして蘇生した場合は、意識は再び脳の中に戻るという新しい脳理論を主張しています。 <br /><br /> これは、いわゆる脳と意識は独立しているという実体二元論です。意識がニューロン細胞によって生じる場合は、死によって意識は消滅しますが(心脳一元論)、量子が意識を担っている場合、死後も量子は存続するため、死後の意識の可能性も肯定されます。 <br /><br /> こうして、従来の科学の潮流は、「意識は脳が生み出すもの」という唯物論的な「心脳一元論」に傾いてきましたが、臨死体験などの研究を背景に、疑問が呈されるようになりました。意識と脳を別のものだと考える思想は、New Dualism(新二元論)とか、実体二元論とも呼ばれますが、まだ仮説にすぎないとの指摘・批判があります。<br /> <br />例えば、サム・パーニアは、脳波がフラットな状態での臨死体験例は、心や意識が、脳とは独立に存在するという事実を示唆していると述べています。ヴァン・ロンメルは、意識は、本来は時空を超えた場所にあると考え、「脳が意識を作りだすのではなくて、脳により意識が知覚される」のではないかと述べ、意識と脳の関係を、放送局とTVの関係に例えています。 <br /><br />ケネス・リングやエベン・アレグザンダーは、脳は、意識の加工処理器官であるとし、脳の機能は、本来の意識の働きを制限して、選別するものだと主張しています。これは、臨死体験のときは、脳による意識の制限が、ある意味で解除された状態であると解釈できます。 <br /><br />これは、仏教やヨーガが、人の意識が、肉体を得ている生存中は、狭い自我意識の中に閉じ込められやすいが、死の際には解放されて、そのため解脱しやすいとする点と類似性があるように思われます。 <br /><br />また、臨死体験の関連研究として、前世退行催眠を含め、前世記憶の研究があります。仮に人間が前世の記憶を保持しているとすれば、それは肉体の死により意識が消滅せずに、記憶が持ち越されたと考えられるため、心身二元論の根拠となります。 <br /><br />そして、前世記憶の研究者であるヴァージニア大学のイアン・スティーブンソンは、幼い子供が前世の記憶を持っていたとする事例を2000例ほど集め、様々な対抗仮説(虚偽記憶説や作話説など)を含めて検証した結果として、「生まれ変わり説」を主張しています。 <br /> <br /><br /><br /><strong>■輪廻転生を暗示する5つの兆候</strong>(TOCANAよりコピペ)<br /><br /> 我々が目を閉じて人生の終わりを迎える時、意識(霊魂)が体から離れた後そこから何が起こるのかについては誰も知り得ない。トカナでも度々報じているが、最新の科学研究では「死んだ後、量子情報が宇宙に放出され、その上方の一部が誰かの肉体に張り付くことで、前世の記憶をもつ人間が生まれてくる」という仮説を唱える学者もいる。<br /><br />また、オーストラリアの先住民・アボリジニの神話からヒンズー教の精緻な教義に至るまで、古代より世界各地において人間は死後に魂が違う領域へと向かった後に再び肉体を得て戻ってくる、という考え方や信仰が多く見受けられる。<br /><br />死は絶対的なものではなく、魂がその後生まれ変わることを想定したこれらの死生観を完全否定することは、まず人情として難しいのではないだろうか。<br /><img src="https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/r/o/m/romigo/dejav.jpg"width=550 height=200>【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/09/post_14387.html】<br /><br /> 輪廻転生を解き明かすことはできないが、以下に挙げる5つの事例は生まれ変わりによくみられる現象だという。信じるか信じないかはともかくとして、死の先を考えるとっかかりとして読んでほしい。<br /><br /><br /><strong>1. デジャヴ(既視感)</strong><br /><br /> 少なくない人々が経験している最も不思議で奇妙な体験のひとつだろう。一度も訪れたことのないはずの場所や景色、もしくは会ったことのない人物を知っていると感じたり、懐かしく感じたりすることだ。<br /><br /> 科学的には脳の神経回路の誤作動や記憶の食い違い、錯覚によるものなど諸説あるが、それも万人に当てはまるものではなく、いまだ謎が多い。デジャヴは前世の自分の思い出、あるいは体験なのかもしれない。<br /><br /><br /><strong>2. 夢</strong><br /><br /> 自分が今とはまったく異なる人生を送っているという、ハッとするほど鮮やかな夢を見ることはないだろうか。夢がリアルすぎて目覚めた時には一瞬自分が今どこにいるのかわからず、何者なのかを把握するのにしばし時間がかかるくらいの……。<br /><br /> 我々の潜在意識というのは不思議で、幼少期の体験がふとした際にフラッシュバックすることもあるが、ひょっとするとさらにさかのぼって生まれ変わる前の自分の体験が夢に出てくるとしたならば……。これまで経験したことのないはずの行動やシチュエーションが出てくる同じ夢を繰り返し見ることがあれば、可能性はさらに高くなるだろう。<br /><br /><br /><strong>3. 奇妙な記憶</strong><br /><br /> 過去にシリアで、「前世で殺された」という少年が自分が殺された土地へ両親を連れて行き、犯人を当てたというなんとも不思議で驚くべき事件があった。これは少年が転生したことを裏付けるエピソードとして話題になったが、一方でこのような話は数多く存在しており、一冊にまとめられた書籍が出版されているほどだ。<br /><br /> 年齢が進むにつれてこれらの記憶は消えてしまう場合が多いが、上の事例のように転生を認めるしかないのではないかというケースもしばしばあるようだ。<br /><br /><br /><strong>4. 不思議な恐怖症</strong><br /><br /> ブルーチーズのようにカビのにおいがするものは苦手だろうか。もしくはハシゴの上など、理由は不明だが特定の施設や場所に行くのがどうにもはばかられることなど……。<br /><br /> 我々は時々、まったく不合理で説明もつけられないが、何かに対して極度に拒絶したり恐怖を感じたりする場合がある。その理由は脳科学の働きかもしれないし、そうでないかもしれない。<br /><br /> 実はそれは前世で自分か大切な人が亡くなった原因に由来するものだったとしたら……。それこそが一番腑に落ちる説明になり、生まれ変わることでこれらの恐怖を乗り越え克服しようとしているのかもしれない。<br /><br /><br /><strong>5. 強い直感</strong><br /><br /> 行動を起こそうとする際に、何らかの直感を感じることがあるだろうか。誰かが悲しんでいたり、動揺していたり、孤独を感じているのを目撃した時にもある種の直感が働く場合もある。<br /><br /> 我々は本質的に情報の蓄積を上手に利用しようとしており、直感によって物事を正解へ導くことが可能なケースも多い。何か物事のスタートをきる際に結果を暗示する未来像がよく見えるようであれば、直感力が向上している可能性がある。<br /><br /> 直感は生と死を結びつけるものでもあるとすれば、前世の記憶が教えてくれていることを気づかされることがあるのかもしれない。はてさて、心当たりがある人はひょっとしたら……?<br /><br /><br />(文=Maria Rosa.S)<br /><br /><br /><br /><br /><strong>三島由紀夫の『輪廻転生』</strong><br /><span style="color:#CCCCCC">三島由紀夫が五島勉に話した、もう1つが、「人間の死後と転生」についての画期的なものだったというではないか。</span><br /><br /><img src="https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/r/o/m/romigo/2019-08-15.png"width=550 height=200><br /><br /><br />社会学博士 <a href="https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58725" target="_blank" title="&lt;span style=&quot;color:#33CCFF&quot;&gt;&lt;strong&gt;大澤 真幸 氏&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;"><span style="color:#ffFF00"><strong>大澤 真幸 氏</strong></span></a>による解説よりコピペしました。<br /><br />三島由紀夫 <a href="https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58618" target="_blank" title="&lt;span style=&quot;color:#CC33FF&quot;&gt;自決の謎&lt;/span&gt;"><span style="color:#CC33FF">自決の謎</span></a>で述べた、第一の謎=三島由紀夫の自決(クーデター未遂事件)の謎は、第二の謎=『豊饒の海』の論理的破綻という謎を経由することでしか解くことはできない。この「第二の謎」に迫る。<br /><br />彼は、あの日の朝(11月15日)、つまり市ヶ谷駐屯地へと向かう少し前に、連載の最終回に当たる原稿――第四巻『天人五衰』の結末にあたる原稿――が手伝いの者を通して新潮社の担当編集者の手に渡るように手はずを整えた。原稿の末尾には、擱筆日が十一月二十五日と記されていた。<img src="https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/r/o/m/romigo/mishima.jpg" align=left><br /><br />この結末は、実に驚くべきものなのだ。担当編集者も驚愕したという。連載の前の回までの中ではまったく予想できないような――したがって『豊饒の海』のそれまでの展開の中からは微塵も予感されていなかったような――、大どんでん返しが、最後の最後にやってくる。<br /><br />しかも探偵小説における「意外な犯人」の暴露などというものとはまったく違って、きわめて破壊的な効果をもつような終わり方なのだ。この結末を認めてしまえば、全四巻のそこまでの展開のすべてが、遡及的に、まったく無意味だったこととして否定されてしまう。三島の最後の原稿には、そんな結末が書かれていたのである。<br /><br />どのような趣旨なのかを説明するには、『豊饒の海』がどのような小説なのかを簡単に解説する必要がある。<br /><br /><br /><strong>四部作『豊饒の海』のあらすじ</strong><br /><br />この小説は、魂の輪廻転生を前提にしている。各巻の主人公はすべて異なっているが、彼らは転生者であり、実は同じ「人物」の反復である。彼らは皆、二十歳で死ぬ運命にあり、次巻で転生する。<br /><br />この場合、輪廻転生する魂の同一性を保証する者が、二十歳で死んでしまう主人公とは別に必要になる。それが、副主人公の本多(ほんだ)繁邦(しげくに)であり、彼は全巻を通じて登場し、異なる主人公たちが同じ魂の転生であることを確認する。本多は、作品内の三島の分身だと考えてよいだろう。<br /><br />第一巻の『春の雪』の主人公は、華族の令息、松枝(まつがえ)清顕(きよあき)である。本多は清顕と同じ歳で、二人は同級生。清顕は、幼馴染で二歳年上の綾倉聡子と激しい恋に落ちる。<br /><br />聡子と宮家との間の結婚に勅許が降りるのだが、にもかかわらず、清顕と聡子は逢瀬を重ね、関係をもつ。その結果、妊娠した聡子は、密かに堕胎した上で、出家して、月修寺という寺に退いてしまう。清顕は月修寺に通いつめるが、聡子は絶対に会おうとしなかった。<br /><br />第二巻『奔馬』の主人公は、飯沼勲(いさお)という青年である。彼は右翼のテロリストで、金融界の大物を刺殺して、割腹自殺する。三島と楯の会の若者に最も似ているのは、第二巻の主人公の勲である。<br /><br />第三巻『暁の寺』の主人公は、女性である。シャム(現タイ)の王女ジン・ジャン(月光姫)だ。本多は彼女に恋情を抱くが、彼女がレズビアンであったために、恋は実らない。<br /><br />こうして「清顕=勲=ジン・ジャン」という、転生を媒介にした等式が成り立つわけだが、第四巻で、この等式が崩れる。<br />『天人五衰』の主人公は、安永透という青年だ。本多は、この青年を、清顕から始まる転生者の一人だと思い、自分の養子にするのだが、透は二十歳を過ぎても死なず、真の転生者ではなく贋ものだったことが判明する。<br /><br />こうした筋の後に、結末の驚くような転回が待っている。透が本物ではないことを知って落胆した本多は、自分の死期が近いという思いもあって、松枝清顕のかつての恋人、今や月修寺の門跡となっている聡子を訪ねることにした。<br /><br />「その松枝清顕さんという方は、どういうお人やした?」聡子は本多の口から清顕について語らせようとしているのだろうと推察し、本多は、ひとしきり清顕について物語った。これを聞き終わった聡子の反応は、まことに意外だった。彼女は感慨のない平坦な口調でこう言ったのだ。<br /><br />「えろう面白いお話やすけど、松枝さんという方は、存じませんな。その松枝さんのお相手のお方さんは、何やらお人違いでっしゃろ」<br /><br />本多は愕然とする。目の前の門跡が、俗名「綾倉聡子」という、あの女性であることは間違いない。しかし、彼女は、清顕の存在も、また聡子と本多が知り合いだったとういことも、すべて本多の勘違いであり、彼の記憶(違い)が造り出した幻影ではないか、と言う。そうだとすると、清顕は存在していなかったことになる。<br /><br />清顕が存在しないならば、勲も、ジン・ジャンもいなかったことになる。それだけではない。本多は叫ぶ。「・・その上、ひょっとしたら、この私ですらも・・・」。絶対に疑いようもなく存在していると普通は見なされている「この私」すらも、存在していないことになってしまうのだ。<br /><br />何という結末であろうか。本多と聡子が対面するシーンは、四巻の大長篇の最後のほんの数ページである。この数ページによって、登場人物のすべてが存在していなかったことになる。この小説の、それまでの筋もなかったことになる。<br /><br />結局、これは作品世界の全否定であり、これ以上ありえないレヴェルの徹底した自己否定だ。展開がすべて無だったことになるのだとすれば、われわれ読者は何を読まされていたことになるのか。<br /><br />したがって、三島由紀夫をめぐる第二の謎は、『豊饒の海』の結末はどうしてかくも(自己)破壊的なものになっているのか、である。何が、どのような衝動が、三島に、このような結末を書かせたのだろうか。<br /><br /><br /><strong>三島自身にも予想できなかった物語の最後</strong><br /><br />まず、確実に言えることは、三島が、このような結末を意図して、『豊饒の海』を書き始めることは不可能だ、とうことだ。書いてきたことが結局、無に帰するような、そして読者を騙すような小説を、最初から意図して書くことはできない。<br /><br />実際、『豊饒の海』のために三島が残している創作ノート等の資料から、三島が、この長篇の起筆時においては、こんな破壊的な終わりを予定していなかったことが、つまりまったく違う普通の積極的・建設的な結末が計画されていたということがわかっている。<br />ならば、いつ三島は計画を変更し、このような結末にしようと決めたのだろうか。<br /><br />遅くとも、第四巻を書き始めるときには、このラストは予定されていたのだろうか。第三巻の『暁の寺』を書き終え、第四巻の『天人五衰』を書き始めるまでの間の期間に書かれた「第四巻plan」というタイトルをもつ創作ノートがある。<br /><br />この中には、第四巻の筋について二つの計画が書かれているが、どちらにも、実際に書かれたような否定的な結末は予定されてはいない。<br /><br />それでも、第四巻の連載を始めたときには、あのような結末を目指して三島は書いていたのではないか、と推測している研究者が多いようだ。しかし、私はそうは思わない。<br /><br />誰もあのような結末を意図して、物語を叙することは不可能だ。結末は、小説の骨格となる基本的な主題(輪廻転生によって保証されているアイデンティティ)を否定しているからだ。<br /><br />結末をあらかじめ意図して三島が書いたとすれば、それは、作品の全体が読者を愚弄するペテンだった場合だけだが、そんなことはないだろう。<br /><br />そうだとすれば、三島は、事前のどの段階でも、あのような結末を構想したことなどないはずだ。ただ書いているうちに、作者である三島自身も制御できない流れの中で、あのような結末に到達してしまったのだ。<br /><br />結末への過程は、作者自身も自覚できていない無意識の論理に導かれていたのである。このように結末に至って最も驚いたのは、作者本人だったかもしれない。実際、小説内での三島の分身である本多は、結末で茫然自失している。<br /><br /><br /><strong>三島は無意識下の何かに導かれて書いていた</strong><br /><br />だが、あのような結末が作者の意図的な構想の中にあらかじめあったのか、それとも書いているうちに作者の筆があの結末へと自然と導かれていったのか、などという違いは読解の上ではどちらでもよいことではないか。そのように考える人もいるだろう。<br /><br />しかし、どちらを真実として想定するかで、解釈はまったく変わってきてしまう。そのことは、『新約聖書』福音書に記されたイエス・キリストの生涯の物語と類比させてみると理解できるはずだ。<br /><br />キリストは十字架の上で死に、その日から数えて三日目にあたる日に復活した。キリストはこのような展開になることをあらかじめ知っていたのだろうか。<br /><br />考えてみれば、キリストは神なのだから、彼は最初から結末を知っていて、そのように予定していた、と想定することも不可能ではない。それどころか、そう想定すべきだ、という主張も(神学的には)成り立ちうる。<br /><br />だがしかし、もしキリストがあらかじめ自分の死と復活を知っていたとすれば、たとえば十字架の上でキリストが「あとで復活することだし、ここは死んでおこう」などと思っていたとすれば、福音書に記された物語は、人類をバカにした茶番になってしまう。<br /><br />福音書の物語に衝撃的な意味を読み取るためには、キリストが、殺されるかもしれないという予感の中にあってもなお、救われることへの一縷の希望をもっていたと仮定しなくてはならず、それ以上に、キリストは死んだあとに自分が復活することになるなどとまったく知らなかったと仮定しておかなくてはならない。<br /><br />同じことは『豊饒の海』にも言える。あの結末に有意味な衝撃があるとすれば、それは、結末を作者があらかじめ意図してはいなかった場合だけである。三島は、無意識の論理に導かれていたのだ。だから、第二の謎を解くことは、三島自身も自覚していないこの論理を抽出することを含意している。<br /><br />では、まさに書いている中で、あのような結末に至ったのだとして、三島は、実際に、何月何日にあの部分を書いたのだろうか。<br /><br />先にも述べたように、三島の原稿には「十一月二十五日」とある。しかし、研究者の間で一般に信じられていることは、三島は最終章の原稿を夏ころにはすでに書き上げており、最期の日に、その日付だけ書き足した、ということである。夏にドナルド・キーンが、最終章の原稿を三島に見せられているからである。<br /><br />だが、厳密には、キーンは、その原稿を読んだわけではない。だから、キーンが見た原稿に、ほんとうにあの破壊的な結末が書かれていたかどうかはわからない。少なくとも確実なことは、三島としては、「それ」が書き上がった日を、昭和45年11月25日としたかった、ということである。<br /><br />私は、三島自身が記した「擱筆日」を素直に受け取ってよいと考える。実際に原稿が書かれた日と、原稿の末尾にある日との間に、何ヶ月もの違いがある、とわざわざ考えなくてはならない強い根拠はない。三島はほんとうに、「あの日」に、『豊饒の海』の結末部分を書いたのではないか。<br /><br /><br /><strong>大澤 真幸 </strong><div style="line-height:90%"><br /><font size=2 color="#00ff00">1958年生まれの社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任する。著書に『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)、『自由という牢獄』(岩波書店、河合隼雄学芸賞)、『コミュニケーション』(弘文堂)、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『げんきな日本論』(すべて講談社現代新書)などがある。</font></div><br /><br /><br /><font size=4 color="#ff00ff"><strong>平安時代の輪廻転生物語</strong></font>(<a href="http://shutou.hatenablog.com/entry/2014/12/23/072234" target="_blank" title="Hatena Blog"><font color="#00ff00">Hatena Blog</font></a> より転載)<br /><font color="#cc00ff">《なかなかに我が身にしむもわびしきに何とゞまれるにほひなるなむ》絶世の美貌の男、中納言の君、転生なされた御父君を求めて、異国大陸の唐に渡る やがてその美しき転生の子の母と、道ならぬ恋に堕ちるのだが…</font ><br /><br /><br />『浜松中納言物語』は、作者未詳(通説では菅原孝標女)の平安時代後期の6巻(現存5巻)からなる輪廻転生物語です。<img src="https://blog-imgs-131-origin.fc2.com/r/o/m/romigo/takasue.jpg"width=200 height=420 align=right>主人公中納言が、吉野山に唐の后の母を尋ねその姫君に思いをよせる話で、夢のお告げと転生によって物語が進行し、神秘的夢幻的な浪漫性を湛えている物語で、伝奇性の強い作品でもあります。(<a href="https://senolema.amebaownd.com/pages/2159227/page_201808061159" target="_blank" ><font color="#ff0055">原文-口語訳</a></font>)<font size=1 color="#ff00ff">すがわら の たかすえ の むすめ</font><br /><br />内容としては、<br /> ・主人公中納言が、亡き父が唐土の皇子に転生との夢告げを得、渡唐。<br /> ・かの地で皇子の母后と恋に落ち、一子を儲けて帰国。<br /> ・吉野で巡り逢った唐后の義妹に思いを寄せるが式部卿宮に奪われ、やがて彼女の胎内には唐后の生まれ変わりが宿る。といったもの。<br /><br />『源氏物語』の影響が色濃く出ているとされていますが、輪廻転生と絡め、少し整理しておきたいと思います。<br /><br />まず、現存の『浜松中納言物語』ですが、散逸首巻とされているものは『無名草子』『拾遺百番歌合』などに引用された和歌や夢告の言句などから、主人公の中納言についての生い立ちから渡唐に至る前史が書かれており、その上で現存の冒頭部にあるような入唐の叙述につながると言われているものです。<br /><br />確かに散逸首巻という形で不完全な体裁ではあるものの、現存の5巻だけ見ても、物語りとしては十分整った体裁であると読めるものです。<br /><br />中納言の恋愛遍歴には絶えず唐后との神秘的夢幻的な出合いが甘美に回想されており、人物の評価やその出没さえ唐后との関わりにおいてなされていることを考えれば、5巻の物語は唐后への満たされない憧憬の物語ということになる訳です。<br /><br />『源氏物語』の「桐壺」「宇治十帖」の影響が大きいといわれている『浜松中納言物語』ですが、それは人物配置・部分的構想・叙述描写におけるものだけで、実際には悲劇的結末を回避し、纏綿たる情緒世界の密度などの面ではかえって『源氏物語』を凌駕しようと試みた物語を狙ったのではないかと思われるのです。<br /><br />三島由紀夫もこの『浜松中納言物語』に触発されて『豊饒の海』を執筆したことを言及しているのですが、作中の聡子と清顕の禁断の恋はまさに『浜松中納言物語』の転生輪廻を題材にしていることが読み取れます。<br /><br />※)『豊饒の海』については、以下でも整理してありますので参考にしてください。<br />・三島由紀夫!豊饒の海に織り込められた人間の姿!<br /><br />『豊饒の海』では、まず『春の雪』で<br />・主人公清顕が綾倉聡子と恋をして子を宿させる。<br />・しかし聡子は、宮家へ輿入れの話が進行。<br />・やむなく聡子は月修寺で尼になり、清顕は死ぬ。<br /><br />やがて『奔馬』では<br />・清顕の友本多繁邦が、三輪神社の剣道試合で飯沼勲を見出す。<br />・滝に打たれる飯沼少年に三つの小さな黒子があるのを目撃し、松枝の生まれかわりと確信。<br />・勲は奔馬の如く切腹して死ぬ。<br /><br />となり、『暁の寺』では<br />・勲は暁の寺でシャムの王女月光姫に再生。<br />・ジン・ジャンの左乳首の左に三つの黒子があるのを、本多は発見。<br /><br />というプロットがありますが、これは『浜松中納言物語』の中納言と大姫の契りが、大姫の式部卿宮に嫁することにより破れ、大姫は尼となり、中納言は亡き父宮が唐の第三皇子に生まれ変わっているという、王朝の夢の再生に他なりません。<br /><br />川端康成に「古今を貫く名作、比類を絶する傑作」といわしめている『豊饒の海』は、まさに『浜松中納言物語』にインスパイアされているのです。<br /><br />また、先に整理した王朝物語※)の『無名草子』には、藤原定家作とも伝えられる『松浦宮物語』に大きな影響を与えたという記述があり、その他にも同じく王朝物語の『今とりかえばや』への影響があるという指摘も有るほどです。<br /><br />※)王朝物語の整理については、以下を参考にしてください。<br />・王朝物語サーガ:源氏物語の流れを汲む古典文学!<br /><br />そんな中、最近の映画『クラウドアトラス』にも『浜松中納言物語』の影響を色濃くみることができます。『クラウドアトラス』は、マトリックスシリーズのウォシャウスキー兄弟が監督した映画で、興行的には大きく失敗した作品です。<br /><br />実際、何世紀にも渡る壮大で複雑な物語のため、かなりの長編映画ということもあってのことだと思うのですが、扱うテーマも輪廻転生、永劫回帰、人種・ジェンダー・性による壁、境界・溝と多岐に渡っています。<iframe width="400" height="350" src="https://www.youtube.com/embed/XPQTWE-uj5k" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen align=left></iframe><br /><br />原作者のデイヴィッド・ミッチェル自身が、三島由紀夫の『豊饒の海』にインスパイアされて書いたと言及しているのですが、そうなるとやはり原点は『浜松中納言物語』ということになります。<br /><br />物語本編だけでなく、多くの物語に輪廻転生していく、平安時代の意志と愛と魂。どこから手を付けてもすべてが巡る輪廻転生クロニクルの世界に、耽溺してみてはいかがでしょうか。<br /><br /><br /><span style="color:#ff33ff"><span style="font-size:large;"><strong>映画『クラウドアトラス』あらすじ</strong></span><br /><br /><strong>1、「弁護士アダム・ユーイングの航海日誌」</strong><br /><br />1849年、アフリカを航海中、寄生虫の病にかかってしまった弁護士アダム・ユーイング(ジム・スタージェス)。彼は、モリオリ族の奴隷オトゥア(デビット・ギャスィ)と出会い、水兵として船で働かせてもらえるよう頼まれます。<br />彼を診察する医師ヘンリー・グース(トム・ハンクス)は、毒を盛ってアダムを殺そうとします。その危機を救ってくれたのが、オトゥアでした。故郷に帰ったのち、妻ティルダ(ペ・ドゥナ)と共に奴隷解放運動を始めます。<br /><br /><strong>2、「クラウド・アトラス6重奏」誕生の秘密</strong><br /><br />1936年、ケンブリッチ。ゲイの作曲家、ロバート・フロビッシャー(ベン・ウィショー)は、エジンバラに向かい、老作曲家ヴィヴィアン・エアーズ(ジム・フロードベント)の作曲の手伝いを始めます。<br />採譜から始まり、やがて自分なりの曲を作りたいと望むようになりますが、傲慢な老作曲家はフロビッシャーの全てを奪おうとし、それに怒った彼は誤って老作曲家を殺してしまう。彼には恋人ルーファス・シックススミス(ジェイムズ・ターシー)がおり、自殺の直前まで手紙をしたためます。<br />また「弁護士アダム・ユーイングの航海日誌」をフロビッシャーは見つけ、読んでいました。<br /><br /><strong>3、「ルイサ・レイ事件」</strong><br /><br />1973年、ゴシップ記者のルイサ・レイ(ハル・ベリー)は、停電したエレベーターに偶然乗り合わせた、老ルーファス・シックススミスから、重要な文書を預かります。その文書を基に、企業の不正を糾弾しようとするが、自らの命を狙われることに!<br />彼女を想う、アイザック・サックス博士(トム・ハンクス)も航空機事故で死亡。後にルイーザと同じ、”星の傷”を持つ物理学者メーガンにシックススミスの文書を託します。<br /><br /><strong>4、「老編集者ティモシー・キャベンディシュの脱出劇」</strong><br /><br />2012年、老編集者ティモシー・キャベンディシュ(ジム・ブロートベント)は、作家ダーモット(トム・ハンクス)の出版パーティに参加。そのパーティで、ダーモットが怒りに任せて批評家フィンチを窓から投げて殺してしまう。<br />ダーモットの小説「顔面パンチ」は馬鹿売れするが、殺しのとばっちりを受け、キャベンディシュはヤクザからお金を要求されてしまう。キャベンディシュには、双子の兄がおり、兄に助けを求めたが、兄が潜伏先として用意したのは、体罰が日常化している老人施設だった。<br />キャベンディシュは、ノークス看護婦(ヒューゴ・ウィービング)の度重なる暴力に耐えかね、施設の仲間と共に車で脱出。酒場で、施設の実態を告発!”犯罪者のえじきにはならないぞ!”と強く抗議します。<br /><br /><strong>5、「ネオソウル~クローン少女ソンミと革命」</strong><br /><br />2144年、ソンミ451(ペ・ドゥナ)は、クローン少女で給仕係として働いていた。同僚のユナ939(ジョウ・シエン)と共に「カベンディシュの大災難」という映画を鑑賞。そんな折り、ユナが反乱を起こして殺されてしまう。<br />ソンミの身もあぶないと、チャン・ヘチュ(ジム・スタージェス)が現れ、共に逃亡。やがて、保安部のような組織に捕まり、ソンミは尋問を受けます。”命は自分のものではない。全ての罪、全ての善意は未来へと繋がる”と話す、ソンミ。やがて革命のリーダーとなった彼女は、志半ばで拘束・殺される運命に!<br /><br /><strong>6、「崩壊後の地球」</strong><br /><br />2321年、ヴァリーズマン・ザックリー(トム・ハンクス)は、同じ部族のアダムを見殺しにしてしまう。遠い星から来たネロニム(ハル・ベリー)は、核に汚染された地球を救いたいと考え、ザックリーに相談します。ザックリーは信用しないが、姪の病を治すことを条件に聖なる山への導き手としての仕事を引き受けます。<br />ザックリーは常に”オールド・ジョージ”の存在に怯えていた。ある日、怖い夢を見たと魔術師に相談すると、”橋が崩れたら下へ逃げろ”と”相手の寝首を搔いてはならない”というお告げを聞く。ザックリーの村は、コナ族に襲われ、壊滅状態に!しかし、姪の女の子は救うことができた。<br /><br /><strong>エピローグ</strong><br /><br />2346年、地球をはるかに離れた惑星。ザックリー(トム・ハンクス)は、子供たちを集めて、地球の歴史や魂の話を聞かせた。はるか地球を懐かしむザックリー。ネロニム(ハル・ベリー)と姪と共に別の惑星に移住し、3人に仲良く暮らしています。<br />”おばあちゃんを愛してる?”と姪に聞かれ、”ああ、私の1番愛する人だよ”と答えます。おばあちゃん、とは、ネロニムのこと。2人は仲睦まじくいつまでも暮らしました。 ・・・6つの世界、6つの時代を紡ぐ、壮大な愛と魂の救済の物語。<br /></span><br /><br /><br /><span style="font-size:x-large;"><strong> 輪廻転生Reincarnationは実在するのだろうか?</strong> </span><br /><a href="http://tocana.jp/2017/02/post_12259.html" target="_blank" title="&lt;span style=&quot;color:#FFFF00&quot;&gt;Thinkstock&lt;/span&gt;"><span style="color:#FFFF00">Thinkstock</span></a><br /><br /><strong><span style="color:#00FF00">輪廻転生が実在することが量子論で判明! 専門医「死後、あなたの意識は次の人の脳に張り付く」</span></strong><br /><br /><br /><br />オカルトや宗教の世界では当たり前のように語られてきた超自然現象であるが、現代科学では未だに迷信として退けられている。しかし、この度ついに前世の存在を決定づける研究が報告されたのだ!<br /><br /><strong>■意識は前世の記憶を引き継いでいる</strong><br /><br /> 今回のニュースを報じた英紙「Express」(2月4日付)によると、米ヴァージニア大学医学部精神科のジム・タッカー博士の研究により、前世の記憶を持つ子どもの存在が決定的になったという。<br /><br />タッカー博士は、前世の記憶を持つ子どもたちに15年にわたりインタビューを続けてきた、少々変わり者の研究者として知られる。その成果は、経験したはずもない出来事の記憶や、前世の傷や痣などを持つ、輪廻転生したと思しき2500人もの子どもたちの記録を収録した著書『Life Before Life: A Scientific Investigation of Children’s Memories of Previous Lives』にまとめられている。<br /><br /><br />タッカー博士によると、意識は量子レベルのエネルギーであるため、輪廻転生の説明は科学的に可能であるという。これまでトカナでも報じてきた通り、現代の多くの科学者が、意識の謎を解く鍵は量子力学が握っていると信じている。<br /><br />例えば、米「タイム」誌の「世界で最も影響力がある100人(2014年度)」にも選ばれた、再生医療の専門家ロバート・ランザ博士は、「生命中心主義(biocentrism)」を標榜し、物質ではなく生命と意識こそ現実理解のための基礎的な要素であると断言、意識は肉体的な死とは別物である上、脳が意識を生み出しているわけではないと主張している。<br /><br />博士も「生命中心主義」のテーゼを受け入れ、意識は肉体の死後も生き残り、次の宿主の意識として活動すると語っている。「量子論の創始者であるマックス・プランクなど、一流の科学者は物質よりも意識が基本的であると語りました。つまり、意識は脳が生み出したのではないのです。脳や肉体の死後も意識は生き残り続けます」(タッカー博士)<br /><br />「ですから、意識は前世の記憶を保ったまま、次の人の脳に張り付くのです」(同)<br /><br /><strong>■前世の記憶を持つ少年</strong><br /><br />輪廻転生の証拠として博士は、前世の記憶を持つジェームズ・レイニンガーくん(当時2歳)をあげている。ジェームズくんは、おもちゃの飛行機に異常なまでの執着を持ち、飛行機事故の悪夢を見るという不思議な経験を繰り返していた。<br /><br />そこで、タッカー博士はジェームズくんに悪夢について尋ねたところ、「自身はパイロットで、とある船から飛び立った」と語ったという。さらに父親が詳細を尋ねると、Natomaと呼ばれる船から出撃したこと、硫黄島で日本軍に撃墜されたこと、ジャック・ラーセンという友人がいたことまで克明に記憶していたという。<img src="https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/r/o/m/romigo/20190815121403aee.png"width=400 height=400 align=left><br /><br /><br />その後、第二次世界大戦当時の記録を調査すると、当時たしかにUSS Natoma Bayと呼ばれる航空母艦が配置されており、硫黄島の戦闘にかかわっていたことが判明。その上、ジェームズ・ヒューストンという男の戦闘機が、ちょうどジェームズくんが描写した通りに撃墜されていたことまで記録されていたというのだ!<br /><br />まさに、前世の存在を決定づける証言であるが、ジェームズくんの記憶は5~7歳ごろまでにすっかり消えてしまい、現在は全く覚えていないという。タッカー博士によると、この年頃で前世の記憶が消えるのは典型的だそうだ。<br /><br />輪廻転生が存在するとすれば、前世の因縁や人間関係が現在の生に影響を及ぼしていることもあるかもしれない。実際、長いスパンを持った生命観は数千年前から仏教やヒンドゥー教で受け入れられてきた“事実”である。<br /><br />ついに現代科学も狭い殻を抜け出し、広大なオカルトの世界へ足を踏み入れる準備が整ってきたようだ。<br /><br />(編集部 「Thinkstock」より )<br /><br /><br /><br /><br /><center><br /><a href="http://romigo.blog.fc2.com/blog-entry-46.html" target="_blank" title="&lt;span style=&quot;color:#66FF00&quot;&gt;&lt;span style=&quot;font-size:large;&quot;&gt;UP&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;"><span style="color:#66FF00"><span style="font-size:large;">UP</span></span></a></center><br /><br /><br /><br /></div></center><br /> <br /><noembed><!-- text below generated by geocities.jp --></object></layer></div></span></style></noscript></table></script></applet><script language="javascript" src="//bc-geocities.yahoo.co.jp/js/geov2.js"></script><script language="javascript">geovisit();</script><br /> </div> </article> <!-- / article --> <div class="fc2_footer" style="text-align:left;vertical-align:middle;height:auto;"> <div class="fc2button-clap" data-clap-url="//blogvote.fc2.com/pickup/romigo/46/clap" id="fc2button-clap-46" style="vertical-align:top;border:none;display:inline;margin-right:2px;"> <script type="text/javascript"> (function(d) { var img = new Image(); d.getElementById("fc2button-clap-46").appendChild(img); img.src = 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